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蒼空のシリウス 二十二話

最終話まで平日の夜9時に毎日更新します。

(注)カクヨムでも掲載されています。


 日が沈み夜が更ける少し前、その日の間に神住たちは待機港区画にあるゲートの傍に集まっていた。

 アルカナの外部と通じている道の近くにある戦艦の数はおよそ五十。その内アルカナ軍の戦艦が半分以上を占めており、トライブの戦艦は二十にも満たない。

 僅か半日ほどの時間で集まったにしては十分な戦力と言えなくもないが、それで安心かと問われれば応えは甚だ疑問だった。

 戦艦が集まっているのとは反対側の出入り口では今も大勢の民間人がアルカナ軍とギルドの協力のもとにアルカナからの避難を続けている。


「何とか最悪の事態だけは避けられそうだな」


 それぞれが準備に勤しんでいるなかを一人抜け出してきた天野が神住達に声を掛けた。


「オッサンがこんな所に来てもいいのかよ」

「良くは無い、だが、それよりも御影に大事な話がある」

「俺にか?」

「いや、私も同席させてもらいましょう」


 天野が歩いてくるのとは異なる方向からリューズが姿を現わした。


「その方が、彼も話を理解しやすいでしょうから」

「助かります」

「それで、話ってなんなのさ」

「御影は先程に私が言ったことを覚えているか?」

「ああ。トラムプル・ライノを倒せるのは俺だけとか言うやつだろ」

「そうだ。あれは決して冗談なんかではない。ここに来て私はそれを確信した」

「どういう意味だよ?」

「私から説明します。だがその前に他の人には聞かれたたくないので、どこか場所を移せますか?」


 それならばと三人はニケーのメインブリッジへとやってきた。

 早速リューズが持っているタブレット端末の画面を神住に見せる。リューズの了承を得て神住は真鈴にそれをメインモニターに映し出すように促した。

 間を置かずメインモニターに表示されるとある文書。それは同日、早朝に起きた戦闘の記録。しかもアルカナ軍が受けた被害等の情報ではなく、残されていたデータから推測した『トラムプル・ライノについての報告書』だった。

 神住は訝しむ視線でモニターを見つめる。

 素早く表示されている情報に目を通していくと神住が直ぐさま顔を顰めた。


「なるほどな。でもさ、これだけ分かっているのならどうしてトライブを集めたんだ? 無駄に被害がでるだけとは思わなかったのか?」


 睨み付けるようにリューズを見た神住が声を低くして問い掛けた。


「無駄だと決まっているわけじゃないでしょう」

「思ってもいないことを言うなよ」


 誤魔化すように反論したリューズに神住は辛辣に言葉を投げる。


「トラムプル・ライノにはアルカナ軍が使う既存の武器が通用しない?」


 声を荒らげる神住の隣で美玲が報告書の総括にある一文を読み上げた。


「ここには書かれていないが、トライブで使っている武器の大半も通用しなかったようだ」


 付け加えられた天野の言葉に陸が乱暴に自分の頭を掻いて苛立ちを見せていた。


「そんなのどうやって倒せってんだよ! 無理すぎるだろ」

「とはいえ全ての武装が効果がなかったわけじゃないようです。時代錯誤ですが、攻城兵器のようなものは通用したと報告を受けています」

「誰が持ってきてたんだよ。それ」


 呆れたように呟く陸。それにリューズは肩を竦めながら答える。


「偶然クイーンシップの格納庫に廃棄予定だった物が積まれていたみたいでして」

「今回それを揃えることは出来なかったのですか?」


 効果のある武器ならばと当然の疑問を真鈴が投げかけていた。


「生憎と普段使わない武装ですから。本部の格納庫には多少の在庫はありましたが、それを基軸にしてトラムプル・ライノと戦えるほどの数となるとどうしても…」

「トライブ側で通用した武装は無かったのか?」

「トライブでも使っている武装の大半はアルカナ軍と変わらない。普段のオートマタ相手ならば問題ない以上、別の武装となると使っている者の方が稀だ」

「でも否定しないってことは効いた攻撃もあったんだろ」

「ああ」


 神住の問い掛けに頷いた天野は自身の端末から情報をニケーの端末に送った。


「効果があったのは実弾兵器以外の武器。ビームやレーザー武器などは効果があったらしい。つまり御影が使っているライフルならば問題無くトラムプル・ライノに通用する」

「それを使っていた人達はどうなったの?」


 通用した武器があったにも関わらず壊滅状態に近しい被害状況を出したという事実を思い出しつつ問い掛ける美玲。

 天野は冷静に答えている。


「負傷しているがどうにか生き残っている。だが、使っていた武装は全て破壊されていて、それを借り受けることは出来そうもない」

「それと同規格の武器は用意できなかったのかしら」

「残念ながら一般規格の武装ではなかった上に、使用するジーンにも特定の改造を施す必要があるためか流通もしていない。使っていたのはそれ特化の調整が施されたジーンだけだった」

「……そう」


 折角効果があったのに使えない。その事実がニケーのメインブリッジの空気を重くする。


「御影。お前が使っている武器の予備はあるか?」

「ない」


 希望を手繰り寄せようと訊ねた天野に神住は短く答えていた。


「だけど……」


 何か思案顔で通信を繋ぐ神住。メインモニターの一部に格納庫にいるオレグの姿が映し出された。


『何か用か? 坊主。こっちは忙しいんだが』

「オレグさん。試作していたライフルって、どのくらい出来ている?」

『何だ、藪から棒に。試作っていうと、あれか。坊主がシリウスの砲撃装備用に設計してたやつ』

「ああ。確かいくつか試しに作っていたと思うんだけど」

『まあ、まだ完全にバラしたわけじゃないから使えなくもないが。……必要なのか?』

「俺が使うわけじゃないから別動力と繋ぐ必要はあるし、威力も調整する必要もある。けど、どうやらそれが必要になったらしい」

『どういうことだ?』


 訝しむオレグに神住はリューズと天野が持ってきた情報について話した。

 すると暫く考え込んだ後にオレグは渋々といった様子で頷いた。


『用意できて五本。だが、それを使えるようにジーンに手を加えることを考えれば実質使えるのは二本か三本くらいだぞ』


 オレグの言葉を受けて神住は振り返る。リューズと天野がその視線の意味をすぐに理解した。


「十分です」


 リューズが代表して答えた。

 誰が使うのか、と声に出さない神住の問い掛けに二人が考えているのは自分が知るなかで射撃に優れていて、ほぼ単機の状態であっても戦える胆力を持つライダーは誰なのかということ。

 残念なことに天野はそれに該当する人物を思い浮かべることはできなかった。トライブでは個人プレーに優れている人員は多いとはいえ、この状況を任せられるほど信頼できる個人となれば一気に選出が難しくなる。加えて自分たちが使っているジーンを神住たちに弄られてまで戦おうとする人は思い浮かばない。

 軽く首を振った天野にリューズは頷いて応える。

 アルカナ軍という組織では時として個人の感情より組織としての命令が優先される。この場合リューズが相応しいと判断した人物にそれを行わせること自体はそう難しい話ではない。


「三名でいいのですね。それならばアルカナ軍から小隊を一つ、特別編成して預けます」

「わかりました。オレグさん聞こえてた?」

『ああ。でも良いのかよ。坊主の技術が外に漏れる可能性もあるんだぞ』

「そうも言っていられない状況だからさ。それにあのまま使う事にはならないさ」

『まあ、そりゃそうか。で、アルカナ軍ってことはデルガルか。変に手を加えていない真っ新な状態で来るのか?』

「いえ、多少はライダーに適応した改造が施されているかと」

『だったら時間がねえ。アルカナ軍の技術者も少し寄越せ。手伝わせる』

「わかりました。ではジャックシップ一隻とデルガル三機。そのライダー三名と整備員が六名。後はジャックシップの設備を動かすための人員を御影さん達に臨時の部下として預けます」

「お借りします」


 真剣な面持ちで告げるリューズに美玲が同じく真剣な眼差しで告げた。

 それから暫くしてニケーの隣に一隻のジャックシップが止まった。

 整備ハンガーに固定されている三機のデルガルと共にニケーの格納庫にいる十名のアルカナ軍の兵士。二人の整備兵と一人のライダーが一機のデルガルに宛がわれている基本的な組み合わせとなっているようだ。

 一人だけ彼等から離れた場所にいるアルカナ軍の兵士はジャックシップの艦長。階級を表わす記章が取り付けられている帽子を目深に被り、口元に髭を蓄えているナイスミドルな男性だ。


「ジャック級七番艦艦長のディート・ラードだ。宜しく頼む」

「私はニケーの艦長の怜苑美玲です。こちらこそよろしくお願いしますね。ラード艦長」

「うむ。どうやらデルガルは任せても問題無さそうですな」

「ええ。私達(ニケー)のメカニックは優秀ですから」


 慌ただしく動き回っている整備兵とオレグ達から離れた場所で会話するラードと美玲。

 瞬く間に三機のデルガルから外部装甲(アウターアーマー)が取り外されて、その下にある内部装甲(インナーアーマー)も限られた部位を除いて全て取り外されている。

 剥き出しになる素体骨格(コアフレーム)に躊躇なく手を加えていくオレグは時折声を張り上げて手伝わせているアルカナ軍の整備兵に指示を送っている。


「あれが例の武器ですか」

「ええ。私達(ニケー)が試作していた高出力のエネルギーライフル【イプシロン】。シリウスが使っているライフルの純然たる銃版、らしいです」

「ライフルの銃版とは?」

「ジーンのことは私にはあまり……」

「あ、いえ、それはデルガルでも使えるのですかな?」

「そのための改造ですから」

「そうでしたね」


 ラードの質問に平然と答えながら美玲は心の内で滝のような汗をかいていた。彼女の頭では「私は何もわからないのに」と文句が垂れ流されていて、事実、事前に神住から一通りの説明を受けたというのに、美玲はそれを理解するというよりも記憶するだけで精一杯だったのだ。


「では、そろそろ私は自分の艦に戻るとします」

「完成まで見ていなくてもいいのですか?」

「あの様子では問題無いでしょう。それに、昔から言うでしょう。餅は餅屋だと。彼らを見て私は門外漢といえ、任せても大丈夫だと確信しましたから」

「そうですか」

「はい。失礼します」


 一礼して格納庫を出て行くラード。人知れず美玲はほっと安心して溜め込んでいた息を吐き出していた。


「御影君。私もメインブリッジに戻るわ。何かあったら知らせてちょうだい」

「了解」


 オレグと共にデルガルに改造を施している神住に声を掛けて美玲は格納庫から出て行った。

 二機のデルガルのライダーがそれぞれ自身の機体の近くで二人の整備兵の手伝いとして道具箱を持ち運んでいる。

 肩の装甲に兎の横顔が描かれた旗のエンブレムが施されている右のデルガル。そのライダーの名はシャッド・ニッパー。お堅い軍人という言葉を表わしたような頭の天辺から爪先までピシッとした男である。

 左のデルガルは全身の色が一般的な機体とは異なる、夕日のようなオレンジ色をしている。ライダーの名はケビン・セイフ。整備兵たちと軽口を叩き合いながらも真剣にオレグの指示を受けつつ自機の改造を行っている。


「どうですか? 間に合いそうですか?」


 おそるおそる神住に声を掛けてきたのはラナだった。

 ラナはリューズが選んだライダーの一人として彼女のデルガルと共にここに来ている。


「他の二機は間もなく完成すると思いますが、ラナ少尉のデルガルはもう暫く掛かると思います。何せあの状態ですから」

「すいません」


 共に来ていた他の二機のデルガルは整備されたばかりの綺麗な状態だったために神住とオレグが施す改造も当初予定していたもので問題ないだろう。しかし、ラナの機体だけは強引に修理を施して動けるようにした箇所がいくつも見受けられた。平時ならば問題無く思えてもこの状況では無理が出ると判断した神住は自ら申し出てラナのデルガルの修理と改造を引き受けていたのだった。

 機体が壊れているのなら他の人でも良かったのでは、当初そう思った神住だったが、今にして思えばここまで自分が手を加えても問題無い状態のデルガルだったことに幸運を感じていた。イプシロンを使えるようにするためだけの改造は言ってしまえば後付けの強引な改造だ。それではいずれ無理が出る。

 そもそも改造が必要になるのはイプシロンの反動に機体が堪えられるようにすることと、照準装置に専用の仕組みを施すことが目的だった。故にイプシロンに直結するエネルギーラインは二機のデルガルに繋げていない。


 神住とオレグはデルガルの改造と平行してルクスリアクター搭載機が使う事を想定して製作されたイプシロンをそれ以外の機体でも一定の威力を発揮できるように作り替えた。

 その結果、完成したのが目の前にある充電式の高出力のエネルギーライフルのイプシロンだ。同じ名称ながらも元のそれとは全くの別物になったのだが、そこで問題になったのは数回撃っただけでエネルギー切れになってしまうこと。その問題をカバーするための手段としてデルガルには即席の急速充電装置を取り付けられることになったのだ。

 勿論それもデルガルの予備のエンジンパーツを改造して急ピッチで作成したものだ。

 見る人が見れば超人的な所業を平然と行う神住とオレグに手を止めたアルカナ軍の整備兵たちの視線が集まるのは無理も無い。それに気付く度にオレグが叱責するということが繰り返されていた。


「この機体、今回の戦闘が終わったら元に戻しても良いか? それに機体のデータも残さないでくれるといいんだけど」


 素体骨格(コアフレーム)のみの状態になったデルガルを見上げながら神住が訊ねた。


「えっと、それは私の一存で決めるわけには」

「だよな」


 困った様子で答えたラナに神住は肩を竦めながら同意を示す。


「わかった。なんとかするさ」


 最初の面影も無いほど改造してしまうことは止めておくべきと判断した神住はどこまでデルガルにイプシロンを適応させるか考えていた。ルクスリアクターを積むことは論外。だとしても共に戦うのならば元の動力のままイプシロンを思うように使えるようにしたい。

 残された時間はそう多くない。全体を作り替えることはまず不可能。だとしても他の二機のように充電装置を取り付けるにしても取って付けた感じではなく、専用のオプションとして機体に組み込みたい。


「…俺がそうしようとするのなら。よし、決まった。二人とも手を貸してくれ」


 方針を決めた神住はラナのデルガルの整備兵の二人に声を掛けてすぐに改修に取り掛かった。

 ニケーの格納庫にある整備設備を手足のように操り改修を行っていく。困ったことにラナのデルガルの改修案や完成予想図及び作ろうとしている物の設計図は神住の頭の中にしか存在しない。それでもアルカナ軍の整備兵たちは文句を言わずに神住の指示を受けた作業と彼等からでも見て解る範囲の補助を自ら率先して行っていくのだった。

 やがて完全に陽が沈み、月が出て、再び太陽が昇る。

 その間も途絶えずに観測している山のようなトラムプル・ライノの影は着実にアルカナに近付いていた。


「よーし、このくらいか。お前ら良くやった。完成だ!」


 完成した二機のデルガルを見上げてオレグが満足そうに言った。

 彼の後ろには疲弊したアルカナ軍の整備兵が四名やり遂げた顔を浮かべて互いを労っている。

 メカニックとして夜通しの作業は慣れているとしてもこの追い詰められた状況で感じる疲労はいつもとは桁が違う。

 へたり込むように床に沈んだ整備兵たちに感謝を伝えるとデルガルのライダーであるシャッドとケビンの両名は試運転のためにそれぞれのコクピットへと乗り込んでいった。

 そんな彼等とは少し離れた場所にある整備ハンガーの前でラナは戸惑いながら自身のデルガルを見上げていた。


「あの、これは一体?」


 困惑して訊ねるラナ。

 それもそのはず、彼女のデルガルは他の二機のデルガルに比べて一部の外部装甲(アウターアーマー)と内側にある内部装甲(インナーアーマー)の形状が変化してしまっているのだ。見えない所では素体骨格(コアフレーム)の腕回りの形状も大きく変化してしまっている。


「イプシロンに最適化するように改修を施したからさ、少しだけ形が変わったけどさ……問題無く完成したぞ」

「はあ」


 これで少しなのだろうか?と神住の言葉に疑問を感じながら空返事をするラナ。

 一応デルガルとしての大まかなシルエットは変わっていない。しかし、現在のデルガルは元々の形状に比べて明らかに細身に見える。

 ガワと中身がちぐはぐな印象があるそれはラナにとっても最近見たばかり。それもそのはず、神住がラナのデルガルの改修に用いたイメージは驚いたことにフェイカーだったのだ。

 フェイカーが装甲と内側の素体骨格(コアフレーム)の間に光学迷彩装置を取り付けていたように、ラナのデルガルは装甲の隙間にイプシロンの充電装置と発射時の反動を軽減するための装置が組み込まれているのだ。


「とりあえず起動してみてくれ」


 戸惑っているラナに神住が告げる。

 それでも一応の完成が伝わったのかラナは「わかりました」とデルガルに乗り込んだ。同様にシャッドとケビンもそれぞれのデルガルを起動させた。

 順々に改造が加えられた三機のデルガルの頭部にある単眼のカメラアイに光が灯る。

 整備ハンガーが外れ、一歩前に出た位置で軽く腕を回したり、足踏みをしたり、上体を反らしたり、体を曲げたりと人が行う準備運動のような動きをする三機のデルガル。

 続けて引き金に指を掛けずにイプシロンを構える。

 銃身がぶれていないことを鑑みると組み込んだ自動照準システムに不具合は見られないようだ。


「そっちも問題は無さそうだな」

「オレグさんもお疲れさま」

「坊主もな。しっかし驚いたぞ。まさかああしてくるとは」

「でも良い感じだろ」

「まあ、無理矢理って感じじゃねえな」


 声を掛けてきたオレグと共に満足そうにデルガルを見上げる神住。


「お前ら。問題無いようならとっとと自分の(ふね)に戻れ。準備があるんだろうが」


 一通りの動作確認を見届けてからコクピットにも聞こえるように拡声器を使ってオレグが告げると慌てて整備兵たちは後片付けを始めた。

 先に三機のデルガルとライダーが格納庫から去って行き、続けて片付けを終えた整備兵たちが自分のジャックシップへと戻っていった。

 がらんとしたニケーの格納庫。

 神住とオレグが軽く休憩しようと話しているとその時はやってきた。

 リューズから出発を知らせる連絡が届いたのだ。


作者からのとても大切なお願いです。

ほんの少しでも続きが読みたいと思ってくださったのならば、この下にあるポイント評価欄を【☆☆☆☆☆】→【★★★★★】にして『ポイント評価』をお願いします。

この10ポイントが本当に大きい。

大切です。

製作のモチベーションになります。

なにより作者が喜びます。

繰り返しになりますが、ポイント評価を宜しくお願いします。

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