1話:ループの終わりとループの始まり
いつも書いてるほうの小説のデータ媒体忘れたので下書きしてたこっちを今日は投稿。続きはまったり書いてく予定です。
「がふっ」
血を吐き、薄れゆく意識の中で彼女を見て思う。
僕はこの日、人生で一番幸福な日だった。正確には15532回目の人生で一番幸福な日だった。いや。だったは正確ではない。この痛み。苦しみ。死ぬ際になってさえ幸せだ。この僕に最期を与えたのが彼女なのだから。
目の前にいるのは僕の彼女だ。今日、僕の彼女になったのだ。こんな僕の。唯一の取り柄は記憶力。暗記の優位な科目の試験なら満点だった。別に裕福でも何でもない普通の家だ。母子家庭を普通ではないと言うなら普通ではないのかもしれないが。
そんな僕に出来た彼女。彼女は桜花みつき。名前は平仮名でみつき。僕の最愛。美しい名前だ。美しく聡明で可憐。どんな美辞麗句を並べても足りない。美しい名前に負けない位、彼女は素敵だ。突然だった。突然だったけどそんな彼女を腹を刺された程度でどうして怨む事が出来ようか。
視界が赤に染まり彼女の色彩がわからないことが残念だ。まあいい。彼女の色彩など試験と母さんからのお使いにしか役に立たなかったこの忌まわしいまでの記憶力で全て保管してある。色彩がなくなったら僕の頭で描けばいい。それに赤に染まった視界ですら彼女は美しい。ああ。綺麗だ。これが走馬灯か。思考が引き伸ばされて目まぐるしく廻る。視界も廻る。駄目だ。みつきが。見えない。
僕に駆け寄ってとても悲しげな顔で僕を覗き込む。よかった。みつき。そこにいた。僕の死が彼女によってもたらされるなら幸せだ。だから悲しまないで。みつきは笑顔が似合う。あの空に浮かぶ三日月のような。笑って欲しい。もう一度。最期にどうかもう一度。心残りはないと思っていたけどみつきにこんな顔をさせてしまった事が。こんな悲しい顔はしないで。
「す、、、、すま、、、ない」
「っ⁉︎っ⁉︎⁉︎?」
もうなにを言っているのかわからない。彼女の心地いい声が聞こえないことがただ悲しい。訳がわからないけど。でも彼女に会えた奇跡。ただ悲しませたまま逝くことは出来ない。
「あり、、、が、、、とう。し、、、、ぁ、、わせ、、、に」
ちゃんと言えただろうか。出せる言葉の精一杯。幸せになって欲しい。どうか美しいままで。どうか。どうか。ただそれだけを願い。視界は紅に塗りつぶされ。漆黒に落ちた。
こうして僕、明智陽出は死んだ。享年16歳。
──────
「──────ぉ─────ぃ────」
「──ぉーぃ」
「─おーい」
「おーい!」
そこで目を開けた。目はちゃんと開いた。もう何も動かせない。ただ自分が冷たくなっていくだけの感覚。
最初はいつもの通り、みつきが彼女になる日の朝に目覚めたのだと思った。
けど、いつもこんな声で目覚めることはなかった。6:45。携帯にセッティングしたアラームでその時間に目覚めるのがいつもの2月14日の朝だった。
目を開き、辺りを確認する。僕の部屋だ。見慣れた天井だった。部屋にあるこたつ机に突っ伏していたようだ。あまりものはない。小さな本棚。勉強机。自作したパソコン。ベッド。そしてそこで眠っている僕がいた。ん?僕?夢・・・・か?あれが始まってから夢なんて見たことが、、、、厳密には見る暇がなかったのだが。
そんな事を考えているとベットの上の僕が起き上がってこっちを見た。
「やっと起きたかー」
「え?」
ベットの上の僕が喋ってきた。
「ああ。混乱してる?先に自己紹介するけど私は神様だ。」
ベットの上の僕は神になったらしい。ややこしいのでベットの上のやつは自称神(笑)と呼ぶことにした。
いままで15532回程不思議体験をしてきたのだ。多少の事で驚いたりしない。
「うん。なんか失礼な呼び方な感じするね。(笑)って。感じ悪いよ?」
思っていることがわかるらしい。流石。神様(笑)。敬意を払って自称はとってあげた。
「思ってることくらいわかるよー。神様だし。とるなら(笑)を取って欲しいけど。いや出来るなら普通に神様って呼んで欲しいけど」
「はあ。では神様。なんの用で?」
「いやいや。軽いね?あんま下界にちょっかい出さないけどみんなもっと驚くよ?」
「まあ事情はわかりますよね?神様なら」
「うん。まあ。一応下調べしてきてるけど。15532回目も死ぬような体験してたら私と会ったくらいじゃ驚かないのか」
「ええ。その辺の事情を答えてくれるのですか?」
「そうだね。私の創った下界運命管理システムの長門ちゃんが文句言ってきたからね。手を打ちにきたよ」
僕は15532回死んでいる。さっきの死が15532回目だ。2月14日にみつきに告白されて、付き合って、夜に殺される。そんな事をずっと。死ぬ時間は多少前後するが夜に死ぬ。
本当に突然なのだ。突然みつきが狂う。妖しく。美しく。可憐で。綺麗。今日は死の間際までみつきを眺めていらて幸せだった。死なないように色々してみたりもしたが結局最後は死を受け入れる。彼女の与える死は僕にとっての幸福でしかない。狂った彼女が苦しむ姿を眺めていることが出来なかった。だからみつきが狂ってしまったなら死を受け入れるしかないのだ。僕には。
「君も相当に狂ってるね。それが15532回の死のループによるものじゃなくて最初からだっていうんだから驚きだ」
俺もおかしいとは自覚している。けど、彼女の与える死以外は認めない。そんな理不尽を認めない。
「死は誰にでも平等に理不尽で突然のもので。どんな死であれ否定されるもんなんだ。それなのに彼女に殺されるのだけは良しとか相当おかしいよ。それも今日みたいなライトな死に方じゃなくてあんな惨たらしい死に方も何度も経験しているのに。」
「愛です。陳腐だがそれ以外に説明しようがない」
「で、15532回死んだと。単純な計算で年数にしたら42年以上だよ?某情報統合思念体も日数が違うとはいえそんだけループしたら変調きたしたよ?」
そんなに経つのか。あっという間だった。幸せな時間というものは。
「だからループ全てで彼女の告白を受け入れた、、、、と」
「当たり前でしょう。彼女を悲しませる選択肢を俺がとれるわけがない。それに僕自身に断る選択肢がない」
「死ぬのに?」
「死んでもだ」
「ああ。そう。疲れるなー・・・。めんどい事したくないから長門ちゃん作ったのにぃー。君のせいでいつも冷静で完璧な長門ちゃんがちょっとバグったんだからね!」
しったこっちゃない。そっちの事情は知らない。
「まあそうだよね。知らないよね。じゃあ説明するよ」
早くして欲しい。またみつきと幸せな一日が始まるのだから。
「突っ込むのもめんどいな。神様って長ーーーーく生きてるからめんどくさがりなんだよ。これ豆知識ね。」
そうゆうしょうもないこともインプットされてしまうのだ。僕の頭には。無駄な知識は入れたくないからやめてほしい。
「君の記憶能力。そのギフトも君が歪んだ一因なんだろーね。それはさておき。説明ね。めんどいなー。・・・・おう。わかってるよ!長門ちゃん!君が働かなくなったら天変地異が起きちゃう!ごめんってば」
必死に長門ちゃんとやらにあやまっている。その姿はまさに神様(笑)。
「失礼な!進まないから説明するけど。まずはこの長門ちゃんについてね。」
下界運命管理システム。
「そうそれ。流石の記憶力。その長門ちゃんは僕の創った自慢のシステムでね。下界の辿るべき運命に沿って自動で修正してくれるシステムなんだよ。下界には辿るべき運命っていうのがあるんだよ。最終的には神々の黄昏みたいな?まあそれは極致だけど大筋の歴史が決まってるもんなんだよ。」
大筋の歴史?
「うん。なんて言えばいいかな。歴史のチェックポイントっていうのかな?この国なら例えば織田信長が天下とれずに豊臣秀吉が獲ったみたいな。信長は本能寺の変で死んだよね?歴史のチェックポイントとしては死んでなきゃいけないんだよ。本能寺じゃなくてもよかったんだけど。死ななきゃいけなかった。けど信長はカリスマ性、運命力っていうか力ももの凄く強かったとする。そうなると死なない可能性もある。そんな風にチェックポイントをもしも通らなかった場合は長門ちゃんの出番。その辺りの部分をループするんだ。」
ループ・・・。
「君と一緒だね?それは今は置いておいて。信長の場合は死ぬ可能性に辿り着くまでループするんだ。本来は規定事項だから大体の事象は数回ループすれば元に戻る。」
数回?
「15532回。15532回起きて死んでを繰り返してるよね?普通はループしたことすら覚えていないもんなんだけどね。まあ記憶してるのは君のギフトと長門ちゃんのバグの所為だとおもうよ。んで。チェックポイント以外は僕らは基本なにもしない。そうなるだろーという道筋は出来てるもんだからチェックポイント以外は大体放置してるんだよ。ここまで言ったらわかると思うけど君のループは・・・」
歴史のチェックポイントに違反する?
「その通り。実は記憶出来てないところで君にみつきが惚れる所から色々ループしてるんだけどね。何回やってもみつきが君に告白することが回避できない。これの所為で長門ちゃんが調子悪くなっちゃったんだけどね。まあなんにしても惚れないようにすることが出来ない。そして君が告白を絶対断らない。死のループが回避できない」
・・・・・そもそもみつきが僕を好きになってくれることと僕が死ぬこととが歴史上で問題あるとは思えない。
「言い方は悪いけど。陽出はあんまり、というか全く重要じゃない。君のギフトは確かにちょっとすごいけど。同じ学生からするとやっかまれて疎まれるだろうけど。高校生で過去問を含めて全ての設問を頭に入れている高校生は君くらいだろうからね」
・・・・記憶力が有利な試験は全て満点だ。
「まあでも社会に出ればやっかみもあるけど重宝されるだろう。けどそれはそれほど重要じゃない」
みつきか。確かにみつきは世界の至宝だ。だが、僕のものだ。
「世界の至宝か。確かにそう言えるかもしれないね。
少し話が戻るけど、歴史の、、、100年後の世界の話をしようか。」
随分、先の話だ。
「まあその5分の2をループで君は過ごしてるんだけどね?100年後、この星に宇宙人が来る。」
また随分と・・・飛んだ話だ。
「だねー。まあこの星出た先のことは僕の管轄外だから宇宙人が来るのは確定しているんだ。」
それと・・・100年もたったら死んで焼かれて灰になっている天使みつきとなんの関係がある?
「彼女は100年位じゃ死なないよ。死なないようになってる。歳もとらない。」
流石みつきだ。女神なのだろうか。
「はは。君のポジティブ思考は鬱陶しいね。彼女はヴァンパイアだよ。説明が足りないね。昔ヴァンパイアは実在した。まあ現代にいないこともないけど・・・。まあそれはいいか。彼女の遠い祖先はヴァンパイアだ。長い年月で血は薄まったんだけどみつきはその先祖返り。君と付き合い始めたその日の夜にヴァンパイアに目覚める。だから君は狂った彼女に殺される。君が長いループで死んだ時間が前後したのは彼女の感情の振り幅。」
「ヴァンパイアについて教えてくれ。」
「お。久々に声出したね。気になるんだ。彼女の事だもんね。」
突然狂ったのはつまり
「うん。ヴァンパイアの本能。人は餌。人類であって人類ではない。人外で化物。」
・・・・
「怒らないでよ。それがヴァンパイアの定義。彼女の理性が吹き飛ぶ程の本能。君の死ぬときの状況はいわば冬眠明けの腹ペコのクマの目の前に現れた獲物でしかないんだよ。食べるよね。そりゃ目の前にあれば。」
確かに。ループの中で今日は比較的まともだった。手で刺し殺されただけだ。時には首を斬られたり。生きたまま指からゆっくり喰われた事もあった。あの時の激痛の中でみた恍惚としたみつきも妖しく美しかった。
「もっと悲惨な死に方してその全てを記憶している君が彼女を愛していられるそれが異常。
そしてそんな君とみつきが出会った事が異常なんだけどね。話を戻そう。
ヴァンパイアだから彼女は100年後も生きてる。で、宇宙人。退治するのにみつきが必要。人類にそれ以外の手立てがない程に。そもそも人類の技術では遠く及ばない世界観に外界の生命体はいる。人類の技術を遥かに凌ぐ世界にみつきは行ける。行ける可能性がある人類最後の希望。ゆえにみつきが重要なんだ。」
なら。何が問題なのか。僕を殺しても。彼女は生きる。
「そもそもみつきが覚醒するのは20歳になってから。精神を安定させてうまく自分と付き合っていける精神年齢に成熟してからなんだよ。君を殺したみつきは16歳。彼女は君を殺して狂う。そう。彼女の不幸を、絶望を全人類に伝染させる。」
・・・・なんだと・・・・。彼女が不幸になる。その一点で愕然とした。俺の所為で彼女はおかしくなるのだ。
「慰めにしかならないけど君のせいじゃないよ。そうゆうもんだ。100年後に特に宇宙人に有効なのが彼女の作り出したヴァンパイアの軍団。意思を持って血を吸えば人をヴァンパイアに変貌させる。そうゆう能力がある。精神が成熟する前に狂った彼女はそれを使って世界を滅ぼす。宇宙人が来る前にね。人類みなヴァンパイアになる。んで、餌がなくなって彼女も滅ぶ。」
彼女が滅ぶ。考えただけで吐きそうになる。
「どうすればいい?」
「本当は干渉したくはないんだけど。長門ちゃんが不調になるってよっぽどなんだよ。だからあえて言うけど。」
・・・・・
「彼女の告白断ってくれない?」
やっぱり・・・それか・・・・・。
いやだ。だが。彼女が苦しむのはもっと・・・いやだ。
「そうすれば傷心すらも糧に彼女は成長する。そうすれば100年後の厄災も撃退できる。」
それしか方法がないと言うのなら・・・・。彼女が幸せになる方法がそれしかないのなら・・・
僕は─────
「宇宙人は撃退されてヴァンパイアは滅んで人類は生き残る。」
───ぴたっと動きかけた口を止めた。
・・・ヴァンパイアが滅びるだと・・・・?
「超常の宇宙人を撃退してみせたみつき達は人類に恐怖され・・・迫害を受ける。で、精神を成熟させた優しい彼女たちは人に滅ぼされることを選ぶ」
「あ? みつきが死ぬ・・・だと?」
「まあ現在で狂うってそのうち死ぬか、未来で人類救って死ぬかだけど。どっちも死ぬなら最終兵器として伝説作ってから死んだほうがいいよね。歴史的に狂うから僕らも現在で狂われるのは困るし」
「ってわけで告白断っちゃってよ」
「だが、断る!!!」
ふざけるな。断じて否だ。
「そんなふざけた提案は飲めないよ。人類とか正直どうでもいい。みつきが幸せにならないならそんなもんは全部却下だ」
「いやいや。どのみち彼女にハッピーエンドはないんだよ?」
「知らないよ。あんたらのルールでやってもダメだっていうのはわかったよ。」
「そうなると困るなー・・・。無理矢理は色々歪むからしたくないし・・・。考え直さない?」
「考え直さない」
「そかー。じゃあ君の心が壊れる・・・・折れるまでループ繰り返すしかないけど、、、、。まあせいぜい頑張ってよ。ダメだって思ったらまた呼んでねー」
そんな簡単にいいのかよ
「いやいや。簡単じゃないし。でも他に手立てがないしね。まあ長門ちゃんに聞いてみてもらったら答えてもらえると思うから。ちょっときつい子だけど。まあ頑張ってねー。もうめんどい。」
あ。おい。まだ聞きたいことが!
「じゃあねー。良いバレンタインを」
そう言って指をさされた瞬間に思考が暗転した。
────────
「神様!なんのおつもりですか!!?」
「どうしたの?長門ちゃん?」
「どうしてまだループさせるのですか!!」
「いやー。やめさせるにしても無理矢理はダメでしょ。無理矢理は。」
「それでもいいかと。無理矢理でなくても未来に彼女が死ぬことを伝えなければよかっただけじゃないですか!!」
「黙ったままはフェアじゃないでしょ?」
「どうせ人の身では後100年もするば死にます。彼女のその後なんて知りようもないのにフェアもなにも」
「神様のシステムがそんな言い方しちゃダメでしょ?」
「ですが・・・」
「長門ちゃんには申し訳ないけどね。仕事増えるし。」
「そんな事よりも明らかに不調になった事。また彼がループを記憶していることが異常です。早急にループを修正するべきです。」
「うん。そうなんだけどねー。彼の情熱に負けたというか・・・。」
「神様が嘘をつかないでください」
「いや。嘘って。そういう気持ちもちょっとは。うん。まあいいや。誤魔化しても仕方ないか。」
「彼も・・・だけど彼女が報われないのはちょっと嫌なんだよねー。」
「不平等な生を・・・・死は誰にでも理不尽に起こると言った神様が何を言ってらっしゃるんですか?」
「これも彼女の魅力かもね。ヴァンパイアの魔眼かも?魔眼ってすごいんだよ?魅了や洗脳とか色々出来る。これ豆知識ね?まあ彼のすごい所は魔眼にやられて惚れてるわけじゃないって事だけど。おっと!怒鳴んないでよ?話を逸らしてる訳じゃないって。」
「・・・・・」
「わかった。分かりました。目的をちゃんと言います!
バグは外的要因が絶対ある。外界の神かはたまたそれ以外か。なんらかの干渉を受けてる可能性が極めて高い。そもそも100万回ループしようがバグらないでしょ?長門ちゃんは。彼にはああ言ったけどね。まあそういった外的要因の干渉それすらも合わせて覆せる策が彼だ」
「彼が?」
「もしも。もしもだけど・・・ループを乗り越えて彼がハッピーエンドを掴めるなら。彼女を守りとおせるなら。」
「・・・・・・」
「彼が100年後の厄災での英雄、、、。最終兵器になれる。」
「そんな事が・・・・そもそも私というシステムを超えてそれが可能だと」
「さてねえ。可能性は無限大だけど」
「そんな!無限大に私を付き合わせないで下さい!!!」
「はっはっは」
────────
ぴぴぴ・・・・。
目覚ましの音で目が覚める。
ループして初めてやることだが気合を入れよう。
「神も!宇宙人も!なんぼのもんじゃあぁぁぁぁ!!!かかってこいやぁぁぁああああ!」
朝一番から咆哮。近所迷惑なんて知ったことか。母さんには後で謝ろう。
彼女を救う。
僕の新しいループの始まり。目的が切り替わる。ただ彼女と過ごす楽しい2月14日ではなく彼女を幸せにする為のループへと。
主人公の性格描写は次回以降。これだけ見るとただの盲目的ストーカーです。主人公の妄想ではなくみつきとはちゃんと相思相愛になっている状態です。ただのMっ気の強い変態に見えますが!