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Magica jiàn  作者: きな
19/22

弔い③

黒い柱が怪しい光を放つ。


雀「・・・全員集まったか?」

カノン「こっちは全員来てるよ」

ルカ「恐らく揃ってるかと。」

リオ「ここから本体が出てくるんだっけ?」

雀「そうだ。」

カノン「出て来た瞬間に殴れば良い?」

雀「そうだな。全員で最大火力の技を撃ち込もう。」

パルス「・・・あの刀使い・・・何者なの?」

雀「アイツの名前はアンジュロ。前にも言ったけど管理人の中でもトップクラスの実力の持ち主。」

ルカ「確かに刀の腕は凄かったです・・・」

リオ「でも流石に、7人で殴れば勝てるんじゃない?」

雀「アイツはちょっと特殊でな・・・7人で戦うのは少し厳しいんだ・・・」

トキ「それはなぜ?」

雀「それはな・・・」


その時、


ドオオオオオオオオォォォォォォンッッッッ!!!


凄まじい音と共に、黒い光から人影が姿を現した。


雀「来るぞッ!!!!」

アンジュロ「今度こそは仕留めさせて貰うよ!?」

カノン「赤劍・崩壊!!!!」

パルス「赤銃・マグナム!!!」

リオ「フルブレイク!!!!」

ルリシア「プロトコル・翠槍・解!!!」

トキ「究極剛拳!!!!」

雀「紅炎・テラフレア!!!!!」



ズドゴオオオオオオオォォォォォンッッッッッッッッ!!!!!!



7人分の必殺技が一気に命中し、アンジュロは大きく吹き飛んだ。


アンジュロ(初っ端から全員で叩き込んで来た・・・!ならば私も・・・!)

     「アドミン・輪廻の歯車!!!!」


雀「アドミン!?」

リオ「最初から使ってくるのか・・・!!」


アンジュロが詠唱を終えると、周りに7つの歯車が出現し、それが空に舞い上がって行く。


パルス「なにあれ!?」

雀「あれを早く壊さないと面倒くさい事になる!!!」

カノン「あれ届かなくない!?」


既に歯車はかなりの高さまで上昇しており、普通の跳躍では届きそうには見えない。


トキ「なるほど・・・!歯車本体で分かれるってことか!?」

雀「そういうこと・・・!」

ルカ「だから7人で殴れないってことか・・・!」

カノン「僕とトキとルカセンパイで本体を殴る!!残りは歯車をお願い!!!」

リオ「了解!!!」

パルス「たまには良い所見せるよ!」



アンジュロ「最初から全力を出しても良いよね!?」


独り言を呟くアンジュロの元に、3人が突撃する。


ルカ「紫電刀・閃!!!」

カノン「赤劍・円斬!!!」


ザシュッッッ!!!!

ピシャアアァァンッッッッ!!!

ガキイイィィンッッッッ!!!!!


2人の攻撃が軽々と受け流される。


トキ「魔拳・地祭!!!!」


ドゴオオオォォォォォンッッッッ!!!


アンジュロの足元から巨大な尖った岩が出現するが、それすらも避けられてしまう。


アンジュロ「封印解放・冥貘!!!!!」


シュンッッッ!!!!

ズシャアアアァァァッッッッ!!!!


カノン「ぐっ・・・!」


凄まじいスピードの2連撃によって、カノンの身体から血が噴き出す。


ルカ「紫電刀・舞!!!!」


ピシャアアァァンッッッ!!!

ズシャアァァッッッ!!!!

ドゴオオオォォォォォンッッッッ!!!


3発の雷がアンジュロを切り裂き、ルカが4発目を放とうとしたその時、


アンジュロ「解放・空虚!!!!!!」


ブオンッッッッ!!!!!!!


アンジュロが凄まじい速さで刀を振り抜いた。

間一髪で回避するも、すかさず次の攻撃が来る。


アンジュロ「解放・天擂!!」

トキ「オラァッッッ!!!!!」


ズドオオオオオォォォォォンッッッッ!!!!


アンジュロの一撃をトキが前に出て受け止める。


トキ「クッソ・・・!!」


しかし、拳で刀を受け切るのは無理があり、拳から血が滴り落ちている。


カノン「赤劍・崩壊・・・!」


ズシャアアァァッ!!!!


その隙にカノンが技を撃ち込んだ。


アンジュロ「邪魔ッ!!!解放・龍牙!!!」


刀から龍の幻影が3つ出現し、目にも留まらぬ速さで3人に食らいついた。


グシャアァァッ!!!!!


カノン「ア゛ア゛ッ!!!!」


カノンは右肩を、トキは腹を、ルカは太ももを抉られる。


アンジュロ「食らえッッ!!!!」



雀「紅炎・インフェルノ!!!!」

パルス「赤銃・スナイパーライフル!!!」

リオ「蒼龍・大海嘯!!!」

ルリシア「プロトコル・翠槍分離・解!!!!!」


それぞれの技が歯車に向かって放たれる。

歯車の一部に段々とヒビが入っている。


リオ「雀!これって間に合いそう!?」

雀「最悪3個破壊すれば問題無い!このままいけば間に合う!!!」


雀の炎のレーザーやリオの巨大な水流、パルスの弾丸やルリシアの槍と短剣が絶え間なく炸裂し、



バキィィィンッッッッ!!!!!!!!



歯車が2つ同時に破壊された。


リオ「よっしゃあ!!!」

雀「このまま一気に行くぞ!!!!紅炎・幻想龍!!!!」

パルス「赤銃・ロケットランチャー!!!!」


ドゴオオォォォンッッッ!!!!!!


バキイイイィィィィンッッ!!!!!


3、4つ目の歯車も破壊される。



アンジュロの動きが止まった。


アンジュロ(ギアが壊された・・・!しかも4つも・・・!このままだと・・・!)

トキ「呑気に考え事してる場合か!?」

アンジュロ「なっ・・・!」

トキ「魔拳・神喰!!!!」


ズドオオオオォォォンッッッッ!!!!


アンジュロ(クソッ・・・!動きが止まっていた・・・!)

ルカ「紫電刀・閃!!!」


ピシャアアァァンッ!!!!


稲妻がアンジュロの身体を貫いた。


アンジュロ「やるしかない・・・!」


アンジュロが刀を天に掲げる。


カノン「何を・・・!」

アンジュロ「ギアフレア・ステージ1!!!!」


その瞬間、歯車の中心が白く光り始める。


雀「来る・・・!」

パルス「え!?」


その瞬間、白く光る歯車からレーザーが3本射出された。


チュドオオオォォォォンッッッッ!!!

ドゴオオオォォォォォォォンッッッッ!!!!!!


着弾すると大きな爆発が起き、カノン達を吹き飛ばした。


カノン「うっ・・・みんな大丈夫!?」

ルカ「こっちはなんとか・・・!」

アンジュロ「他人の心配をしている場合!?」

カノン&ルカ「!?」


硝煙の中からアンジュロが現れ、互いに不意打ちを食らう。


カノン「赤劍ッ・・・!」

ルカ「紫電刀・・・!」

アンジュロ「解放・空虚!!!」


ザシュッッッ!!!!!

ズシャアアアァァァッッッッ!!!!


2人同時に斬られ、姿勢を崩す。

再び管理人が刀を構える。


トキ「俺のことも忘れてねぇよな!?」


ドオオオォォォンッッ!!!


トキが拳を撃ち込むが、刀で防御される。


トキ「今だッ!!!!」

ルカ(今出来る最大火力の攻撃・・・!!)

  「紫電刀・電磁世界ッッッ!!!!」


ピシャアアァァンッッッッ!!!ドゴオオオォォォォォンッッッッ!!!!!



ドサァッッ!!!!


吹き飛ばされた管理人が倒れたかと思うと、すぐに立ち上がり、口を開く。


アンジュロ「君達・・・中々やるね・・・名前は?」

カノン「・・・カノン。」

トキ「お前に名乗る名前なんて無い!!!!!」

ルカ「ルカですけど、覚える必要は無いですよ?」

アンジュロ「それはこっちのセリフかな?」

カノン「え・・・?」

アンジュロ「ステージ2・ギア再起動!!!!」


アンジュロの周りに再び7つの歯車が出現する。

しかも、さっきの歯車が白かったのに対し、この歯車は青がかっている。


アンジュロ「覚えて帰れると良いね、私の名前。」




続く

きなです。年末年始休んでてすいません。今日からまたいつも通り再開する予定ですので。

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