準備完了
ソーム、襲撃にあいギルドにて倒れる!いつも一緒にいるピアはどうしたんだー!
昼御飯を済まして、俺達はまた道具屋に向かった。
「レオ君、まだ道具屋に用があったの?」
「いらない道具を売ろうと思ってね。朝は人が一杯でちょっとね」
カルサちゃんの疑問に答えていたら、道具屋に着いた
朝と違って、道具屋の中に人はまばらだった
「お二人さんいらっしゃい。仲良いね」
「えっ?やっぱりわかっちゃう。ラブラブだからね。」
「コルトさん、違う!それとカルサちゃんも変な事言わないで、顔も赤くならないで。」
「顔は無理だよー」
カルサちゃんの事は諦めて、コルトさんに話し掛けた
「カイトシールド売りたいんですけど。」
コルトさんも商売人の顔になって
「では拝見させて頂きます。」
カイトシールドをジックリ見てから
「普通のカイトシールドですね。大銀貨六枚位にしかなりませんが、よろしいですか?」
(ま、魔法も付いてない普通のシールドだからな)
「はい、いいです。それと、収集バックの1トン位入る物はいかほどですか?」
「収集バック1トン用ですか?ちょっとお待ち下さい。」
一、二分で
「えーと、収集バック1トン、飾りも何も付いてない物は、白金貨二枚程ですね。」
(たかっ!)
「じゃあ、ただのマジックバック1トン収納は?」
「1トン物はノーマルで高金貨五枚程ですね。」
(流石魔界は、魔法付きのアイテムは安いな。)
因みに、地上界ではその四倍はします
「すいません。今度買うことにします。
では本命を、油を10瓶程お願い出来ませんか?」
「用途を教えてもらえませんか?」
「何故ですか?」
「用途によって色々油もあるんですよ。例えばこれは」
一本の瓶を出して
「これは盗賊の油と言いまして、ドアの蝶番等にさして、音を出さない用にするものです。」
(なるほど!油にも色々あるんだな。)
「なら、火を点けたら良く燃えるやつと、床に撒いたら良く滑るのを、5個づつ下さい。」
「ランクが4段階ありますが、どのランクがいいですか?」
(ランクもあるのか?性能かな?)
「金もないので、最下級のランクのやつでいいですよ。」
「はい、合計で大銀貨三枚、銀貨六枚、大銅貨七枚、銅貨五枚になります。」
「コルトさん、ちょっと負けてよー」
カルサちゃんが俺の横で、急に値引き交渉をし始めた。
(値引きかー、前は王子らしく、何もしなかったけど、今の俺には、何もないしな)
「コルトさん、鑑定の書買った時も、言い値で買ったんだから、今回は負けてよ。」
スキル『下級交渉』を発動しながら、言い寄った
「確かに以前高い買い物もしてもらいましたからね。分かりました。大銀貨三枚、銀貨六枚で、手を打ちましょう」
まけれた
「ありがとう、コルトさん」
カイトシールドの売値から支払い、道具屋を後にした。
VRを買いにいった!貧乏になったけど、悔いはない‼




