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2.キャラクター作成

主人公の名前まだ出てません。たぶん本名出るかわかりません;

(ようこそ、『レギオン・ウォーフェイス』へ、あなたの案内役を務めさせていただきます特別AIのナビのアルファでございます。これから、あなたの新しい生活の案内を務めさせていただ…)


「あの、質問いいかな?」


(はい、どうぞ)


説明しているAI?ナビ?の話を途中でぶった切って質問をしてみた。


「パッケージの中に別のコードが入っていたのですけどあれ何?」


(シークレットコードの当選者ですね。コードナンバーはこちらで入力してもらえれば特典がもらえます。確認のためのショートログアウトで確認しても大丈夫になっております。)


「あ、覚えたからいいや ****** はいこれね。」


(確認完了しました。では、これからキャラクタークリエイトを開始します。手前においてあるボードにID、PWパスワード、キャラクター名、年齢を入力お願いします。)


はぁ、ポンポンポンっと


(次に、種族を選択してください。種族によってステータスや一部の特殊スキルの選択が限られるものがあるので注意してください。)


えっと、種族の説明は…


人族:全体的に平均なステータスをもち得意不得意はない。全体的に大陸多くに生活している。

   特殊スキルx

獣人:身体能力が高く、魔力が弱い。種族別に特殊スキルを持っている。

   大陸南部に多く生活している。種族選択-犬、猫、兎、ランダム(他の動物に選択されます)

   特殊スキルO

エルフ:魔力が高く、身体能力が他の種族に比べて弱い。種族スキルを持っている。

   大陸東部に大きな拠点がある。特殊スキルO

ドワーフ:身体能力、魔力ともに人族より高いが、素早さが遅い。種族スキルを持っている。

   大陸北部に多く生活している。 特殊スキルO

小人族:身体能力が人族より低いが、素早さや器用さが高い。特殊スキルを持っている。

   大陸西部に多く生活している。 特殊スキルO

ランダム種族:????


はて?全体的に見てみたが、北にドワーフ東にエルフ南に獣人、そして西に小人族と、人族は中央じゃなくて全体的かーそして、ランダムは何があるんだろう?


「なぁ、ランダムって何があるんだ?」


(詳しくは説明できませんが、既存の種族50%、残りの50%で特殊種族となります。代表しては、竜人、ドラゴノイド、人魚、妖精などあります。ほかにも、何種類かはあります。)


うーん、特典がどんなのが入るかわからないしな…とりあえずランダムでいいか


「ランダム種族で」


(確認しました。種族を選択した場合再作成は、現実の時間で1週間であり。そして、再作成の場合特典はなくなりますがよろしいですか?)


「了解ッとーパパッとーいっちゃってー」


まぁ、シリアルコードとかももらったし特別ひどいもんじゃなければ何とかなるだろう。


(はい、種族選択終了しました。キャラクタークリエイトを開始してください。性別は変更不可能となっています。続いては種族別に選択できない色がありますのでご注意ください。)


はい?


「いやいや、何の種族が選ばれたんだよ?」


(こちらからでは開示できません。クリエイトの時点である程度確認できます。)


 いやいや、普通に今と変わらないんだが、ってことは人族かー外れたかーまぁ、モンスター系統じゃないだけましかな?でも、なんで顔にモザイクかかってんのあまりにひどいから見せらねませーんてか?喧嘩売ってんのかってーかんじだなー髪は黒と、目も黒。身長はちょっとだけ伸ばしておこう…ちょっとだけだよ?本当にちょっとしか伸ばしてないからな?


ぷっ


「おい、今笑ったか?」


(いえ、私にそんな機能はついておりません。)


「いや、絶対笑っただろう?」


(いえ、私にそんな機能はついておりません。)


なんか騙されてる気がする、まぁ、いいか、あとは、いじらなくていいかな?


「んじゃ、これで」


「はい、確認できました。チュートリアルを開始しますか?ここでは、戦闘や、回復の仕方など、基本的な説明を開始します。初期スキル選択はチュートリアル終了後または案内終了後に冒険者ギルドで5つ選択できます。」


「まぁ、一応チュートリアルで、ってあれ?なんか声がさっきより近い?」


(では、フィールドに移動します。(あぶねぇーリアルモードばれるとこだったよ))


???なんかつぶやいているけどよく聞こえない、あ、周囲の空間が変わった。


(では、戦闘訓練を開始します。基本武器はインベントリーに入っているので確認してください。インベントリは音声で『インベントリーオープン』と確認する場合と、右手の人差し指と中指二つをしたに引っ張りメニュー画面を開きそこからインベントリーを開く2つの方法があります。)


へぇ、二つの方法か、場合によって使い分けられるかもなー


(そして、武器を装着する場合はインベントリーの隣に出ている人型に引っ張るか長押しで装着可能です。空中に引っ張ると実体化できますが、武器の場合装備していることになりませんのでご注意ください。)


(ただし、回復アイテムや、その他のアイテムは使用可能です。回復アイテムの使用はアイテム長押しで使用可能です。ポーションなどは、飲むかけるで使用可能ですが、結晶アイテムや、スクロールに関してはまた異なりますのでヘルプを参照してください。では、目の前にパペットを召喚します。武器を装備し自由に殴ってみましょう。)


へぇ、回復にもいろいろあるんだな。インベントリーオープンっとあれ?声出してないのに普通に開くんだなになに武器は、剣、槍、短剣、斧、杖、弓、グーロブ? えっ?防具じゃないの?まぁ、つけて変えれるし、やってみるか。装備ッとーってええええええええええ??


「おい、武器装備したらほかの武器消えたんだが?」


(はい、これは訓練なので基本的な戦闘をしていただいて武器などは冒険者ギルドに行き初心者セットをもらえますので心配なく)


いやいや、どれ使うか普通にチュートリアルで練習させろよ。まぁ、やるか。


それから目の前にいる木の人形?パペットを軽く殴ったりけったりしてみた。痛って…


「おい、普通に痛いんだが」


(足に、何もつけていないので普通に痛覚はあります。)


「いやいや、それなら最初からセットにしとけよ。」


(次の、説明に移りたいと思います。次はスキルについて説明します。基本的にオートか、セミオート、マニュアルが選択できます。オートの場合スキルを叫ぶと体が勝手にそのモーションを再現してくれます。セミオートは、スキルを叫ぶと初期モーションに入りその後ある程度調整などが可能となります。注意点としては、スキルキャンセルした場合や、キャンセルされた場合若干の硬直時間がありますのでご注意ください。オートでも同じです。マニュアルでは、スキルのモーションをすることで発動します。この場合スキル名を音声に出さなくても可能ですが。モーションがあっていないと発動しませんのでご注意ください、ただし、音声追加でセミオートと同じに使うことが可能です。上級者向けなので注意してください。メニューで設定を変更することができるので確認をしましょう。現在はオートです。まず、一時的に使用できるインスタントブックを支給するので覚えましょう。)


説明ながっ!えっと、めんどいからとりあえず「インベントリーオープン」っとこれか、インスタントファイアーボールか、やってみるかー


「ファイアーボール!」


おおっ?体からなんか変なのが手に集まって勝手に手が前に出た。おおー!そして火の玉が出てドーンっと


「すげー!」


魔法いいな!おもしろい!


(以上で、チュートリアルを終了します。気になるところがありましたら、ご問い合わせのメールやGMコールをご利用ください。GMコールを不適切な時に使用の際はペナルティなどがあるのでご注意ください。では、始まりの町へ転移います。レギオンがあなたに祝福あれ。)


では、いっちょ頑張ってみますか!


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