ばたんきゅー
リジリコさんの魔法で一閃、しかしお金しか受け取って貰えなかった。レオ君、この人は金にも困ってないよ
「マスター、強行のお陰でなんとか今日中に村に辿り着きましたが、この時間では道具屋は、もう閉まっているでしょう。今日の所は、馬車は預け場所に預けて置いて、宿屋に戻りませんか?」
「え?預け場なんてあるの?」
「はい!人の集う所にはあると思います。」
「ふーん、カルサちゃん!場所知ってる?」
「ふにゅ」
荷台に乗って、仮眠をとっていたカルサちゃんを起こして聞いた。
「なに?馬車の預け場?知ってるよ、リジリコ、指示するから、そこまで行って」
「わかったわ」
カルサちゃんの指示のもと、村の出入り口から直ぐの所に向かった。
「すいません!」
見張りをしている人に声をかけたが
「あ、お客様ですか?」
その人はゾンビだった
(夜に会うとまんまにホラーだな!でも、睡眠を必要としないアンデット族に夜の見張りはナイスチョイス)
流石に慣れてきた為、普通に
「馬車を一晩置きたいのですが、置けますか?」
「はい、その辺でいいなら置けますよ!一晩大銀貨三枚です。」
「お願いします。」
直ぐに料金全額を払って
「ありがとうございます。取りに来るとき、この紙を持って来て下さい。この紙を無くされますと、紛失料とか、色々手間をくいますのでお気をつけ下さい。」
ゾンビさん?は普通に対応して、馬車を預かってくれた。
「リジリコさん、今日はありがとうございました。流石に明日の朝ではきついでしょうから、明日の昼一にここで待ってますので、明日もう一日お願いします。」
「はい、わかりました。では今日は失礼します。」
優雅に挨拶して、去っていった。
「マスター、帰りましょう」
「そうだね。あれ?カルサちゃんは」
静だったので、気づかなかった、
「もしかして、馬車内でまた寝たのではないですか?」
戻って、馬車内を見ると、スヤスヤ寝ていた
「マスター、起こして帰りましょう。」
「流石に可哀想だよそれは、私が抱っこしていくから、私の荷物を持ってくれないか?」
「わかりました」
カルサちゃんを後ろにおぶって、今度こそ宿屋に戻った。
宿屋に入ると直ぐに
「よう、レオお帰り。」
じいさんが直ぐに気づいた
「カルサちゃんが寝てるから、静かに!遅くなってしまいましたが、宿空いてますか?」
「おう、前に泊まってた部屋が、そのまままだ空いてるぜ!そこでいいか?」
「はい、お願いします。料金はチェックアウトの時、まとめてでいいですか?」
「いいぜ!お前は信用できるからな!ほら鍵だ、じゃあ、おやすみ」
ザキアと一緒に部屋に入り、カルサちゃんを、デカイベッドに寝かせた後、私もそのベッドに倒れこんで、直ぐに寝てしまっていた。
一緒に寝る事に余り嫌悪感がなくなっていることに、その時は気づきもしなかった!(どんどんロリコンに)
なんかレオ君よりも、カルサちゃんの方がキャラが濃い!
カルサちゃんを主人公にした物語の方が良かったかな?




