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あいつとの出会いは突然に

やっとおれつえええええええてんかいにはいるかも

 それからと言うもの秀にとっては酷いものだった。

 一般市民同然のステータスでは訓練についていけるはずもなく、教官にも見捨てられ毎日のごとく魔法の的にされるヒビ、そして元の世界にも帰れずにいた。

しかしヒビ自主練を励み頑張っていた

 そんなある日、くんれんが終わりまたいじめられないように足早にさろうとすると、

「おらー!さっさと魔法の的になれよー!」

見つかってしまった、は~また魔法の的になるのか。

今ではみんなの前でやってもみんな笑うだけ。龍助も、昌幸も、ユリも。

「ファイアーブラスト!」

魔法が1発また1発と放たれる。そしてあたりには焦げ臭い香りがホンワリと・・

 「・・ぐ・熱い・・たすけて・」

助けを求める、だが誰も助けることはない。これが普通なのだから。


そしていつにもまして酷い怪我を追って1人練習場でうなだれていると・・

 し・・・よ・・・が・か・・

・・・・ょ

なにか聞こえる。しかし声の主はどこだ。そんなのもうどーでもいい眠てしまいたい。死にたいしかし誰だろう

「少年よ!ちからがほしいか!」しっかりと頭に声が入ってくる。

ほしい、あいつらを見返してやりたい

ならくれてやろうこの俺様の体とともにな・・・・そしてその瞬間意識が消える



  「はっ」

ここはどこだ?何もない壁も地面も何も、まるで自分が存在しないかのように。

確かあの時声が聞こえて…・

「少年よお前は何がしたい」

何者かが話しかけてきてはっと振り返る。

「おまえは・・あの声の!」

そこには、赤く黒くどこまでも黒い赤黒い龍、いや、ドラゴンがいた。

「そうだ。まずあいつらに何がしたい・そして、何がほしい」

秀は、状況がよくわからず問い詰める。

「どういうことだ。ここはどこだ、お前は誰だ何をしにきた!」

するとドラゴンは言った

「ここはまあおれの作った仮想空間といったところかな。なにをしにきたか ってのは、いやちょっとな・・。」

話を要約するとこうだ

・山寺秀だけステ-タスばぐが発生し低くなっていること(このドラゴン のミスのせい)

・そしてそのバグのせいでレベルアップがしなくなっていること(このドラ ゴンのせい)

・山寺秀がふとうなあつかい、いじめを受けそれがどらごんのミスの せい だから

ということでドラゴンが俺を助けに来たんだとよ・・・て、「ぜんぶおまえのせいじゃないかああああああああああああああああああああ。!!」  

発狂寸前まで声を出し怒鳴りつける。

「まあまあ落ち着いて。そのためにわしがきたんだからな。あとわしはこの 世界を定めるまあ世に言う神というやつだな。」

ドラゴンが落ち着いた声で言ってくる。

「落ち着いていられるかあああああああ!!」

また怒鳴りつける。

「まあまあ。お詫びとしてねレアスキルとかいろいろステータスに組み込ん どくからさ少年よ落ち着いて。」

「なにレアスキルだと。それは何だ。」

急に静かになり秀は「レアスキル」という言葉に反応する。

「あ、そこは神に反応するんじゃないんだ。まあレアスキルは後で見ればいいし・・バグも直したから今まで上がらなかったぶんのレベルと低かったステータスも「本来あるべきだった少年のステータス」にしてあるから。」

少し悲しそうに話す。

「そうかそうか。ならいい。それよりさー神様なんだったら元の世界に帰れ ないのか?」

ごきげんそうに言う

「すまん少年よ、それはわしでも原因がわかっていないんだ。」

「そうか別にいいか。それよりその少年て言う言い方やめてくれないか。俺 は山寺秀、秀と呼んでくれ。」

なにげに気強い態度で秀は言う

「ああ分かったしょ・・秀よ。私は、ヒューマ=アユメ、アユメでいいぞ。 とりあえず城に戻ろう。」

「あ、ちょっと待て。さすがにその姿だと・・。」

「そうだそうだ忘れてた。「ユーメ」」

そう言うとドラゴンに光が集まりやがて人のすがたに・・・

「お、おいおまえって・・。」

なんとそのドラゴンは、女だった。スラリと腰のあたりまで赤い髪の毛を垂らし、整った小顔、身長は秀と同じぐらい・・美人だユリ以上なほど。あの赤黒いドラゴンからは想像もつかない。

 しかしだ、今はそんなことはどうでもいい、問題は・・

「服はないのか服は。」

顔を逸らしながら言う。ちらっとふっくらしたものが見えたのは内緒だよ。

 するとドラゴンは、顔を赤くしながら、

「バカァ!」

といいながら、どこからか服を取り出して着替え始める。

「こっち見ないで。」

きっと恥じらいと怒りを混ぜて秀を睨む。


「よし。着替え終わり。じゃあ行くぞ秀。」

切り替えはや!

「あ、ああ。」

「ルーマ・ワールド」

するとまた意識が消えそうになる。

クソ、どんだけ意識失えば気が住むんだよ。

そう思いつつもついに意識が消えた。
















今回は頑張りました。約1800文字。そしてはじめて評価のポイントがつきました。ヾ(*`Д´*)ノ"いえええい

補足です。

ルーマ=異世界と地球を行き来できる(基本誰でも使える)

ルーマ・ワールド=仮想空間、地球、異世界どこにでも行き来できる(かなりの高等魔法。神級、魔王級ぐらいじゃないと使えない)

魔王級今の龍助の5倍以上の力

神聖級今の龍助の30倍以上の力(アユメもその中の1人)


魔法も頑張って増やしていきたいと思います。




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