エルフのくにへ
エルフ編です
・・・お・ろ・・おきろ・・しぬ・jないぞ
声が聞こえる。あーあの時の声だ。えーとー
「はっ!」
我に返りおきあがる。ズキっ
「うぐああああ!痛い-------ふおおおおおお。」
起き上がるととてつもない激痛が体を襲う。
「大丈夫か秀。うわーんよかったー。」
と俺の胸に人間の姿のアユメが飛び込んでくる
なぜかアユメが泣いている。そ・れ・よ・りー
「やめてくれーーー痛い---。」
悶絶しころげまわる。
「ふー、ふー、ヤメロ、アユメ傷が。」
無理やりアユメを引き剥がそうとする。
「だって、だって秀が私のせいで死んじゃうと思ったもん。」
と、アユメは俺から離れて泣きながら言う。あれ可愛いぞ。こんなキャラだったけ?ん?
「なんでおまえのせいで死ぬんだ?」
疑問に思いながら言う
「敵の魔法にかかったんだけど魔法が解けて、その時に目を開けたら秀が目の前に立っていて。その後ここに移動して・・」
涙ながらに話す。やっぱり可愛い
「うーーんーまあいいやもうすんだんだし。そういえばおまえの魔法とかでかいふくできないのか?。」
そう聞くと、
「うん。いくらかけてもなにか特殊な何かが使われていて魔法が弾かれて。
ごめんなさい。一応、応急処置はしたんだけど。でも何で神の力でもできないんだろ。」
しょんぼりしながら俺に行ってくる。なんでこんなに可愛いんだ。
「あれだ、もう泣くな。治らない理由は後で探すとして、まずは、適当に逃げてきたが・・・ここはどこだ?
すると、アユメがパッと明るくなって、
「うんもう泣かない。・・多分ここはジネスト草原あたりだよ。多分遠いけど15キロメートル先ぐらいにエルフの大きなくにが会ったはずなんだけど」
うん、やっぱり明るいほうがいいな。しかしエルフって・・よっしゃーーもうあの勇者のせいで、市民とかには、強姦魔だとか罪人だとかで指名手配されているだろうが、エルフは人間に敵対しているから説得すればなんとかなるかも。
「よしそうときまれば行くぞ。」ぐぎゅるるるるー
秀のお腹からけたたましい音が鳴り響く。
「と、その前にはらが減ったから魔物でも狩って飯を食おう。」
アユメも
「そ、そうですねでは狩りましょう。」
と、ちょうど豚のようなものが通る
そしてエルフまでの旅が始まった
今回は短いです