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ゾンビと入りました

エロかったりエロくなかったり・・・

色々ありますがよろしくお願いします

風呂の準備万端!

一応浴衣があったが持ってこなかったぜ

目の前には風呂だ。しかも、男女別れてない。

「よぉし、入るか」

ガラガラガラ

開けて真っ先に目に入ったのが風呂、だが

「でけぇぇぇぇぇ!!!」

うるせっ!広いし余計にうるさい。

とりあえず、サクッっと体を洗ったので風呂を堪能しようか

「それより由利ちゃんどこ行ったのかな??」

ザバーン!

いきなり何か出てきて俺の背中に引っ付いたかと思えば

「由利ちゃっ!?んぐっ」

定番の背中から口を押さえつけるの攻撃・・・。なんでみんなこれしかやらないの?

「ウシシシシ、作戦大成功!じゃ、私の部屋にレッツゴー!」

また、目の前が変わった。今度はお人形が多く置いてあった。可愛らしい性格だなぁ。

「私とエッチしようよ。胸無いけど、優しくしてくれたら何とかできるから」

「いや、由利ちゃんは今のままがいい!可愛いし、守りたくなる」

「でも、エッチしようよ。私、このままだと馬鹿にされた気分~」

いやいやいや~。確かに美味しそうですが、じゃなくてっ!ダメだ!こんなに幼いのに・・・。しかも俺童貞だし。自信ねぇし。

「ま、また今度な、なっ!?」

「イヤだ!今がいい!」

「そんなこと言ったらヤってあげないよ?」

「うぅぅぅ。バカァァァァァ!」

ズドムゥッ!!

「がっはぁっっっ!」

キレイに腹に入ったぜ。しかも、まっすぐにな。

その勢いで扉まで飛んで行き、扉ごと体が吹き飛んだ。さらに不幸なことにその先には壁が無い。そう、一階まで落ちた。

「がはぁっ!」

そこには、重村さんと真理姉さんが居た。さっきから帰って無いんだろう

「お前なんで上からっ?それより裸ってことは俺を受け入れる「違うわよ!」なにっ!!?」

「私を受け入れに来てくれたのねぇ?」

「それより助けるのが先です」

「そうね真美!じゃ、私の・・で・・・う・・っ!?」

気が、遠く、なって、いく・・・

―――

気がついたら赤い柄の天井があった

「あら、ようやく気がついたのね」

この声は真理、姉さん?

「貴方にはみんなから言うことがあります」

「どう、したの?みんな揃って・・・」

そういや由利ちゃんに腹をえぐるようなパンチを食らわされた。その後からが曖昧だ。

「ご、ゴメン周!わ、私周に死ぬようなパンチ食らわせちゃった」

「だ、大丈夫だよ」

・・・えっ?なんで、俺、平気なんだ?

「なんで平気なんだろうって思ったでしょ?それについて話すの」

「話す?」

「えぇ、私たちは普通のゾンビじゃないの」

・・・えっ?二回目の、えっ?

「普通のゾンビじゃない?」

「そう、私たちはキスしても人にうつらない、つまり相手はゾンビにならないということ」

なんということを言ってるのだこのダイナマイトボディでモデル以上の顔とスタイルを持ち合わせる真理姉さんは・・・

「ってことは、ここの誰とキスをしてもいいのか?」

「えぇ、そうよ」

「最高じゃねぇか、ここは楽園か!?」

「そのかわり、エッチは絶対にダメなの」

「・・・えっ?」

出ました3回目!その代わり今度は声に出したぜ

「エッチするとうつるの」

えぇぇぇぇぇ!!!!マジかよ、オイ!今度真理姉さんに頼んでみようかと思ったのに・・・

希望が絶たれた・・・

「そうですか・・・なら、っ!?」

いきなり何かやわらかいものが唇に当たった

真理、姉さん?と俺は少し疑問を持った

スッっと姉さんが離れても俺は一向にゾンビになる傾向が見えない

「ね?ならないでしょ?」

「はい」

「それともう一つあるの」

もう一つ?

「さっき普通じゃないって言ったでしょ?もう一つ普通のゾンビにないのは・・・」

「ない、のは?」ゴクリッ

「私たち魔法が使えるの」

なにそれ・・・。

「正確には魔術?魔術で話を通しましょう。みんなこれからこの『力』を魔術って呼ぶわよ

「「「は~い」」」

なにが?ちょっと待ってわからないうちに話進んでる?

「わからないうちに話が進んでる、って思ったでしょ?」

「えっ、なんで?」

「魔術で読んだの。もっとわかりやすいものを体験してるわよ?空を飛ぶとか、殴り飛ばされすぎるとか、瞬間移動するとか」

思えば不思議だったことが一気に理解して頭に取り込んでるのが自分でわかる。

「それと、普通の人間が食らえば死ぬようなパンチを受けても生きている」

そうだ!俺なんで生きてんだ!?

「それはね、アタシが治癒したの」

マジかよ・・・

「えぇ、本当よ」

そうなのか・・・眠いな~

「じゃ、そこで寝ていいわよ。そろそろ心を読まないようにするわね」

楽だったのに。思ったことを理解されて会話できるほど楽なものは無い。

「そうですか。では、お言葉に甘えて」

ふぅ~寝るか

―――

「起きて周!一緒にお風呂入るわよ」

「はいっ!んっ?あぁ、真理姉さん。おはようございます」

「おはよう。じゃ、行こっ!」

「どこへ??」

「えっ?今行くって言ったじゃない。もしかして、体だけ反応したの?」

多分そうだろう。どこへ行くのだか・・・

「そう。今から一緒にお風呂入るって言ったら元気よくハイ!って言ったのよ」

「そうですか。何が何かわからないですが、そう言うことなら行きます」

部屋に着替えを取りに行こうとすると「行かなくても、もう置いてあるから大丈夫」と言われたので直接お風呂へ行くことにした。風呂の前の更衣室に行くと早速着替え始める真理姉さん。

「えっ!?何してるんですか!?」

「何って服を脱いでるのよ。もう脱ぎ終わったけどね」

なっ!?キレイな胸、くびれた腰、プリッとした尻!!最高だ・・・胸の先端にはキレイなピンク色のものが・・・素晴らしい。俺が画家だったらこの絵を描きたい。

「ホラ、周も脱ぎなさいよ」

「あっ、勝手にっ、んっ!?」

いきなり喋れなくなり体の自由が利かなくなった

「ゴメンね周ぅ~。ちょっとした魔術で体を止めさせてもらったわ」

何ぃぃぃぃぃ!!?ヤバイ気がする・・・

「よし、全部脱げたわね。って、あらぁ、以外と大きいのね。スゴク立派で、いいわぁぁ・・・」

なんで俺の息子に見とれてんだぁぁぁ!!?

「じゃ、お風呂に入りましょっか。これからは私が思うようにしか動けないからね。」

おっぱい、触りたいよぉぉ・・・

風呂の中に入った瞬間術は解かれ自由になった。勿論自分で自分の体は洗った。

「ふぅぅ、いい湯ね。周?」

「真理姉さん。あの、さ・・・」

「何?悩みなら何でも聞いてね」

「真理姉さん、俺は「ガラガラガラッ!ガンッ!」なっ!?」

扉が勢いよく開かれた

「俺たちも「「私たちも「「「お風呂に入る!」」」

結局全員入ってきた・・・

全員入るくらいでかいんだよなぁ、この風呂・・・

何故かわからないが、俺を囲むようにみんな入ってきた

よく見れば、真美ちゃんって以外と大きいなぁ

「あまり見ないでください」バシャッ

ぐおぉぉぉぉぉぉ!!!目に水を入れられたぁぁっ!さすが魔術!上手いこと入れてくるもんだ・・・

ようやく見えてきたぜ。そう思えば重村さんはっ!?

「なんだ周?俺に興味がでたか?」

目を閉じてるのに何故わかるっ!?

「心眼と心を読む魔術だ!ハハハッ、俺くらいになると心眼まで使えるのだ!これは俺特有の仙術だ!」

なんかスゲー・・・

「だろっ!?すごいだろ!?これで俺に惚れたか?」

いいえ、全く

「棒読みって、結構辛いぜ・・・」

結局、ゾンビと入りました。ハハハハハ・・・

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