二つ名コンビ合流
暇人ピアを獲得出来そう!このままなし崩し的に、『魔瘋』もてに入れよう!
少ししたらピアがソームさんと一緒に此方に歩いてきた。
「ピアが儲け話があるっていうから来てみたが、どんな話だ」
「儲け話なるかはわかりませんが、私達三人ではきついので、ピアを誘ってみました。」
「なるほど、儂ら二人は今暇だ!
仲間待ちでな、友が来るまで、ここで時間潰しをしてたんだ、おもしろい話なら乗るぞ!」
ソームさんがそう言うので、廃墟の話をふってみた。
「ほう、廃墟ないにアンデット多数か、」
「はい、そのようです。
手伝ってくれるなら、一つのアイテム以外は折半でお願いしたいのですが。」
「おう、金には、とりあえず困ってないが、折半はうれしい所だ、しかしある一つのアイテムってなんだ?」
「カルサちゃんに必用なアイテムで二の腕位の大きさのランスです。」
「模型みたいなものか?」
「うんそだよー」
「そのアイテムがほしいもので、怪しい感じがする、廃墟に行って見ようかと!」
「その廃墟に、お目当ての物はあるのか?」
「わかりません、しかし、カルサちゃんもまだその廃墟は探してないみたいですから、もしかしたらと」
「なるほどな、1つ条件がある」
「何でしょうか?」
「儂達の仲間がきたら直ぐに抜けさせてもらう」
「わかりました。お仲間さんとはいつ頃合流何ですか?」
「しらん!儂らはさっさと2階層に行きたかったんだが、あのバカがここで仕事を受け持ってしまってな、代わりの人物が見つかるか、あのバカのレベルが上がるまで、一階層で足止めさ」
「レオ君、私達の仲間の一人は今、ここの階層長なんだよ」
「困った事にな、階層長の仕事が終わるまで動く事もできん!あのバカが階層長なんぞ受けるから。」
(階層長の仲間なのか、ソームさん達は)
「じゃお願い出来ませんか?」
「儂はいいぞ!ピアは?」
「私もオーケー!このままでは腕が腐っちゃう」
「だそうだ。」
「ありがとうございます。」
「ちょーと待った、俺も入れてくれ!」
ホブゴブリンの兄ちゃんが、此方の話に口を差し込んだ
「俺もちょうど暇になったんだ!『魔瘋』の力が間近で見れるなら、ついていきてーわ」
「ベック、人を探してたんじゃなかったか?」
ソームさんが疑問を口にすると
「あーそれな、カルサが見つけてくれた!感謝だぜー」
「レオ君、ベック(ホブゴブリンの兄ちゃん)の探していた人、キュルムの町の門番のゴブリンのほうだよ。」
カルサちゃんが耳打ちした
「あー、あの人か」
「連絡もついたから、暇なんだ!戦力になるからつれてってくれ」
「うれしいですけど、報酬が少なくなりますよ」
「構わん!構わん!報酬は六分の1でいい、もし遺留品にカトラスのいい武器があったらそれだけでいい!」
(あれ?カトラスのいい武器?)
「ザキア、カルサちゃん」
小さな声で二人に耳打ちした
「何ですか、マスター?」
「何?レオ君?」
「今日遺留品の鑑定したんだけど、そのなかに、名前付のカトラスの武器があったんだ、ベックさんにあげていい?」
「そんなんがあったんだ、いいタイミングだねー、ベックにあげよう!報酬あげなくてすむし。」
「私も、カトラスは使いませんので、マスターに従います。」
ならば
「ベックさん、報酬、今でもいいですか?」
「なんだレオ!業物持ってんのか?」
「業物かはわかりませんが、カトラスの武器が余っています。今持って来ますね。」
部屋に戻り、ホローギャの剣を持ってきた
「これですが、どうですか?」
「これは武器匠の名前つき!一階層でこれが遺留品で落としたのか!」
「どうですか?」
「ちょっい待て、これは貰い過ぎだ、この剣は売っても、最低白金貨2・3枚はするぞ!」
にっこりして
「いいですよ。魔界に来たての時に助けて貰いました。この程度ではあの時の借りは返し切れません!あのときは本当にありがとうございます。」
ベックさんにあの時の礼も合わして、深く頭を下げた
「いや、そんなつまりじゃ」
急にオロオロし始めた
?
「ベックー、照れ屋だねー」
「そうだな、ベック、レオ君の感謝を貰ってやれ」
もっとオロオロして
「いやこんな高価な物を」
「いいじゃんレオ君があげるっていってるんだから、もらっときなよ、皆から聞いてたけど、こういう状態にほんと弱いねー」
ニヤニヤしながら、回りで騒いでいた酒飲み達も乗ってきた
「ベックはいいやつな癖に、悪ぶってるからこういう状態に弱いよなー」
回りからのニヤニヤに負けたのか、
「そ、そんなんじゃねー」
走ってここから逃げてしまった
「皆、ベックをいじめ過ぎだ」
(ソームさんもニヤニヤしてた癖に)
「レオ君、ベックがあの状態では今日はもう会えないだろ、明日の朝、また話そうや」
「はい、わかりました。では今日は失礼します。」
「ああ、明日の朝なー」
「じゃ、レオ君、また明日ねー」
二人共部屋に戻っていった
「マスター、私達も部屋に戻りましょう」
「そだね」
「レオ君、ちょっと僕用があるんだ、少し外に出るから、先に戻っていて」
「いいけど、一人で大丈夫?」
「大丈夫、大丈夫、レオ君心配してくれるの?とうとう僕の愛が通じた?」
「ザキア、じゃ戻ろう」
「はい、マスター」
カルサちゃんを無視して部屋に戻ろうとした
「レオ君のいけずー」
後ろから、カルサちゃんの遠吠えが聞こえた
また台風が近づいて来た!何回くるんだ!今年わ‼




