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Magica jiàn  作者: きな
18/22

弔い②

パルス「がはっ・・・!」

ルリシア「なっ・・・!」

ルカ「パルスさんッ!!!!」


ルカがパルスに気を取られていると、後ろからもうひとつの龍のオーラが近付いて来る。


ルカ「クソッ・・・!」


ダッッッ!!!!


ルリシアが分身体との距離を詰め、攻撃を仕掛ける。


ルリシア(今はルカお兄ちゃんを守らないとぜんめつする・・・!)

    「プロトコル・翠斧!!!」


緑色の斧が出現する。

分身体がガードしようと刀の向きを変える。

それと同時に、龍のオーラも急に向きを変えた。


ルカ(急に死角に・・・!)

  「紫電刀・天!!」


ピシャアアァァンッッッ!!!!


オーラに向かって突きを放つ。

しかしひらりと避けられる。


バキィィィィンッッッ!!!!


その瞬間、龍の牙が刀を噛み砕いた。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




カノン(このままいけば勝てる・・・!)

トキ「来るぞ!!!」

分身体「封印斬・封印解放・・・」


分身体の刀が赤く光る。

よく見ると、赤い稲妻が走っている。


カノン(食らったらヤバそうだ・・・!)

   「トキ!全力で避けるよ!!!!」

トキ「任せろ!!!」

分身体「解放・泣別」


その時、辺りから音が消えた。


カノン「え・・・?」

トキ「何が・・・」


そして、


スパアアアァァァンッッッ!!!!


カノンとトキの両腕が落とされた。


カノン「はぁ・・・!?」

トキ「腕が・・・!」

分身体「解放・天擂」


分身体が接近してくる。


トキ「クソッタレ!!!」


ドオンッッ!!!!


トキは咄嗟に蹴りで刀を防ごうとした。

しかし、


ジャキイイイィィィンッッッ!!!!


逆に足を切断され、バランスを崩し転倒してしまう。

そして分身体は、その隙を逃さなかった。


グサァッッッ!!!!


トキ「ガアッッ・・・!」


トキの首に刀を刺す。


カノン(コイツ・・・!)

   「はぁっ!!!!!」


ドオンッッッ!!!!!


怒りに任せて、カノンも蹴りを放つ。

すぐに足を戻し、次の攻撃に備える。


分身体「解放・牙龍」


刀から3つの龍のオーラが出現する。

危険を感じ、後ろに下がった。


カノン(全てかわしきれるか・・・!?それよりも、腕の再生が遅い・・・管理人の魔力のせいか・・・?)


3本の龍がカノンに向かって飛んできた。


カノン(落ち着け・・・軌道をしっかり見るんだ・・・!)


目を見開いてオーラを見つめると、だんだんと速度がゆっくりに見えてくる。


カノン(・・・いける!)


龍が襲い掛かる。


ブオンッッッ!!!!

ズシャアアァァッッ!!!!

ドオォンッッッ!!!!


それぞれ違う向きから不規則な動きでカノンに襲い掛かるが、しっかりと全て回避していく。

そして着実に距離を詰める。


カノン(魔力を右手に集中させる・・・!一刻も早く再生して、赤劍を叩き込む・・・!)


龍よりも速く走り、ついに攻撃が届く距離まで辿り着いた。


分身体が刀を動かすと、後ろの龍達が消え、次の技を放つ。


分身体「解放・輪舞」


ズドオオォンッッッ!!!


カノンの目の前に刀が振り下ろされた。


カノン「ッ・・・!食らえッ!!!!」


足に魔力を込め、顔面に向かって蹴りを放つ。


バァンッッ!!!!


カノン(もう一発・・・!)


ドオォンッッッ!!


蹴りが2発当たり、分身体が仰け反る。

そして、カノンの右腕が再生した。


カノン(完全に再生した・・・!)

   「赤劍・アンダルシア!!!!」


ザザザザザザッッッ!!!!


分身体に連続の突きを放つ。


分身体「解放・爆裂」

カノン(クッ・・・!)


ドオオオオオォォォンッッッ!!!!


解放前とりも激しくなった爆発を至近距離で食らってしまう。

そして、


ザクッ・・・!


分身体「解放・円月」


カノンの胸に刀を突き刺した。


カノン「うっ・・・!」


カノンが刀に触れ、引き抜こうとするが、分身体はその手を掴み、


バキィッッ!!!


カノン「ア゛ア゛ア゛ア゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!」


腕の骨を折った。


刺された箇所から血が溢れる。


カノン(ダメだ・・・意識・・・が・・・)




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





分身体「封印斬・泣別」

雀(あの時の・・・!まともに食らったら・・・!)


ズシャアアァァッッ!!!!!!


雀の身体が一刀両断された。


リオ「クッソ・・・!蒼龍・大海嘯!!!」


蒼龍が強烈な水流を放つ。


ドゴオオオオオオオンッッッ!!!!


分身体が押し流され、雀から離れる。

その隙に、リオは雀に近付く。


リオ「大丈夫!?」

雀「がっ・・・う・・・!」

リオ「蒼龍・泡衞!!」


雀を泡のバリアで包み込む。


リオ(これで再生が少しは速くなるはず・・・!)

  「任せて雀・・・!蒼龍・貫流!!」


ズシャアアアアァァッッッッ!!!!


分身体に水の斬撃が直撃する。

そしてリオが接近し、


リオ「フルブレイク!!!」


スパアアアアアァァァァァンッッッ!!!!

ピシッ・・・バキィィィィンッッッ!!!!


素早く鞭が打たれ、その勢いで分身体の刀を折った。


リオ「蒼龍・突流!!!」


蒼龍が水流を纏いながら身体に突撃する。

そしてその巨大な口と歯で分身体を喰らう。


リオ「蒼龍・海嘯!!!!!」


ドオオオオオオオオオンッッッッッ!!!!


そのまま水流を放ち、分身体は地面に叩き付けられた。


リオが再び距離を詰める。

同じタイミングで、雀の傷の再生がほとんど終わった。


雀(ある程度は再生出来た・・・!一発くらいなら撃てる・・・!なら・・・!)

 「紅炎・太陽!!!!」


雀が空に手を掲げると、そこに巨大な炎の球が生成された。


雀「リオッ!!!!」


雀の声にリオが振り返る。

そして、雀がやろうとしてることと、リオがしなければならないことを直感で感じ取った。


リオ「任せてッッ!!!!!」

  

リオが技の準備をする。


リオ("アレ"やりたいんでしょ!?)


雀が『太陽』を放つ。

そしてリオが、


リオ「蒼龍・大海嘯ッッ!!」


ズドオオオオオオォォンッッ!!!


『太陽』に巨大な水流のレーザーを放った。




雀&リオ「神技・暁の神星爆発ッッ!!!!!」




『太陽』が限界まで膨張し、そして、




ドゴオオオオオオオオオォォォォォォンッッッッッッ!!!!




巨大な爆発と炎が辺り一帯を焼き尽くした。

その範囲と威力は凄まじく、離れている他のメンバーたちにもその魔力が届いた。




ルリシア「わぁっ・・・!!」/トキ(何だ・・・!?)/ルカ「うおぉ・・・!?」


凄まじい地面の揺れに、分身体も動きを止める。

いつの間にか、ルカの刀を噛み砕いた龍のオーラが消えていた。


ルカ(今だッ・・・!)

  「ルリシアさんッ!!!!」

ルリシア「あぁっ・・・!プ、プロトコル・翠刀!!!」


ルリシアの刀が孤を描きルカに飛んで行く。

そして、それをキャッチした。


ルカ「ありがとうございますッ!!!紫電刀・舞!!!!」


ズシャアアァッッ!!!!

ピシャアアアァァァァン!!!

ズドオオオオオオォォンッッッ!!!!!!

ドゴオオオオォォンッッッッッッ!!!!


分身体にすかさず4連撃を叩き込んだ。


ルカ「トドメをッ!!!!」

ルリシア「りょーかい!!プロトコル・翠槍・解!!!!」


強化された翠槍が真っ直ぐ飛んでいき、


グサァッ!!!!!


分身体の頭部を貫通した。

その瞬間、分身体の身体が紫の光になって消えていった。


ルリシア「ハァ・・・ハァ・・・」

ルカ「やっ・・・た・・・!」

ルリシア「はやく・・・パルスおねーちゃんのキズを・・・」

ルカ(そうだ・・・まだ終わりじゃないんだ・・・!本体との戦いが残っている・・・!)




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



カノン(ダメだ・・・意識・・・が・・・)

トキ「・・・ッ!!」


分身体がトキの方を向く。


トキ「こんなとこで・・・倒れてたまるかよッ!!!!」


バキィィッ!!!!


トキの両腕が再生する。


トキ「さっさとくたばれッッ!!!!」


分身体がカノンから刀を引き抜く。


分身体「解放・龍牙」


再び3本の龍がこちらに迫ってくる。


トキ(関係ねぇんだよ・・・)

  「全部この拳で解決出来るからなァッ!!!!」


そういうと、拳で1匹目の龍を粉砕した。


トキ「まずは1匹!!」


2匹目が横から、3匹目が後ろからとんでくる。


トキ「魔拳・残心ッ!!!!」


ドオオォォンッッッ!!!!


トキが両腕の拳を合わせると、2匹の龍が同時に消滅した。


トキ「これで3匹・・・!そして、お前で4匹目だァッッ!!!!!」


トキが地面を踏み切り、分身体との距離を詰める。

分身体もトキに向かって走り出した。


トキ「オオオオラァァァァァッッッ!!!!」

分身体「解放・碧眼」


分身体の周りに無数の斬撃が飛び交う。


トキ「そんなもん・・・俺にとっちゃただの飾りなんだよッ!!!!」


ザシュッ!!!ズシャアッッ!!!


トキの身体のあちこちが斬られる。

しかし、トキの勢いは止まらない。

いや、止められない。


トキ「魔拳・・・!」


分身体が刀を構える。

しかし、遅かった。


トキ「死亡遊戯ッッ!!!!!!!」



ズドオオオオオオォォォォォォンッッッッッッ!!!!!!!!



分身体に撃ち込まれた拳は身体を貫通した。

そして、分身体は光となって消えていった。


トキ「ゼェ・・・ハァ・・・やったぞ・・・!」

  (・・・そうだ!カノンの応急処置を・・・!)

  「カノン!!」


カノンの側に駆け寄る。


トキ「大丈夫か!?」

カノン「・・・」

トキ「意識が無い・・・!オラァ!!心臓マッサージ!!!!」

カノン「・・・・・・・・・ウッ、アッ、ちょっ、いたっ、ねっ、ちょっ、あのっ、トキ?」

トキ「おぉ!起きたか・・・!良かった・・・!」

カノン「どうなった・・・?」

トキ「なんとか倒せたぜ・・・!」

カノン「流石トキ・・・」

トキ「褒めても拳しか出ないぞ?」

カノン「どういうことだよ・・・てか、こんなことしてる場合じゃないかも」

トキ「だな。他のグループと合流しよう。」

カノン「オッケー・・・いっ・・・!」

トキ「あぁ・・・傷大丈夫か?」

カノン「まぁまぁ痛いけどすぐ治るよ・・・多分・・・」

トキ「信用ならんな・・・」


そう言うと、2人は立って走り出した。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





雀「・・・やったか?」

リオ「おいバカ」

雀「え?」

リオ「そのセリフはダメでしょ」

雀「・・・やったか?」

リオ「なんで2回言うねん」

雀「てかアイツは?」

リオ「えっと・・・うん。死んだね。」

雀「良かった・・・」

リオ「にしてもさ、あの技凄くない?」

雀「即興で考えたんだが、察してくれて助かった」

リオ「てか技名を脳内に送ってくるのは何?」

雀「折角の合わせ技なんだからさ、シンクロさせたくない?」

リオ「それは分かるんだけど・・・だったら指示送ってよ・・・」

雀「あー・・・確かに。」

リオ「なんでかなー・・・」

雀「よし。移動しよう。」

リオ「切り替えはっや」

雀「分身体を全員倒せば本体が出現するはず・・・」

リオ「・・・もう全員倒したっぽいね」

雀「あれ、マズいな・・・」


その時、少し先の方に黒い光の柱が出現した。


リオ「あれか!」

雀「行くぞ!!」


全員の脳内に雀が語り掛ける。


『今本体が出現した!!黒い光柱付近に集合!!!』


カノン「!?」

トキ「ここからが本番か・・・」


ルカ「刀直って良かった・・・ようやく本体ですか・・・」

ルリシア「かなりキツい・・・パルスおねーちゃん立てる?」

パルス「流石に・・・風穴空いてるのはしんどい・・・」











???「まぁ・・・ここまでは想定内・・・」

   「全員で掛かって来なよ。」

   

           「皆殺しパーティーの始まりだ」










続く


きなぁ!!!!!4500文字ィ!!!!あああああああ!!!!!

疲れた

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