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未来方程式

作者:銀嶺浜
 『この世界』というのは立方体の形をしている。閉じた箱の形なのだ。
 比喩的な表現でなく実際に世界はその形なのだ。
 ならばその箱の外側は?「そんなものはない」それが常識だ。

 毬山未来は山を超えて世界の外側に行きたいという「夢」を持っていた。でも小さい頃の夢がどうなるかは誰だって知っている。
 世界の外側なんて、小さい頃の夢物語に過ぎないのだと。
 高校生になった未来は大人になって子供の頃の夢を棄て去った。
 大人になった彼女にサンタクロースはもう来ない。

 「だったらサンタクロースに会いに行けばいいんじゃない?」

 明日晴れてたら、一緒に世界終点のその外側にピクニックに行こう

未来と今日
2024/05/13 23:26
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