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冬の童話祭参加作

鈴音響けば

作者:秋本そら
コンビニの小さなベンチで、語らう二人。
一人は、高校の制服を身にまとった少女。
一人は、着物を身に着けた尾提髪の少女。

尾提髪の少女の髪につけられた鈴が、今日も鳴る。
その音が、黄昏時の始まりを告げる。

冬の童話祭2020「おくりもの」参加作品です。
黄昏時の会話
今日も、あの場所で
2020/01/03 11:38
黄昏時の日常
2020/01/04 22:47
肌寒い黄昏時に
2020/01/05 23:16
コーヒー片手に
2020/01/07 00:09
『不思議』が集まる場所
県立風波高等学校
2020/01/07 21:44
不思議
2020/01/08 18:00
放課後の戸惑い
2020/01/08 20:09
強引なさよなら
2020/01/09 18:00
『不思議』に囲まれて
鎌鼬もどき
2020/01/09 19:21
魔法の種明かし
2020/01/11 10:00
専門分野
2020/01/11 13:00
『始末屋』
2020/01/11 20:58
もう一度、あなたに
2020/01/11 23:08
約束の場所で
黒猫
2020/01/12 14:00
遠い昔の
2020/01/12 23:23
覚悟と誓い
2020/01/13 23:41
春の日
2020/01/15 19:00
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