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ゾンビにマッサージされました

さらにエロくなっていきます


翌朝

スッキリするような朝が待っていた。ちなみに今は・・・7時!なんという早起き。

この早起きには理由があるのだ~

―――12時間前―――

風呂上がりに牛乳をみんな飲んでいた

「「「「「ゴクゴクゴクッ、ぷはぁぁ~」」」」」

「風呂上りは牛乳だなっ!」

「わ、私は胸を大きくするため」ブツブツ

なにやら由利ちゃんはブツブツ言っているようだが気にしないようにした

「あぁ~肩こってるわね~」

「私もです。辛いです」

「じゃぁ、肩揉みましょうか?」

俺は以外と自信があるのだ。

「なら、お願いね」

「次は、真美ちゃんだから待っててね」

「はい、わかりました」

ギュッギュッギュッギュッギュッ

確かにこってる、というより固まってる

「結構、硬いですね?」

「そうなのよ。だから困っていたの。力、入れづらい?」

「ハイ。ちょっとキツイ、です」

「ちょっとストップ。」

といい真理姉さんは俺の手に手を重ねた。何をするのやらと思えば、真理姉さんの手から赤い光が出ているではないかぁ!

「あれ、なんか力が湧いてきた気がする」

言葉の如く力が出てきた気がする

「そうよ。手にちょっとだけ魔力をかけたの。勿論、肩をちょっと強く揉む位のね」

これが、魔力・・・

これが、魔術か・・・

ギュゥッギュゥッギュゥッギュゥッギュゥッ

確かに力がかかりやすくなった

「あぁん、それ、気持ちいいのぉぉぉ」

おぅふ。俺の息子が元気になった。さすが姉さん!声だけで元気にすることが出来るとは・・・

「あぁぁ、肩が軽くなったわ。ありがとう周」

「いえいえ。次は真美ちゃんだよ」

「ありがとうございます」

グッグッグッグッグッ

「効いてません」

「オワッタ、オレノジンセイ、オワッタ」

確かにわかるぜこの痛みを!重村さんの痛みを!

「大丈夫よ。ほら、魔力かけたから」

も、もう一回やってやるぜ!岩みたいな肩!

「岩みたいな方って言うのは失礼です」

読まれたぁぁぁぁ!!?

「考えるかなと思ったんで先に読んでおきました」

なんという便利能力なのだ。これには苦戦だな

ギュゥッギュゥッギュゥッギュゥッギュゥッ

「あっ、ぁぁん、んぁっ。き、気持ちいいですぅ。あんっ、そこぉぉ」

なんで肩揉むだけでそんな声出すんですか!?その声で俺の息子はパンパンなんだよぉぉ!!

「ふぅぅ、終わったよ」

「はぁはぁ、きもひよかったれすぅぅ」

なんでそういう状態になるかな!?俺の理性もそろそろ限界なんですよ!?

ところで、あの二人は?と思えばもう寝るといってますね~

「さっ、次は」

「周さんです」

「俺?別にいいよ」

そうだ!これ以上のことがあれば俺の理性は間違いなく壊れる

「大丈夫よ、マッサージだけだから」

「そうです。気にしないでください」

「じゃぁ、遠慮なく」

ってまた読まれてた

「ここに下向いて寝転がって」

普通に寝転がった。すると、上に真理姉さんが乗り、足の方に真美ちゃんがいった

「さぁ、体全体マッサージしてあげるからね」

といいながら服を脱がされた。勿論真っ裸ではなく上半身のほうだけ

いきなり背中全体のマッサージと足のマッサージが始まった。すこし魔力をつけてるのが見てわかる。

ギュギュッギュゥッギュッギュッギュゥッ

「あっ、気持ちいいです」

素直にこれは気持ちいい。行ったことが無いからわからないが、マッサージ店ってこんな感じかな

「そう?それならもっとがんばってあげる」

「私もがんばります」

すると、いきなり腰と足から激痛がはしった

「いっ、だぃぃぃぃっ!!痛いですよ~!」

「当たり前じゃない」

「ツボに入れてますから」キリッ

ドヤ顔されてもねぇ、って、いってぇぇぇぇぇぇ!!

「っ、ぁっがぁ・・・っ!」

もう痛すぎて声にならない声が出た。これが声にならない声か・・・

その後も激痛のマッサージをされた

「ハイッ!終わりよ。肩から足の先まで楽なはずよ」

「私たちが丹精込めてマッサージしましたから」

丹精じゃなくて力が入ってたと思う・・・。

「動けないわよね・・・。仕方ないわ、部屋まで連れて行ってあげる」

シュン

また瞬間移動ですか・・・。便利すぎてニートになりそう。

「おやすみ、周」チュッ

「おやすみなさい周さん」チュッ

おやすみのキスをされて、俺、は・・・

―――

という夜でした。ついに俺は、ゾンビにマッサージされました。いや~、この家に来てから刺激が多すぎる・・・。だが、それがスゴク最高だ!この家を絶対離れないぜ!

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