狙撃手
雀「おはよう諸君!」
カノン「もうちょっとねかせて・・・」
トキ「あぁ・・・おはようございます・・・」
パルス・ルリシア「zzz...」
雀「ちょっと早いけど作戦は早い方がいいからね」
カノン「これから突撃するの?」
雀「その前に、ちょっと会わせたい人がいるからついて来てくれ」
トキ「了解です・・・ほら、パルス、ルリシア、起きろ」
パルス「なに・・・?んぁ・・・朝か・・・」
ルリシア「おはよー・・・」
トキ「移動するぞ」
カノン「パジャマ着替えるから待って・・・」
トキ「パジャマとかあるんだ・・・」
雀「準備出来た?」
カノン「いいよー」
トキ「いつでもどうぞ」
パルス「あと2時間寝たい・・・」
トキ「いい加減目を覚ませ・・・」
雀「それじゃ案内するね」
宿屋を出た一行は、街を出て、森の中でへと入っていった。
そのまま雀に着いていくと、物見やぐらのような場所にたどり着いた。
頂上には少し大きい建物が付いており、恐らくそこにその「会わせたい人」というのがいるのだろう。
雀「梯子登っていけばいいから。落ちないように気をつけて」
パルス「高いなこれ・・・落ちたら痛そう」
カノン「痛そうどころじゃないって」
ルリシア「たかいのこわい・・・」
そうして頂上についた4人が建物の扉を開けると、そこには銃を構える1人の少女が居た。
雀「思ったより早く着いたよ」
???「早かったねー」
カノン「あなたは・・・?」
???「わたし?あぁ、雀の仲間っていう・・・アレだよ。アレ」
トキ「あれかぁ・・・」
???「先に名乗っちゃうと、私の名前はリオ」
パルス「リオさん、よろしくお願いします!」
リオ「敬語やめてー?なんかよそよそしいから」
パルス「分かった!」
トキ「切り替え早いな・・・」
リオ「そう!それでいいの!」
パルス「いぇーい!」
カノン「気が合いそうだね・・・」
リオ「ん・・・それにしても・・・」
リオがカノンを見つめる。
リオ「君達みんな可愛い顔してるね?」
パルス「いやん照れる///」
リオ「どう?良かったら皆で今日の夜お茶でも・・・ヘブシッ!!」
雀がリオの頬をひっぱたく。
雀「何ふざけてんのよ・・・早く本題に入って」
リオ「ずびばぜん・・・」
4人(この人・・・多分ヤバい人だ・・・!!!)
リオ「・・・4人ともそんな目で私を見ないでよ・・・!!」
雀「・・・」
リオ「ごめんって雀許してヘブシッ!!」
カノン(この人もこの人で容赦無いな・・・)
リオ「分かった分かった!えっとね!簡単に言うと!今から私がハウスの入り口ぶっ壊すから!そしたら!こう!グワーって!やっちゃって!」
雀「・・・まぁ、ちゃんと説明すると・・・リオが入り口をここから狙撃して破壊するから、そしたら私達は突入するの」
カノン「なるほど・・・でもどうやってここから入り口の扉を破壊するの?」
リオ「フフフ・・・それに関しては任せなさい!私は一流の狙撃手だからね!」
パルス「なにそれ!かっこいい!」
ルリシア「すないぱー?」
リオ「そう!Sniper!!!!!!」
カノン「ふーん。それじゃ!頑張って!」
リオ「あの、もうちょっと構ってくれない!?」
雀「じゃあ、プラン通りにお願い」
リオ「あーーもう知らない!協力しないもんねー!」
パルス「えーー!おねがいーー!!」
リオ「まぁ?媚びへつらって頼むなら?やってあげても・・・」
雀「梯子気を付けてね」
トキ「了解。ルリシアも気を付けろよ」
カノン「僕は最悪普通に飛び降りるから大丈夫だよ!」
リオ「ねーーーえーーーーー!!!!!!」
というやり取りが・・・4回くらい続いた・・・
雀「・・・もう・・・頼むよ・・・」
リオ「・・・本当に・・・!?」
カノン「おねがい!」
トキ(帰りたい・・・)
パルス(ルリシア寝ちゃったよ・・・私も寝ようかな)
リオ「それなら任せなさい!!!この圧倒・・・」
雀「じゃあ、私達先に移動しとくから、頃合い見て撃ってね。絶対巻き込まないでよ?」
リオ「・・・まぁ・・・分かったよ・・・」
パルス「頑張ってねー!」
ルリシア「おはよー・・・」
トキ「それじゃあ、リオさんに任せますね」
リオ「フフフ・・・フハハハハハハ!!!」
カノン「行こっか」
雀「んじゃ」
雀は扉を開けた瞬間、そこから勢いよく飛び降りた。
カノン「わお!アクロバティック!」
トキ「負けてられないな!」
トキも飛び降りる。数秒後、下からトキの悲鳴が聞こえた。
パルス「トキ兄・・・足やったね・・・」
ルリシア「カノンおにーちゃんははしごで・・・あれ?」
カノンは既に飛び降りていた・・・悲鳴は・・・聞こえなかった。
パルス「私達は普通に降りよっか」
ルリシア「だね・・・」
リオ「気をつけてねー!」
パルス&ルリシア「はーい!」
トキ「痛い・・・かなり痛い・・・」
カノン「なにしてんの・・・」
雀「頭から降りるトキ君が悪いよ・・・」
トキ「クッソ・・・なんでカノンは無傷なんだよ・・・」
カノン「足から降りたからだよ」
雀「正論」
カノン「あ!パルスとルリシア降りて来たよ!」
パルス「お待たせー!」
雀「それじゃあ、ハウスに向かおうか」
カノン「レッツゴー!」
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リオ「さってと!いっちょやりますか!」
リオはどこからか大きな銃を取り出し、それを窓に立てかけ、スコープを覗き込んだ。
そしてその後、水色に光るタンクのようなものを取り出し、それを銃にはめた。
リオ「標的・・・確認・・・エネルギー装填完了・・・!発射ぁ!!!!」
その瞬間、銃の先端から極太の水色に輝くレーザーが放たれ、それがハウスの扉に向かって飛んでいった。
とんでもない爆発音とともに、衝撃波が辺りを包み込んだ。
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カノン「・・・!?」
雀「撃ったみたいだね・・・」
トキ「なんだこれ・・・すげぇ・・・うわぁああ!」
余りの衝撃波の威力に、トキが尻餅を付く。
ルリシアはダンゴムシのように丸まっていた。
雀「これを浴びるのは3回目だけど・・・相変わらずすごい威力・・・!!」
パルス「ウッ・・・ん?収まった・・・かな・・・?」
カノン「今のが・・・リオさんの・・・」
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リオ「命中・・・♪やっぱ楽しいね・・・!さてと、頑張ってね、みんな!」
多分続く
きなです。朝から更新しちゃってます。




