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堕ちた王子の逆襲~レアな称号を取ったばかりに~  作者: あさお
第3章  廃墟の戦い
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二つ名コンビ合流

暇人ピアを獲得出来そう!このままなし崩し的に、『魔瘋』もてに入れよう!

少ししたらピアがソームさんと一緒に此方に歩いてきた。


「ピアが儲け話があるっていうから来てみたが、どんな話だ」

「儲け話なるかはわかりませんが、私達三人ではきついので、ピアを誘ってみました。」

「なるほど、儂ら二人は今暇だ!

仲間待ちでな、友が来るまで、ここで時間潰しをしてたんだ、おもしろい話なら乗るぞ!」


ソームさんがそう言うので、廃墟の話をふってみた。


「ほう、廃墟ないにアンデット多数か、」

「はい、そのようです。

手伝ってくれるなら、一つのアイテム以外は折半でお願いしたいのですが。」

「おう、金には、とりあえず困ってないが、折半はうれしい所だ、しかしある一つのアイテムってなんだ?」

「カルサちゃんに必用なアイテムで二の腕位の大きさのランスです。」

「模型みたいなものか?」

「うんそだよー」

「そのアイテムがほしいもので、怪しい感じがする、廃墟に行って見ようかと!」

「その廃墟に、お目当ての物はあるのか?」

「わかりません、しかし、カルサちゃんもまだその廃墟は探してないみたいですから、もしかしたらと」

「なるほどな、1つ条件がある」

「何でしょうか?」

「儂達の仲間がきたら直ぐに抜けさせてもらう」

「わかりました。お仲間さんとはいつ頃合流何ですか?」

「しらん!儂らはさっさと2階層に行きたかったんだが、あのバカがここで仕事を受け持ってしまってな、代わりの人物が見つかるか、あのバカのレベルが上がるまで、一階層で足止めさ」

「レオ君、私達の仲間の一人は今、ここの階層長なんだよ」

「困った事にな、階層長の仕事が終わるまで動く事もできん!あのバカが階層長なんぞ受けるから。」


(階層長の仲間なのか、ソームさん達は)


「じゃお願い出来ませんか?」

「儂はいいぞ!ピアは?」

「私もオーケー!このままでは腕が腐っちゃう」

「だそうだ。」

「ありがとうございます。」

「ちょーと待った、俺も入れてくれ!」


ホブゴブリンの兄ちゃんが、此方の話に口を差し込んだ


「俺もちょうど暇になったんだ!『魔瘋』の力が間近で見れるなら、ついていきてーわ」

「ベック、人を探してたんじゃなかったか?」


ソームさんが疑問を口にすると


「あーそれな、カルサが見つけてくれた!感謝だぜー」

「レオ君、ベック(ホブゴブリンの兄ちゃん)の探していた人、キュルムの町の門番のゴブリンのほうだよ。」


カルサちゃんが耳打ちした


「あー、あの人か」

「連絡もついたから、暇なんだ!戦力になるからつれてってくれ」

「うれしいですけど、報酬が少なくなりますよ」

「構わん!構わん!報酬は六分の1でいい、もし遺留品にカトラスのいい武器があったらそれだけでいい!」


(あれ?カトラスのいい武器?)


「ザキア、カルサちゃん」


小さな声で二人に耳打ちした


「何ですか、マスター?」

「何?レオ君?」

「今日遺留品の鑑定したんだけど、そのなかに、名前付のカトラスの武器があったんだ、ベックさんにあげていい?」

「そんなんがあったんだ、いいタイミングだねー、ベックにあげよう!報酬あげなくてすむし。」

「私も、カトラスは使いませんので、マスターに従います。」


ならば


「ベックさん、報酬、今でもいいですか?」

「なんだレオ!業物持ってんのか?」

「業物かはわかりませんが、カトラスの武器が余っています。今持って来ますね。」


部屋に戻り、ホローギャのカトラスを持ってきた



「これですが、どうですか?」

「これは武器匠の名前つき!一階層でこれが遺留品で落としたのか!」

「どうですか?」

「ちょっい待て、これは貰い過ぎだ、この剣は売っても、最低白金貨2・3枚はするぞ!」


にっこりして


「いいですよ。魔界に来たての時に助けて貰いました。この程度ではあの時の借りは返し切れません!あのときは本当にありがとうございます。」


ベックさんにあの時の礼も合わして、深く頭を下げた


「いや、そんなつまりじゃ」


急にオロオロし始めた



「ベックー、照れ屋だねー」

「そうだな、ベック、レオ君の感謝を貰ってやれ」


もっとオロオロして


「いやこんな高価な物を」

「いいじゃんレオ君があげるっていってるんだから、もらっときなよ、皆から聞いてたけど、こういう状態にほんと弱いねー」


ニヤニヤしながら、回りで騒いでいた酒飲み達も乗ってきた


「ベックはいいやつな癖に、悪ぶってるからこういう状態に弱いよなー」


回りからのニヤニヤに負けたのか、


「そ、そんなんじゃねー」


走ってここから逃げてしまった


「皆、ベックをいじめ過ぎだ」


(ソームさんもニヤニヤしてた癖に)


「レオ君、ベックがあの状態では今日はもう会えないだろ、明日の朝、また話そうや」

「はい、わかりました。では今日は失礼します。」

「ああ、明日の朝なー」

「じゃ、レオ君、また明日ねー」


二人共部屋に戻っていった


「マスター、私達も部屋に戻りましょう」

「そだね」

「レオ君、ちょっと僕用があるんだ、少し外に出るから、先に戻っていて」

「いいけど、一人で大丈夫?」

「大丈夫、大丈夫、レオ君心配してくれるの?とうとう僕の愛が通じた?」

「ザキア、じゃ戻ろう」

「はい、マスター」


カルサちゃんを無視して部屋に戻ろうとした


「レオ君のいけずー」


後ろから、カルサちゃんの遠吠えが聞こえた

また台風が近づいて来た!何回くるんだ!今年わ‼

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直してはいきますが毎日更新は継続しますので、これからもよろしくお願いします。
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