ナツ村
空と茜は家から出ってナツ村に向かっていた。
「弟よ姉はお腹すいたぞ」
「もうちょいしたらお昼しよう」
「姉はごはん食べないとダメなのだ」
「わかったよお昼にしよう」
「やったぞさすが私の弟だ」
そうして乗っていた馬車を止めた。
お昼ごはんにした弁当は弟作っていた卵焼きや野菜などが入っていた
「旨そうだぞ弟よ」
茜は食べ始めた
「この卵焼きかなりウマイぞ」
「そう良かった」
空は少しだけ嬉しいそうだった
そうして全部食べた
「行こうか姉さん」
「もう少し休もう」
「だめです依頼人待たせることになるから」
「わかったよ弟は真面目だね」
「姉さんが不真面目なだけだよ」
「言ったな」
茜は空の頭グリグリとした
「痛いよ姉さん」
「わかったか」
そうしているうちに夜になった
「弟よこのへんに宿屋はあるのか」
「なかったから野宿だね」
「弟と一夜一緒に過ごすのだな」
「いつも一緒でしょ」
「そうだなけど今日は一緒寝よう」
「やだよちゃんと別々に寝よ」
「ケチ」
「ケチじゃありません」
そうして1日目は終わっていた。
出発して半日経過して
「姉さん」
弟が何かにきずいたらしい。
そして森から4匹のラビットが出てきた、すかさず攻撃を仕掛けた
弟は一本の剣を抜いた弟の剣は黒い剣と白い剣の二本持ちである黒い剣は闇の力を持っている、白い剣は光りの力持っているこの世界は魔法と属性の力がありそれぞれに力がやどるらしいと本で読んだことがある詳しいことはまだ解っていないのことだそう言えば弟はどうしたのだろう
その頃、弟はラビットを一撃で倒していた
「誰にむかっていってるの姉さん」
「まあまあいいじゃないの」
「別にいいけど」
「それにしても早かったね」
「こいつのランクがEだから弱かったよ」
「さすが私の弟だなえっへん」
「何で姉さんがどや顔なの」
そうこうしているうちにナツ村に着いた
「やっと着いた歩くの疲れた」
「宿屋を探そう依頼人に会うのは明日でいいでしょう」
「はい、わかりました」
空と茜は宿屋を探すのだった
「姉さんあったよ」
「本当」
「こちこち」
そこはボロい宿屋だったナツ村は小さな村だからかもしれないと姉さんは思った
中に入ると意外に綺麗である奥には受付のおばさんいた。
空は
「何ゴルですか」
「100ゴルだよ」
「姉さんここは割り勘だよ」
「弟よ任せた」
「もうわかったよ」
空はお金払うと
「205室だよ」とカギ、受け取る
「姉さん行くよ」
「はい~」
「ここか」
空はカギ開けると結構な綺麗な部屋だった
そして次の日になった。
依頼人と会うために依頼人の家に向かう
この村の村長が依頼人である。
「どこの家なのだ」
「ここだよ姉さん」
ドアを叩くと中からはおじいさんが出てきた
「おうおうよく来てくれたまあ中に入ってくれや」
「お邪魔します」
空と茜は入る
お茶を出して少ししてから
「あの仕事は何ですか」
「そうだったな仕事は最近、村に現れて食べ物を奪うモンスター現れて困っているのだ」
「そうなんですかではそのモンスターを倒せばいいのですか」
「そうじゃ」
「あともうひとつそのモンスターの巣見たいのはあるのですか」
「そうじゃなある村人が東に行くと洞窟があるけどそこにモンスター言ったぞと言ったたぶんそこに居るかもしれない」
「わかりましたその仕事やって見せます」
「弟よ任せたぞ」
「ダメだよ姉さんもやるの」
「じゃ~よろしく頼むぞ」
「はい」
そして、その洞窟に向かっていた
「でも、姉さんなのモンスターだろうね」
「どんなモンスターだろうとも弟が倒してくれるだろう」
「いやいや姉さんもやるの」
と話してるうちに洞窟にたどり着いた洞窟の入り口には2体のコブリンがいた。
「姉さん倒してくる」
そういうと空は剣を抜いたそして1体のコブリンを頭から切り裂いたそしてもう1体のコブリンも声も出さずに倒した。
「さすが私の弟だな」
「いくよ姉さん」
「分かっている」
そして洞窟に入ると中には12~15体のコブリンがいて後ろにはボスのコブリンらしきやつもいる
「姉さん俺が一人で倒すよ」
「そうがないなこころ弟に譲ろう」
空は飛び出したそしてボスのコブリン言った
「バカな人間が来たぞ」
そうしてコブリンたちが一斉に空に攻撃を仕掛けた
「死ね人間が」とコブリンたちがいう
空は「一の形、白竜覇」
そうして空の剣から一本の凄まじい光りが出てきたてコブリンたちを一瞬で消し去った
コブリンのボスは「ウソだろう」
それもそうだろうコブリンたちが一瞬できえたのだからだ
「お前なにをした」
「ただ切っただけだ」
「なんだと」そう言うとボスのコブリンは空に攻撃を仕掛けた
次の瞬間ボスのコブリンは倒れた頭から血を流して
「姉さん俺だけで大丈夫だったのに
「そうかあまりにも遅くて」
そう先の攻撃は茜の銃から放たれたものだった
「これで仕事は終りでしょう弟よ」
「そうだよ、姉さんが最後においしいところ持っていたから」
「まあまあそう怒るな」
「別に」
そうして仕事を終わらせてナツ村に戻ることになった
村長は「これは早く終わったな」
「いやいや普通です」
「これは報酬だ」
「ありがとう」
「いやいやこちらこそだ」
「じゃ帰りますか姉さん」
「そうだな」
ナツ村を出発した
3話つづく




