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オープニングフェイズ

■オープニング1「ミナミの策動」


▼インタールード


GM:では、さっそくオープニングフェイズに移りたいと思います。最初のインタールードを始め

ますよー。


ターニャ:すみません。インタールードって、なんでしょう?


GM:あっと、ターニャさんは『ログ・ホライズンTRPG』初めてさんでしたよね。説明しましょう。


 インタールードとは、シーンとシーンの間、演劇で言う「幕間」をルールとして具体化したものです。

 インタールードにおいては、おもに次のシーンをどうするかを相談し、決定する「シーン定義」が行なわれます。

 通常シーン定義は、シナリオの進行役であるGM主導で行なわれます。しかし、プレイヤーの側からも、このようなシーンをやりたいといったリクエストが発生することもあるでしょう。『ログ・ホライズンTRPG』では、プレイヤーが希望を出すことがルールに組み込まれています。このようなリクエストを「シーン提案」と呼びます。


アザリン:じゃあ早速やろうぜー。最初のシーンはだれだ?


GM:トップバッターは、アザリンちゃんがシーンプレイヤーです。


アザリン:おーう! 一番手かー!


GM:〈円卓会議〉から派遣された密偵であるアザリンちゃんが、ミナミに潜入していた仲間から「さまよえる滅都の鍵」の情報を受けるシーンとなります。仲間の名前は茶太郎。普段はどこにでもいるような平凡そうな男で、下手すると〈大地人〉と間違われるような〈冒険者〉です。


アザリン:茶太郎くんはいかにも密偵らしい密偵って感じだな!


GM:では、シーンを始めましょう!




▼シーン開始


 ナゴヤ――深夜。あなたと同じアキバの密偵である〈冒険者〉茶太郎からの連絡を受け、繁華街の中の寂れた居酒屋にやってきていた。

 彼は、おもにアキバと微妙な関係性にあるプレイヤータウン、ミナミの内情を探っている。あなたのことを信用していると言い、たびたび厄介ごとを持ち込んでくる。

「すまない、アザリンちゃん。また今回もヤバい話になりそうだ」

 どうやら今回も笑えないトラブルが発生したようだ。


アザリン:「“また”“今回も”かよーう。ほんとにすまないと思ってんのかー?」不審そうな顔で見上げる。


GM:(茶太郎)「もちろん思っているに決まっているだろう。オレとアザリンちゃんの仲じゃないか」

アザリン:「ほんとかー? ほんとにそうかー? ……ひとついいことを教えてあげよう。誠意っていうのは、言葉じゃなくて行動で示すものなんだよ?」


GM:「やっぱそれは愛の告白とかか?」


アザリン:「と、いうわけで! ここの払いは茶太郎持ちでよろしくぅ! あ、注文追加するよー! このメニューの、ここからここまで全部ひとつずつで!」


GM:「そんなちっこい体のどこにれだけの量が……」


アザリン:「じゃ、話を聞こっか!」と言いつつ、運ばれてくる料理と格闘を始める。


GM:では彼はこう切り出します。「ああ、食いながらでいいから聞いてくれ……。ミナミのマルヴェスが例のアイテムを使って悪さをたくらんでいるようなんだ」マルヴェスというのは、ミナミの貴族です。アキバの街に色々な妨害工作を仕掛けてくる筆頭ですね。


アザリン:「あー麻呂ね。例のアイテムっていうのはあたしが追ってるヤツのことかー?」


GM:「ああ、『さまよえる滅都の鍵』な。それが行商人の手によってイースタル方面、つまりアキバの街に向かって運ばれているらしい」


アザリン:「危険なアイテムだって話は聞いてるけど、詳しいことは知らないんだよねー。まー危険だっていうくらいだから、悪用もできちゃうんだろうけどさ!」


GM:「その危険について追加情報だ。オレの仲間が、その鍵の前の持ち主が住んでいたゾーンへと行ったんだが――何もなかったそうだ。平穏無事、という意味じゃない。根こそぎ。あらゆるものが、ぽっかり消滅して、荒野になっていたんだ。街なんて呼べるものは、そこには存在しなかった。悪用されるとそこまでヤバイってことだ。話を聞いたとき、ぞっとしたぜ」


アザリン:「こっちに持ち込まれたら、その鍵のせいで街ひとつ消えちゃうんだ。そこであたしの出番ってわけだね!」


GM:「本当ならオレも動くべきなのかもしれないが、ミナミから目を離せる状態じゃないんだ」


アザリン:「おっけーおっけー! それならさっそく行動開始! ……あ、おじさーん。これ、残りのお持ち帰りでー!」折り詰めをゲットしたところで、帰還魔法を使ってアキバへ瞬時に移動しつつ、シーンから退場するぜー!






■オープニング2「血の色の月」


▼インタールード


GM:えーと、次は紫焔さんですね。


紫焔:はい。施療院の護衛ですよね。


GM:そうです。〈ロカの施療院〉での〈大地人〉の子供たちとの心温まる交流から始まって、ゾンビ発生の事件が終わるところまでが冒頭演出ですね。




▼シーン開始


 施療院の警護をしているあなたに、子供たちがしきりに話しかけてくる。

「〈冒険者〉さんだー」「ねぇ、おんぶーしてー!」

 次々と現れる子供たちの相手をしていると日が暮れる。その時までは、とても平和な任務だった。

 八分ほどに満ちた月が東に浮かび始め、太陽が地平線に消える。その瞬間、ダンジョンの中にいるような濃密な殺気が、施療院全体を包み込んだ。

「ゾンビだ! いきなりポップしてきたぞ!」

 館の外を担当していた護衛が、エネミーの襲撃を告げる。館の外に飛び出したアナタは、すぐさま数体のゾンビを発見した。


紫焔:「このゾーンにゾンビだと!? だが、この紫焔にかかれば……! トゥ!」 なんて双刃で次々に斬りかかります! 「ファハハハハ!ゾンビなぞ、幾ら湧いてこようが、この紫焔の敵ではない!」


GM:紫焔無双状態ですね! しかし目の前のゾンビは掃討できますが、ゾンビは無数に沸いてきます。紫焔はいいのですが〈大地人〉の数的につらい状況です。


紫焔:「ファハハハ! ゾンビの十体や二十体や、百体や……数百………。ファハ?」


GM:護衛たちは念話で連絡を取って、アキバの街に救援要請を出したようですが、向こうでも何かあったようで、時間がかかるようです。


紫焔:他の護衛に声を掛けて、「くぅっ、君も連絡が通じないのか!」


GM:しかし、いつまでも続くと思った苦戦も、太陽が東から薄明かりを覗かせた瞬間に終わりを見せます。ゾンビたちが透き通って、消滅していきます。


紫焔:「終わった、のか……?」 肩で息をしながら〈円卓会議〉に念話を入れようと試みます。


GM:(受付嬢)『紫焔さん、ご無事でしたか!』


紫焔:「よかった、通じたか! こちらは何とか、全員無事だ」


GM:『先ほどからそちらの状況についていろいろ情報が錯綜しているところです』


紫焔:「すまないが、アキバから増援と包帯などの消耗品を送ってくれないかね?」


GM:『はい、お昼までには〈円卓会議〉から増援と物資提供の準備を行ないます。そのゾーンでアンデッド系のモンスターがポップした事例はありません。ただ、お話を聞く限り、時限ポップ……夜に限定した無限エネミー発生イベントと思われます。申し訳ありませんが、紫焔さん、アキバに戻ってきて状況整理してくれませんか?』


紫焔:「ム、わかった。それでは、私がいない間の事を頼んだぞ!」


GM:じゃあ、それに他の護衛が応えて、そっちこそうまくやれと。


紫焔:「ウム。ドーンとこの紫焔に任せるが良い、ファハハハハハ!」 帰還魔法でアキバまで転移します。






■オープニング3「幻影の都市」


▼インタールード


GM:次のシーンはシーンプレイヤーはターニャさんです。時間的にはシーン2と大体同じタイミングですね。


ターニャ:わたしでした!


アザリン:同じ時系列の別シーン??


GM:紫焔さんが、館の近くで奮闘していましたが、ターニャさんはちょっと近くの沢まで水を汲みに行った帰りにゾンビに襲われます。


ターニャ:きゃー!?


GM:それと、同僚で〈大地人〉の少女のロッティいう子がいるのですが……この子も一緒です。


ターニャ:年齢は、いくつくらいです?


GM:ターニャより少し年下で、15才ほど、ターニャのことをお姉ちゃんと慕っている感じ。種族はヒューマンですね。


ターニャ:おねえちゃんでした! がんばって、守らないとですね。


GM:そんな感じかな? とりあえず、ロッティと心温まるところからシーンは始めたいです。


ターニャ:はーい。






▼シーン開始


 医療機関が体力勝負なのは、元の世界でもここでも変わらない。

 〈ロカの施療院〉の朝は早く、夜は遅い。てんてこ舞いの仕事に区切りをつけたあなたに、〈大地人〉の少女ロッティが声をかけた。

「お姉ちゃん、ちょっと水を汲みに行くのを手伝ってもらえないかな? そろそろ日が暮れるから、ひとりだと大変だし心細くて」

 ふたつの木桶を持って、あなたを見上げてくる。


ターニャ:「うん、いいわよ」 木桶に手を伸ばして、一個もらいます。


GM:(ロッティ)「ありがと!」


ターニャ:「それじゃ、ゆっくり急いでいきましょ」


GM:「はーい♪」 少女はターニャの横でニコニコしています。


ターニャ:微笑みを返しつつ、先にたって歩き出します。


GM:「お姉ちゃんは優しいから、みんな大好きだよ! もちろん、一番はわたしだけどね」


ターニャ:「もぉ、ロッティったら。そんなの、競わなくたっていいじゃない?」


GM:「きゃっ」そんな風に薄暗い小道を歩いていると、彼女は小さく悲鳴を上げて躓きます。


ターニャ:素早く抱きかかえるようにして助けます。「っと……暗いんだから、足元には気をつけないとダメよ?」


GM:「あはは、ごめんなさい……」


ターニャ:「本格的に暗くならないうちに、済ませちゃいましょ」ロッティから手を離して、促します。


GM:「はーい」……じゃあ、沢について水をくみ終わりました。


ターニャ:はい。


GM:日が西へと落ち、世界が闇に覆われた瞬間、周囲がむせ返るような異臭で包まれます。周りの景色に重なるようにして、ぼんやりと廃墟と化した都市の幻が浮かんできます。

 あなたが視線をやった先には、その幻の中でも、一際異彩を放つ巨大な半透明の『門』。そこを中心に、陽炎のような闇が凝り、醜い亡者の姿となって次々と周囲に現れました。

 『門』の中心には、歪な円形をした紋章のような幻影が浮かんでいる。ちょうど空に浮か少し欠けた月と同じ形。ターニャは直感しました。この紋章が真円になると、何かとても、更によくないことが起きる、と。


ターニャ:「ロッティ……わたしのそばを離れないで」 ロッティの手から桶を奪うと、それをその場に置く。


GM:そのタイミングでゾンビが湧きだします。ゾンビはその意思の宿っていないような目をしながら、あなたたち二人を取り囲むように徐々に集まってきます。目の前には10体程度ですが、都市や門の幻影から徐々に湧いて出てくる感じです。

 ここを突破して施療院に行くのは難しいでしょう。ぶっちゃけると次のシーンでPC1が参戦してくれる予定なので、切りのいいところで一度終わらせて、引き続き登場をお願いします。


ターニャ:はいです。「……わたしが合図したら、施療院の方に向かって走って」


GM:「お、お姉ちゃん」


ターニャ:手近なゾンビに向かって、魔法をキャストする準備をしつつ。「……今よ!」 夜闇を雷光が切り裂き、ゾンビを打ち据える。【ヘイト】を自分に集めてターニャを逃がす作戦で。


GM:おお! すばらしいですね。その攻撃を合図にロッティは施療院に向かって走り出します。で、一度シーンを閉じますね。


ターニャ:はい!






■オープニング4「滅都の門と王」


▼インタールード


GM:オープニングフェイズのラスト。シーンプレイヤーはイガラさんです。


イガラ:おう!


GM:ロッティがアンデッドから逃げてくるから、事情を訊いてターニャを助けに行く、のがシーン目標としては良いかな?


イガラ:んだね。っていうか、ロッティを小脇に抱えて、ターニャのところに駆け付けるよ。ゾンビが出るかもしれないなら、連れて行った方がいいでしょ。


GM:そっか。賢いロッティは、イガラに助けを求めたんだね?


イガラ:そうそう。泣きながら逃げてきたロッティを抱えて、「まだ残ってる人がいるだって!?」みたいに駆け付ける。


GM:了解です。


イガラ:ゾンビ倒して良いよね?


GM:まだOPですし、エキストラとして扱うので、一太刀で殺してもOKですよー。




▼シーン開始


 夕暮れ、冒険からアキバへの帰り道。あなたが〈ロカの施療院〉のすぐ脇を通りかかったとき、ぞくりとした寒気と異臭があなたを襲った。

 いびつな形の月が、赤く染まる。〈ロカの施療院〉のゾーンを中心に、遺跡を思わせる都市の残骸の幻が展開され、その中でゾンビが発生しだした。そこに一人の少女が駆け寄ってくる。

「お姉ちゃんを助けてください!」

 ゾンビから逃げ出してきた少女、ロッティの願いをかなえるべく、あなたは刀を構えた。


GM:ターニャがゾンビを抑えている現場に到着してOKです。ターニャは、上手くゾンビをいなしつつ、撤退をしている感じかな?


ターニャ:〈ハートビートヒーリング〉の再生効果により、辛うじて踏みとどまってはいるものの、ゾンビたちの包囲網から抜け出す目処は立たず、消耗も激しくなっている感じで。ロッティを逃した時点で、自分の役目は終わった。〈冒険者〉は死んでも生き返るし、大丈夫なのです。


イガラ:逃げたはずのロッティの悲鳴が近づいてくるが聞こえるわけだけどね!


ターニャ:……逃したはずのロッティの悲鳴が聞こえる!? 「なんで……っ!?」 泣き叫ぶような声を上げつつ、崩れそうになる膝を叱咤して踏みとどまる。


イガラ:「〈飯綱切り〉っ!!」で、手近なゾンビがぼーんと吹っ飛ぶ。ロッティを脇に抱えて全力疾走であらわれますぜ。あ。太刀だしな、ロッティは放り出そう。


GM:(ロッティ)「きゃんっ……」


ターニャ:目の前に現れた武士らしき男と、地面に落とされたロッティを見る。ロッティがここにいるなら、まだ死ねない。〈大地人〉は死んだらおしまいなのだ。


イガラ:「何が起きたって?」 ゾンビを睨みつけながら前に出る。


ターニャ:「あとで、話しますっ。今は、その子を……!」


イガラ:「まかせろ! 〈飯綱切り〉っ!」


ターニャ:「〈ライトニングフォール〉!」


GM:二人が協力してゾンビを倒していると、しばらくしてあたりからは動いているゾンビがいなくなります。


イガラ:「終わった……か?」


ターニャ:周囲からゾンビがいなくなったのを確認し、イガラの言葉を聞いた途端、膝がカクンと折れる。


GM:「お、お姉ちゃん!! 大丈夫っ!?」駆け寄るロッティ。


イガラ:「おい!?」


ターニャ:「うん……だい、じょうぶだから……。だから、そんな顔しないで……」 なんとか笑ってみせるが、声が震えているのは誤魔化せない。


イガラ:「長丁場だったからな……俺も疲れた」


ターニャ:「ありがとうございます……おかげで、助かりました……」 立ち上がって礼をしようとするが、身体が言うことを聞いてくれない。


GM:「あ、助けてくれてありがとうございます」 ロッティはターニャの横で心配そうにしつつも、イガラにお礼を言います。


イガラ:「あーいいから休んでろ、ほら。で、何がどうなったよ」


ターニャ:「それが、よくわからないんです。ただ……廃墟みたいな都市の幻影と、ひときわ異彩を放つ、おおきな……おおきな半透明の『門』が現れたと思ったら、ゾンビが突然」 と指さす。


GM:その瞬間、その場にいる全員が強烈な圧迫感を受ける。ターニャが指差した半透明の門、その向こう側には、色あせたマントとひび割れた王笏を持ち、強大な気配を漂わせた土気色の人影が。


ターニャ:「……!」


GM:「それ」があなたたちに気づくとその骨ばった手を伸ばす……。しかし、門の中央に浮かんだ紋章に阻まれるかのように、門より先に手を伸ばしてくることはない。巨大な亡者は身を翻すと、門の向こう側へと姿を消し、同時に半透明の扉が薄れだし……同じくして、夜が明け始めます。


イガラ:「なんだ……。ありゃあ」 冷や汗をかきながら硬直している。


ターニャ:「これから……、何が起こるんでしょう……?」


GM:では、そんな不安を暗示するように、空にはうすぼんやりとした白い月が浮かんでいます。




▼シーン終了時の処理


GM:これでオープニングフェイズが終わりです。


紫焔:お疲れ様~。特に連投のターニャさん。


アザリン:良い感じだったよ! ヒロインっぽくて。ぐぬぬ。


イガラ:なんで威嚇するんだよ(笑)。


GM:ミドルフェイズに移る前にドラマティックモードでの処理を行ないます。ドラマティックモードでは、シーンプレイヤ―をやると【因果力】が1点増えます。


一同:わーいっ。


GM:これは、基本的にシーンの終了時に配布されるのですが、今回は説明も兼ねているので、オープニングの4シーンを一括で処理させてもらいますね。各々【因果力】を1点ずつどうぞ。


アザリン:シーンプレイヤーやると【因果力】+1……ってことは、ずっとシーンプレイヤーをやり続ければ【因果力】稼ぎ放題……なんて冗談はさておき。全員で上手くまわしてバランスよく行き渡るようにするのがよさげ?


イガラ:ドラマ特技を使う時は必然的にシーンプレイヤーになるから、シーンの提案は重要だな。


GM:そうですね。上手く稼いで下さいね。







※シーンプレイヤーをやると【因果力】+1点

 この頃は前述したように「プレイモード」という概念があったり、初期の因果力が何点で、セッション中に配布される因果力が何点で、その配布のタイミングはいつか、といったあたりが模索中の時期……だったはず。「シーンごとに毎回配るのは地味に処理がめんどかったり忘れやすい」「シーンプレイヤーの存在しないシーンを作れない」などの不便さから、この仕組みはボツった。





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