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プリプレイ

◆今回予告


 アキバの街からほど近くに建立されている〈ロカの施療院〉。

 最近では〈冒険者〉と〈大地人〉とが分け隔てなく治療を受けることができる、アキバにおける両者の関係を象徴する施設の一つとなっている。

 その平和と友愛のシンボルに忍びよる、ゾンビの群れ。その数――数千。

 〈冒険者〉の力を持ってしても、〈大地人〉たちを守りながらでは打ち勝てぬその圧倒的な数。

 風前の灯となった〈ロカの施療院〉の運命は、偶然と必然によりその場にいあわせた、数人の〈冒険者〉たちに委ねられた。


 ログ・ホライズンTRPG『破滅の鍵をとりもどせ!』


 ――魂の翼持つ〈冒険者〉たちよ、地平線の彼方に新たな記録を刻め!






◆プリプレイ


GM:では、本日のセッション、ログ・ホライズンTRPG『破滅の鍵をとりもどせ!』を始めたいと思います。よろしくお願いします!


一同:よろしくおねがいしますっ!


GM:と、いうわけで、今回の敵はゾンビですね。


アザリン:イチャイチャしてるバカップルがゾンビに食い殺されたり、「こんなところにいられるか!」って出てった人が真っ先に死んじゃう感じのシナリオ?


イガラ:ショッピングモールでな!


一同:(笑)。


GM:ゾンビとしてはあってるけど、今回はそのB級ホラーテイストとはちょっと違います。えーとドラマあり、アクションありのログホラ巨編ですよ。ご期待下さい!


紫焔:ログホラはいつでも巨編だよ!


GM:ごもっとも(笑)。では、キャラクターごとのハンドアウトを読み上げていきますよ。それでもっと雰囲気は伝わると思います。キャラクターは作ってもらってますよね?


アザリン:ばっちり! 付与術師だぜ。


イガラ:俺は武士。


ターニャ:ヒューマンの森呪遣いです。


紫焔:盗剣士でダガー使いだ。


GM:ではキャラの自己紹介とセットでやっていきましょうか。


一同:了解!






◆PC1用ハンドアウト「駆け付けた守護者」


 あなたはアキバに拠点を置く〈冒険者〉である。

 街の外へ出ていたあなたが街へ戻る途中に立ち寄った〈ロカの施療院〉でゾンビが溢れ出すという恐るべき光景を目にする。その阿鼻叫喚の中に、あなたはけなげにも〈大地人〉の少女を守ろうとする〈冒険者〉を見つける。次の瞬間、あなたは駆け出していた。

 個別クエスト:PC2を助ける。

 ハンドアウト特技:〈本能の宣託〉




GM:では、まずPC1からお願いします。


イガラ:俺か! 名前はイガラ、ヒューマンの〈武士〉で、サブ職は〈傭兵〉。


GM:和風なネーミングですね?


イガラ:由来は「五十嵐」から。他のPCを眺めてみたら既に漢字キャラがいるんで、ちょっと捻ってみた。生来の無鉄砲で損ばかりしております。あと、自分の譲れない線というものがあるのだが、はっきり言葉にできるものでもないので軋轢を生みがち……という設定。


GM:という……設定?


イガラ:プレイ中にそういうところ前面に出すとプレイが成立しないからな!(笑)


GM:なるほどね。んー、根は悪くないんだけどクラスになじめずにいたら不良のレッテルを貼られちゃうようなタイプ?


イガラ:まさにそんな感じ。


GM:髪の毛ぼっさぼさで。


イガラ:妙に身長高くて。


GM:雨の日の帰り道の途中でダンボールの中の子猫に傘をさして。


イガラ:立ち去ると傘が化け傘になって一本足でぴょんぴょん跳ねる。


GM:そこは跳ねない!


イガラ:はい。


GM:えーと、特技とかは?


イガラ:戦闘では基本的にモブ除去と、戦士職の嗜みとして他人の【ヘイト】を減らすことが多いかな。〈飯綱斬り〉はモブを一撃必殺する特技だけど、遠距離攻撃もできるので立ち回りは自由というか野放図というか、臨機応変マンで。で、モブを倒したら〈勝ち名乗り〉を上げて【ヘイト】を下げる、という。


GM:結構、フランクに動けるようにビルドしつつ、戦士の仕事を忘れていない感じですね。皆さんを護ってくださいな。


 プレイ前は人なつっこい、青春系の少年が来ると思っていました。しかしやってきたのは、クラスでなじめないぶっきらぼうな少年。このキャラが、ドラマティックモードでPC2と『出会う』というのは、それはそれでおもしろみがありますよね。セッションに期待です。

 イガラが選んだ〈武士〉は、パーティの壁となる戦士3職のうちひとつ。戦士職はパーティーの仲間たちをエネミーの攻撃から守りきる役目ですが、武士はその中でも守りに偏らず攻撃もしやすいクラスです。イガラは〈武士の挑戦〉や〈勝ち名乗り〉といった挑発特技を使い、味方の【ヘイト】をどんどん減らしつつ自分の【ヘイト】を多く保ち、敵からの攻撃を自分に集めることでパーティメンバーを護ります。






◆PC2用ハンドアウト「祈りと決意と」


 あなたは癒しの技を得意とする〈冒険者〉である。

 普段は〈ロカの施療院〉で働くことによって〈大地人〉や〈冒険者〉の怪我を癒している。日暮れ時、同僚の少女と水を汲んで施療院に戻ろうとしていたあなたの前に突然大量のゾンビが湧きだした。

 あたり構わず人々を襲いだすゾンビたち。救いたい人々にいま危機が迫る。

 個別クエスト:ゾンビの襲撃から施療院を守る。

 ハンドアウト特技:〈彼方からの言霊〉




GM:続いてPC2、今回のヒロイン役ですね。


ターニャ:ヒロインって言われると、ちょっと照れますね(笑)。


GM:あはは、自己紹介をよろしくです。


ターニャ:ターニャです。ヒューマンの〈森呪遣い〉で、サブ職は〈薬師〉。おとなしそうな髪の長い女性です。体格は概ね普通ですね。均整がとれているといえば、そうかもしれません。

 魔法具の両手杖と皮鎧、ネックレスを身に着けています。髪の色は淡い金髪です。目はやや垂れ目がちで、穏やかな印象。

 面倒見のいい性格で、普段は落ち着いた雰囲気ですけれど、それは意識して作っているもので、一度取り乱すと脆いです。良く言えば堅実、悪く言えば臆病。


GM:ほうほうこれまた正統派な感じ。境遇はどんな感じですか?


ターニャ:以前は大きな戦闘系ギルドに所属していましたが、現在はソロです。〈大災害〉から間もない頃、気持ちの整理がつかないまま戦闘訓練に駆り出された時のトラウマが残っていて、それ以降、冒険にはほとんど出ていません。


GM:上手く〈大災害〉の混乱を設定に取り込みましたね。


ターニャ:〈ハートビートヒーリング〉による再生能力の付与と、バッドステータス除去の〈キュアブルーム〉が主力のヒーラーです。【ヘイト】を減らす〈カムフラージュリーフ〉も相まって、安定した回復力を提供できると思います。

 『ログ・ホライズンTRPG』は初めて触れるゲームなので、不慣れなところもあると思いますけれど、皆様よろしくおねがいしますね。


GM:はい。ゆっくりやっていきますので、よろしくお願いします。


 不慣れと言いつつも、それは「ログ・ホライズンTRPG」経験のこと。TRPGそのものの経験は十分にあるベテランプレイヤーとして、おさえるべきツボはばっちりおさえている。むしろ、GMの想像できない何かを見せてくれると期待が高まる、超ヒロイン級プレイヤーである。セッションで蹂躙を受けないように気を引き締めた。

 ターニャが選んだ〈森呪遣い〉は、回復3職のうちひとつ。回復3職はそれぞれ個性あるHP回復特技でパーティーに貢献するのですが、なかでも森呪遣いは[再生]する力を与えるのが強み。[再生]を与えられたキャラクターは継続的に【HP】が自動で回復する。【HP】の回復に行動権を使わないという強みをもったターニャは、重傷のキャラクターを追加で回復させたり援護で攻撃をしたりと頼もしい後衛だ。






◆PC3用ハンドアウト「笑顔を守るために」


 あなたは〈ロカの施療院〉を護衛していた〈冒険者〉である。

 護衛の合間に〈大地人〉の子どもの相手していたその時、大量のゾンビが施療院に溢れ、人々を襲い始めた。施療院は今、惨劇の夜を迎えたのだ。

 あなたは子供たちを、施療院を守るために刃を抜き放った。

 個別クエスト:施療院の惨劇を止める。

 ハンドアウト特技:〈不撓の赤〉




GM:というわけで、PC3の自己紹介をお願いします。


紫焔:名前は紫焔しえん。35歳の男性で、エルフの〈盗剣士〉。サブ職業は〈騎士〉で、年齢の割にちょっと痛々しい正義の味方を気取っています。


GM:若々しいおじさんって感じ?


紫焔:そんな感じ(笑)。外見は、名前の通りのウェーブヘアを後ろに撫で付けた美丈夫! エルフだから見た目若いです。やや垂れ目でいつもニヒルな微笑を湛えていますが、誰かに用事を頼まれると二つ返事で引き受けている様は、ただのお調子者。


GM:ガッチリというか、スラっとした感じですよね。


紫焔:そうですね。この世界にあるなら、くわえタバコが似合う感じ。


GM:大体わかった。ルンデルハウスを加齢して、自称で騎士を名乗ってるみたいな。


紫焔:だいたいあってる(笑)。自信家っぽく振舞ってるのは、〈大災害〉からの不安の裏返しなんですけどね。いい奴なんですが、その痛々しい喋り方で、周りから一歩引かれています(笑)。


GM:渋いキャラ&お茶目な一面も、という感じですね。戦闘面はどんな感じですか?


紫焔:〈ツインアーム・スタイル〉で二刀流の短剣を構え、〈デュアルベット〉で連続攻撃するスピードタイプです。なぜ短剣かというと、[命中判定]に+1ずつ入るから。ダイスに自信ないので……(しょんぼり)。


GM:そんなにダイス運に自信がないんですか…。


紫焔:えぇ。胸を張るくらい(苦笑)。いいんだい。固定値は正義! 以上でよろしくお願いします!


 PC3に関しては自由度が高く、どんなキャラがでてくるのか楽しみだった。自己紹介を聞きながら「こう来たか」という感じつつ納得。プレイヤーはダイス運に恵まれないことがチャームポイント。「“おいしい”人なんだなぁ」と思ったのは秘密である。

 紫焔が選んだ〈盗剣士〉は、ダメージを与える事が役割の攻撃3職のうちひとつ。そのなかでも、ややテクニカルな攻撃手段を持つ、手数で攻めるアタッカー。とくに〈ツインアーム・スタイル〉と〈デュアルベット〉による華麗な二刀流攻撃は、一度の攻撃で2回ダメージを与える強力なダメージソースだ。







◆PC4用ハンドアウト「破滅の鍵を追って」


 あなたは〈円卓会議〉から派遣された密偵である。

 危険なレアアイテム「さまよえる滅都の鍵」追ってヤマト中を旅していた。そして「鍵」はミナミの貴族から商人へと渡り東へと運ばれていった事を突き止めたあなたは、一路ホームである〈アキバの街〉へと舞い戻った。

 個別クエスト:「さまよえる滅都の鍵」の所在を明らかにする。

 ハンドアウト特技:〈高潔の白〉




GM:最後はPC4の自己紹介をお願いします。


アザリン:「全国の良い子と大きなお友達のみんなー! 元気にしてたかなー? アザリンちゃん

だよー!」


アザリン:狐尾族の〈付与術師〉で、サブ職は〈メイド〉! ぼっちだったところを円卓会議に拾われたアキバの密偵! 中学生めいた容姿に豊満なバストを備える合法ロリメイド狐娘だ! 髪型はツインテール!


GM:テンションたかい! それ以上にスペックがなんていうか。


ターニャ:ちょっぴり過積載?(笑)


GM:えーと、密偵でメイドで魔法使いで狐耳で巨乳な外見ロリ?


アザリン:うん。メインヒロイン枠を取られたから、お色気担当にしたんだぜ。データ的には、原作で主人公のシロエも使ってた〈アストラルバインド〉や〈ソーンバインドホステージ〉を中心に補助魔法をかき集めた感じ。魔法攻撃職だけど攻撃は他人任せだよ!


GM:あ、ちょっとホッとした。そうだよね、付与術師だとぶっぱなしとか難しいですよね。


アザリン:手には〈ソーンバインドホステージ〉を当てるために命中+1の短剣と、所持品スロットが増える手提げ鞄を装備してるよ。防具はコットンローブって書いてあるけど、これはメイド服ということにしよう。谷間を強調する感じの!


GM:胸は重要なんですね!


アザリン:そりゃー他人から見て自分がどう見えるかとか、自分の武器は何かとか、全部わかった上でやってるんだもん。付与術師なのもメイドなのも全部計算づくなんだぜ。


GM:なんだか急に密偵らしいことを。腹ぐろいな、さすが付与術師、腹ぐろい。


アザリン:で、個別クエストが「さまよえる滅都の鍵の所在を明らかにする」かー。シナリオタイトルも『破滅の鍵をとりもどせ!』だし、鍵が重要アイテムっぽいね。まあ、そのへんは実際にシナリオを進めながらやってくとして、今回は付与術師らしい腹黒キャラをやれるようにがんばるぜー!


GM:アザリンちゃんの活躍を応援します!


 自己紹介を受けた瞬間、思わず萌え要素を指折り数えた(笑)。まさに要素満載のアザリン。プレイヤーは「ログ・ホライズンTRPG」開発スタッフでもあり、気心は知れている。それゆえ、性能的には安定を絵に描いたようなビルドをしてきた。

 アザリンが選んだ〈付与術師〉は、魔法攻撃3職のうちひとつ。攻撃職でありながらダメージを与えることよりも、仲間の援護や、敵に対する妨害を得意とするちょっと変わった職業。アザリンは敵の移動を制限しつつ、味方の攻撃をサポートして最終的にパーティを勝利に導こうとするタイプ。〈アストラルバインド〉は強力で、何も対策を持っていないキャラクターは移動能力を失ってしまう。






◆プリプレイのつづき


GM:全員の自己紹介が終わりました。プリプレイはこんなところかしら、皆さん追加で買い物とか大丈夫ですか?


イガラ:買い物などしようにも、既に文無しです。一文無しです!


ターニャ:あ、〈ファーマシスト〉で取得するポーションは、ここで決めるんでしたよね?


GM:〈ファーマシスト〉もそうだし、〈手作りメイドランチ〉もそうですね。


アザリン:CR1じゃ選択肢ないけどねー。もうキャラシに書いてあるぜー。〈手作りメイドランチ〉でもらえる食料。


ターニャ:こちらは回復薬(初級)を3つです。


GM:ランチはオムライス……たっぷりおかずのサラダ相当品ですか。その辺りが無難ですね。


紫焔:メイドでランチといえばオムライス(笑)。


GM:それと、今回はドラマティックモードということで、個別ハンドアウトですね。そのハンドアウト特技の欄に「ドラマ特技」が記述されていると思います。紫焔なら〈不撓の赤〉ですね。


紫焔:おぉ! ゲストキャラと競演できる?


アザリン:あたしの〈高潔の白〉なら、シロエ、かえで、レイネシア、ウッドストックの4人から選んで使える……と。


紫焔:こっちの〈不撓の赤〉は、アイザック、明日架、にゃん太、カークリノラースか。むむ、熟慮せねば……(ゲストキャラ一覧表とにらめっこ)。


GM:上手く使ってみて下さいね!


ターニャ:わたしのは、種類が違うみたいです?


イガラ:俺たちのは、NPCとの共演はできないけれど、パーティーの仲間や、そのセッションの登場NPCと絆を結べるようなイメージだ。


GM:そうですね。せっかくのドラマティックモードなので、熱くつかってみてください!


ターニャ:むむむ。責任重大ですね。


イガラ:融通しあえば効果が高いみたいだしな。


GM:確認できましたか?


アザリン:ばっちり。ミドルが出番になりそうかなっ。


紫焔:だいたい掴みました!


イガラ:やってみればなんとかなるさ!(笑)


ターニャ:そうですね、始めましょう!







※注1

 割とどうでもいいことですが、このリプレイの投稿者(相馬)はGMではありません。

 ログホラTRPGにおいては、GMはあくまでセッションの現場でゲームマスターを担当する人を指します。「GM=シナリオ作成者=リプレイ作成者」である必要はなく、シナリオを作ったりエネミーやプロップなどのデータを作ったりする人はGMとは別に「ディベロッパー」と呼ばれます。そして、リプレイの作成や投稿も立派なディベロッパーワークなのです。

 皆さんも是非、楽しいセッションをしたらリプレイにして投稿してみよう!(露骨なアピール)


※注2

 このリプレイは開発中バージョンのルールを使用したセッションを元にしています。従って、現在発売されている『ログ・ホライズンTRPGルールブック』とは、一部ルールやデータが異なる部分が存在します。ルールやデータ面の細かい部分については置いておいて、読み物として楽しんで頂ければと思います。


※ハンドアウト特技、ドラマ特技

 これらの概念は最終的に「EXパワー」に整理・統合された。この時点ではまだEXパワーの概念が存在していないため、こういった見慣れない用語が飛び交っていますが、EXパワーに置き換えれば大体現在のルールに適合するかと思われます。

 このようにしてシナリオ専用のEXパワーを配布することは、PCにより劇的な活躍が可能となることでセッションを盛り上げると同時に、GM側から「今回のセッションではこういうことをやりたい」というプレイヤーへの提案にもなる。


※ドラマティックモード

 この当時のバージョンには「プレイモード」という概念があった。「アドベンチャーモード」「クラフトモード」「レイドモード」のように遊び方に応じて選択したり、あるいは複数組み合わせるモードがあり、モードごとにその遊び方用のルールやデータが付随する……という仕組みだったが、次々と追加のルールやデータがゴテゴテと盛られて巨大なタワーを建築するような重く不安定なルール構造はよろしくないということで、消滅。「遊び方に応じて使い分けるシナリオ固有のルール・データ」の概念は、「EXパワー」「ミッション」「シナリオ動作」あたりに整理統合されていった。





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