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聖女ティレノアの受難~明日、お漏らしをいたします~

作者: 衛府 恵

はじめて書いてみた作品です。

R15指定にはしていますが、過激な描写やエロ要素はほとんどありません。

少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

午前6:30、聖女ティレノアは、こう告げねばならなかった。


「明日、私はお漏らしをいたします」


「氷の聖女」と呼ばれる無表情を、何とか保てた——そう思った。しかし、普段は涼し気なアイスブルーの瞳は羞恥と屈辱に潤み、純白の法衣の下では膝が自分の意思とは無関係に小刻みに震えていた。


大司教をはじめ、跪く神官たちは大いに困惑した。 


ここはフレミニア教総本山、聖エワルド教会の託宣の間、つまり、パルマ王国のみならずフレミニア教圏で最も神聖とされる場所なのだ。決して広くも豪華でもない部屋ではあるが、恥ずかしい発言をするにはあまりに場違いだろう。


しかも彼女は少々真面目すぎると言われることもあるが、儚げな美貌とミステリアスな無表情も相まって国民からの人気が特に高い。その口から飛び出した「お漏らし」はあまりに衝撃的であった。


「聖女ティレノアよ、今のは」


数瞬の沈黙の後、大司教のかすれた声が部屋に落ちる。

ハッと我に返ったティレノアは、わずかに震える指先を法衣に添えて深々とお辞儀をし、踵を返した。


神託に問い返すこと――それは、神託に聖女の「解釈」を持ちこみかねない行為として固く禁じられているからだ。


けれど、そんなこととは関係なく。

ティレノアはただ、その場から一刻も早く逃げ出したかった。


「失態ですぞ、大司教!」

「神託を何と心得る!」


ティレノアの背後ではそんな叫びが飛び交っていた。



ティレノアはフレミニア教の「聖女」だが、その実態は「巫女」に近い。聖女の役割は2つ、女神フレミアの神託を告げることと、女神に人々の声を届けることである。


昨日の朝、夢枕に立った女神はこう告げた。


「聖女よ、そなたは歴代の聖女の中でも特に真摯に務めを果たしておる。われは1つ、そなたの願いを叶えよう」


これまでになかったことに驚いた。とはいえ、ティレノア自身にも、彼女がひときわ聖女の義務を果たすことに心を砕いてきたという自覚はあった。

ティレノアは素直に日頃思うところを述べた。


「望外のお言葉に感謝を申し上げます。


かねてより王侯貴族は派閥に分かれて互いに争い、他の者の失敗や欠点を貶し合っておりました。最近では市井の者や神官たちまで第一王子派、第二王子派に別れ罵り合う始末。


人々に、互いを思いやる心を取り戻してはいただけないでしょうか」


このパルマ王国では、聡明で麗しいとされるジャディオス第一王子と、雄々しく逞しいとされるミカルス第二王子が次期王座を巡って争っているのだ。


「聖女よ、いかな我とて人心を操ることは容易ではない。その願いを叶えるには更なる対価が必要ぞ。別の願いにしてはどうか」


「いかなる対価でも差し出します」


思案する様子であった女神は、こう告げた。


「では聖女よ、われとひとつ賭けをしようではないか。そなたが失ってはならぬものを賭けることが、対価となるであろう。」


失ってはならないものとは命であろうか。元より聖女は女神に身も心も捧げる立場。女神が死ねというならば死なねばなるまい。


「仰せのままに」


「なに、そう緊張せずともよい。そなたが勝てば願いは叶えよう。われが勝てばそなたはそなたの尊厳を差し出す。それでどうじゃ」


「……尊厳、でございますか?」


ティレノアは負ければどうなるのか想像がつかず困惑し、女神が楽し気に目を細めたことには気付かなかった。


「然り。そして賭けの内容は、今日一日、そなたが聖女の務めを果たすことができればそなたの勝ち、さもなければわれの勝ちじゃ」


「私に務めを果たさなかった日などございません。恐れながら、それでは賭けにならないかと」


「ほう、既に勝った気でおるとは……」


「滅相もございません」


女神がわざとらしく凄んだので、ティレノアは泡を食って平伏した。


「よい。一つ言っておくが、これは賭けであるから今日に限っては務めが果たせずとも構わんぞ?さもなければ、われにあまりに不利じゃからのう」


「道理でございます」


「然らば賭けは成立じゃ」


こうしてティレノアは、自らの「尊厳」についてよく考える間もなく賭けを受け容れたのであるが——


結果として、彼女は初めて女神を裏切り、賭けに負けた。


それは、賭けが成立した後、女神がこのような託宣をしたからである。


「第二王子ミカルスが第一王子ジャディオスに敵対する最大の理由は、剣術の模擬試合で兄王子に破れた際に、お漏らしをしてしまったことへの恨みである」


ティレノアはどうしてもこの神託を口にできず、


「本日の神託はございません」


とウソをついた。


ミカルスの恥を告げれば第一王子派は一斉に第二王子派を嘲り、更なる対立を煽るに違いないからというのが理由の一つ。


しかしそれ以上に第二王子を気の毒に思ったことが理由としては大きい。神託により暴露される秘密というのは、決まってひた隠しにされているものなのだ。


それで逡巡の末、今日は務めを果たせなくともよいとの女神の言葉に甘えてしまったのである。


──そして今朝、女神は実に良い笑顔でこう告げた。


「今日の神託はこれじゃ――『聖女ティレノアは、明日、お漏らしをするであろう』。さあ聖女よ、務めを果たしてみせよ」



ティレノアが去った託宣の間は騒然となった。大司教も、他の神官も、このような神託をどう扱ってよいか分かるはずもない。聖女の恥を外に漏らすべきではないとの声もあったが、ともかく、決まり通り、神託は王宮へと届けられた。


ティレノアは、自室で聖典を壁に投げつけ、声を上げて泣いた。


「女神よ、恨みます」


彼女は15歳。羞恥、屈辱、怒り……感情を受け止めきれず、軋んだ心は砕けそうだった。



一方、神託が届けられた王宮でも、皆が頭を抱えることになった。


このパルマ王国は聖女が告げる神託を最も尊び、神託にしたがい、神託を叶えることで栄えてきた。

今回の神託は、公表しなければ国の原則に反し、公表すれば聖女の権威に傷をつけるというジレンマを孕んでいるのだ。


9:00、ティレノアは王宮の会議室にいた。国王の主宰する会議に陪席することは、女神に人々の声を届ける聖女の務めとされている。ティレノアは会議室の一角で、衝立を隔ててその様子を聞くのだ。


会議ではいつも通りに王子同士が対立した。


「どのような神託でも、隠蔽や改ざんは認められないのが決まりだ。そのまま公表するしかあるまい」


と青白い顔で原則を説くのはジャディオス第一王子。


「しかし……その、お……お漏らしなどという、そのような恥ずかしいことが公になれば、聖女殿があまりにもお可哀想で……いや、聖女の権威が、著しく損なわれるであろうが!」


と食ってかかるのは顔を真っ赤に染めたミカルス第二王子である。


「では隠蔽せよとでも?そなたには王族としての自覚はないのか?」


「聖女殿を傷つけるような神託だぞ?そのまま流布するような冷酷な王家からは、民がそっぽを向きかねん!」


ティレノアはいたたまれなくなった。ミカルス王子は可哀想と言いかけて、聖女の権威が損なわれる、と言い直したのだ。自分自身のお漏らしを恥じているせいで感情的になっているのだろう。


「女神は深いお考えから託宣されたのだ。そなたの心配など杞憂だろう。


それに聖女殿は女神に全てを捧げたお方。どのような神託にも微笑まれるに違いない」


呆れたように告げられたそれは、正論だが、ひどい物言いでもあった。この第一王子は、このような極端な正論を振りかざすことがしばしばなのだ。実際にはティレノアにとってあの神託を告げることは大変辛かった。まして微笑むなど考えられない。


「やめよ!この場に聖女殿が陪席されていることを忘れたか。そのような言い争いをすればご本人はさぞいたたまれまい」


国王が青筋を立てて話を遮ったので、ティレノアは少し息をついた。いたたまれない気持ちは本当なので、正直、ありがたい。


「神託は公表するが聖女の権威に傷はつけさせん。お漏らしを嘲笑うことを禁止する王命を発し、神託と共に広めるのだ」


国王は真面目に言い切ったが「お漏らしを馬鹿にすることを禁じる王命」とは珍妙である。ティレノアばかりか皆そう思ったらしく、その場はしばし静まりかえった。


「恐れながら陛下」


沈黙を破ったのは、控えていたカイワン筆頭魔術師だ。


「カイワン導師、やはりこのような王命には問題が?」


国王も、やはり、突飛な思い付きと自覚しているらしい。


「いいえ、聖女の権威を守るには確かにそのようにでもするほかありますまい。しかし、女神の神託はお言葉そのままの通りではないことも多くございますから、お漏らしというのも何かの比喩やもしれませぬぞ」


その指摘を受け、結局は「人の失敗や欠点を嘲笑うことはそれ自体もっとも恥ずべきことであるから、すべての国民には他人の名誉を尊重し、これをみだりに汚さぬことを希望する」という王命とともに、神託は公表されることに落ち着いた。



会議後、ティレノアはその場に留まるよう言いつけられた。異例のことだが会議が終われば決まりの上では問題はない。


「聖女殿、あのような会議を聞かされさぞ居心地が悪かったであろう。どのように慰めたらよいのか言葉が見つからぬが……ともかく気を落とされるな」


衝立が取り去られると、国王は非常に申し訳なさそうな様子であった。


「いえ、お気遣い感謝申し上げます。私は大丈夫です」


「その……何だ、私も大人になってからお漏らしをしてしまったことを恥じ入ってきたのだ。聖女殿が本当にそれをされるのか分からないが、もしそうなったとしても私は味方だ、安心されよ」


目を泳がせながら続いたミカルス王子に、ティレノアの心臓は激しく跳ねた。それは、第二王子がひた隠しにしている恥で、兄王子への恨みの根本だったはず。それを自ら暴露するなど思いもよらなかった。


「ああ、ミカルスよ、そなた、よもやあのことをまだ気にしておったのか。あれは私が大人気なく剣の腕をひけらかし、やりすぎたのがいけなかったのだ。申し訳ないことをした」


先ほどとは打って変わり、ジャディオス王子は優しい態度である。


「兄上……」


感動的な和解といってよいだろう。あの恥ずかしい神託も、第一王子の言う通り、もしかすると全てを見通した女神の采配だったのでは、と思われたのだが……


「聖女殿、ミカルスが申した通り我ら王家は何があっても味方でありましょう。第一、聖女殿がお漏らしされるのであればそれは汚いのではなく聖なるもの


「変態じゃ!そやつをつまみ出せ!!」


当のジャディオス王子が大真面目に問題発言を繰り出し、王妃が怒り叫んだため何もかもよく分からないことになってしまった。



13:00、聖エワルド教会に戻っていたティレノアはすっかり疲れていた。


朝から恥ずかしい神託を口にし、おかしな王命が決まる様を聞かされ、挙句、国王夫妻と第二王子から平謝りに謝られるという経験をすれば仕方のないことである。


しかし、午後にも聖女の務めは待っているのだ。市民の声を聴くため、ティレノアはほとんど毎日、各地の町の教会へ向かうことになっている。転移魔法で彼女を送り届けるため、カイワン筆頭魔術師が迎えに来た。


「いやはや、聖女様。朝からあの調子ではさぞお疲れのことでしょうが、準備はよろしいですかな」


「正直なところいっぱいいっぱいですし、行くのが怖くてたまりません。ですが、務めは果たすべきです」


神託は通話魔法で王国全土に伝えられた。多くの市民が、明日、聖女がお漏らしをすると知っているのだ。


「気の毒なことですな。聖女様への慰めになるとも思いませんが、わしの秘密をお教えしましょう……」


カイワン翁は皺の刻まれた目尻を下げ、いたずらっぽく笑った。


「この老いぼれも年には勝てぬようでしてな。今朝の会議中、気が付いたら下穿きがちょっぴり湿っておったのですじゃ。まさか、聖女様と『同志』になるとは、思いもよりませんでしたわい」


お茶目にウィンクをするので、ティレノアはしばし固まり、そして吹き出しそうになって慌てて袖で顔を隠した。


「……導師様、お気遣いありがとうございます。少し気が楽になりました」


「それはようございました。では、参りますぞ」


羞恥と屈辱に染まっていたティレノアの心であったが、ミカルス王子に続きカイワン翁までが自らの恥を語るので、少しだけ、前向きになれた。そんな気持ちで本日の視察先、ギースの街の教会へと転移したのだが——


その教会は、市民に包囲されていた。


「ティレノア様!お漏らしなんて恥ずかしくないぞ!」

「私も明日、お漏らしします!」


ティレノアは動揺したが、外から漏れ聞こえる声に、どうやら市民が励ましているらしいと分かった。とても外に出られそうにない騒ぎだが、市民の前に出るのが怖いという気持ちは相当薄まった。


教会の筆頭神官に案内されバルコニーに出ると、市民の声は、もう、何を叫んでいるか分からないほどであった。筆頭神官が合図の鐘をカンカンと鳴らすと、ようやく市民は落ち着いたようだ。ティレノアはいつものように声を張り上げた。


「本日は、皆様の声を女神に届けるため、このギースに参りました。このように多くの皆様の声を一度に聞くことができそうになく申し訳ありません。そこの赤い羽根付き帽子の方、女神に伝えたいことがあれば仰ってください」


「ティレノア様!俺たちは女神じゃなくてあんたに伝えたくて集まったんだ!お漏らしなんて誰だってするときはするもんだ!みんなあんたを笑ったりしねえから、安心しろってな!!」


指名された伊達男が自信たっぷりに言い切ると、周囲から「そうだ!そうだ!」の声が無数に上がり、再びの大喧噪となった。筆頭神官がまた、鐘をカンカンと鳴らした。


「ありがとうございます!不甲斐ない聖女でごめんなさい!そこの黄色いおくるみで赤ちゃんを抱っこされている方!」


「ティレノア様!あたしもこの子を産んでからちょっとしたはずみに下着が濡れるようになっちまったんだ!」


若い母親は恥ずかしさに顔を赤らめながらも、聖女に聞こえるようにと大声で答えた。ついでに、母の大声に驚いたのか赤ちゃんが火が付いたように泣き出した。


「お、お大事に!こんな人ごみに赤ちゃんを連れて来てはかわいそうですよ、周りの方、道を空けて……」


「俺なんか酔って酒場で寝ていたら、お漏らししたんだぞ!」

「俺もやった!」

「聖女様もお漏らし仲間だ!」

「あたしは本当には漏らしてないけど、何度も危なかったよ!!」

「気にするなよ!みんな付いてるぞ!」


お漏らしの暴露とティレノアへの励ましで、また、現場はカオスとなった。鐘がカンカンカンカンと鳴らされたが、今度はなかなか落ち着かない。筆頭神官は苦笑いし、お手上げのポーズである。


市民の励ましに、優しさが、ティレノアの心に染みわたった。


(ああ、やはり女神は……本当にこれをお見通しだったのでは……?)


気付くと、ボロボロと涙が流れていた。


「皆様……」


そこまで口をひらくと、あれだけ騒いでいた市民は静まった。込み上げてくる嗚咽にしばらく言葉が続かないティレノアだったが、ようやく


「皆様の、優しさ、伝わりました。本当に、ありがとう、ございます」


と絞り出すと、バルコニーの奥に引っ込んだ。外からは、励ます市民の声がいつまでも続いていた。



翌日6:30、夢に女神は現れなかったので、ティレノアは神託が無いことを告げた。お漏らしのことは、誰も口にしなかった。きっと気を遣ってくれたのだろう。


その後、こっそりと自分で洗った下履きを持って教会の屋上に向かったティレノアは、その光景に息を呑んだ。


無数の下穿きが干され風に揺れていたのだ。


「あら、聖女様もかい?」


人目を盗んで下穿きを干そうとしていたティレノアは、肩をビクリと震わせた。洗濯係のご婦人に見つかってしまったのだ。


「今日はどういうわけか、みんな自分の下穿きを何枚も洗って干しに来るのさね。聖女様の分はお世話係が持って来るかと思っていたけれども、ご自分でお持ちになるとはさすがだねえ」


そう言うとご婦人はティレノアの下穿きを取り上げてさっと干してしまった。皆が訳もなく何枚も下穿きを洗って干すので、ティレノアが下穿きを持って来ても、それがお漏らしをしせいかどうかはもはや分からない。


「教会の皆様のお心遣いですね。感謝いたします」


気付くとティレノアはまた、ぽろぽろと涙を零していた。


「何の話だい?しがない洗濯係にはさっぱりさ」


ここに至り、ティレノアははっきりと悟った。

自分が女神に願うまでもなく、元よりこの国の人々には思いやりが溢れていたのだ。


確かに人々は第一王子派、第二王子派に分かれお互いを貶しあってもいたが、それは人々の持つ一面に過ぎなかったのである。


(ああ、女神よ。感謝いたします)



その後、変態疑惑により自室に軟禁されたジャディオス王子は、自白魔法まで使った取り調べの結果、心から聖女を慰めようとしていたことが分かり許された。

この優秀だが失言癖のある兄王子を、恨む理由を失ったミカルス王子が助けるようになって王族同士の対立は終息した。当然、第一王子派と第二王子派の争いも立ち消えである。


ティレノアのために発せられたおかしな王命は、法律として整備されることになり、後日パルマ王国は世界で初めて名誉棄損の罪を定めることとなる。

その法制化が決まった翌日、女神はしばらくぶりに夢に現れた。ティレノアは願いが叶ったことを感謝し、人々の思いやりの心を見誤っていたことを謝罪した。


「よい。普段はクールを気取っておる自称氷の聖女の百面相が見られてわれは満足じゃ。だいたいそなた、自分では無表情を演じておるつもりのようじゃが、割と気持ちが表情に出やすいぞ」


ティレノアは目を怒らせ女神に罵詈雑言を吐いたが、女神は「ホホ……」と笑うばかり。それで更に腹がたったが、不思議と気分はすっきりした。


その日を境に無表情の演技をやめて氷の聖女を返上したティレノアは、表情豊かになったことでますます人々から愛される聖女となった。


それが女神の目論見だったのか、単なる意地悪の結果だったのかは、誰にもわからない。



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