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堕ちた王子の逆襲~レアな称号を取ったばかりに~  作者: あさお
第2章  仲間たち
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ご老人登場

レオ君の評価がどんどんロリコンに、このままでは、魔界での二つ名が『ロリコン』のレオになってしまうぞ!

気がついたら宿のベッドで寝ていた。回りを見たら隣のベッドでザキアが寝ていて、私の腰の辺りにはカルサちゃんがしがみついて寝ていた!


(この状態なら可愛いのに。でもやっぱり私と一緒に寝てるんだな。  頼むから止めて欲しい。)


しがみつかまれている状態から部屋の外を見たら、少しづつ外が明るくなっている所だった。


(朝方になるまで落とされたのか!外に出てみようかな。)


カルサちゃんをひっぺ返し、そっと外に出た。




流石に朝早いため周りは静かだった、朝の空気をすいながら少し歩いてみたら、豪華な槍を担いだご老人がノシノシと此方に向かい歩いてきた。


(なんだ!この威圧感!竜子に会った時並のプレッシャーをあのご老人から感じる。)


関わらないように、会釈だけして立ち去ろうと思ったのだが、何故か相手がそれを許してくれなかった。


「こんな朝早くに若者が、どうされた?」

「いや、昨日強制的に早く寝たものですから、今日は早く起きてしまって、ですから外に出て朝の空気でも吸おうかと。」

「そうかね。ここは一層だから朝の空気等と言えるが、下層に潜るほど瘴気が濃くなってそんな事は言えなくなる!今だけじゃよ。」

(このじいさま、あやしい!ちょっと探ろう)

「そうなんですか?因みにご老人は何階層がホームグラウンドなんですか?」

「わしか?わしは40階層よりも下の階層にある峡谷の付近じゃな!もしこられるならば、あないしよう!」


(40よりも下!こりゃ実力者だ!なんで一階層にいるんだ?よし!)


「何故ご老人はこんな浅い階層にいるのですか?」


聞いた瞬間、恐ろしい目で睨まれた!


(なんだ?私はこの老人になんかしたか?)


「ワシもこんな階層には、ほぼ用はない!だが、孫がこの階層にいるものでな、会いに来たんじゃよ。」

「そうなんですか。」


(何故睨まれる?)


「今までは、ワシの方から出向く事はなかったんじゃが、よからぬ噂を聞いてな、真偽を確かめる為にワシがここまで来たんじゃよ。」

「そうなんですか。」


(これ以上話を長引かせれと、なにかヤバそうな感じがする!早めに切り上げよう。)


「では、仲間が宿にいます、心配するといけませんので、失礼さしていただきます。」


一礼してここから去ろうと思ったのだが!


    ガシッ


「まだ早い!少し話そうではないか!立ち話もなんだから私の宿までどうだ!」

「えっ、それは!」


腕を捕まれて、逃げられず、このまま巣穴に引きずりこまれるのかと思った時に


「ギルサさん、こんな所で何をしてるんですか?」


いつそこにいたのか分からなかったが、リジリコさんが目の前に立って、にこやかに私達、特にギルサに話しかけてきた。


「もう一度言います。何故こんな所にいるのですか?ギルサさん?」


リジリコさんが妙な雰囲気を醸しながらご老人に迫った。


「いえ、それは!」


ギルサ(ご老人)さんは、すぐ私から手を離し、リジリコさんに向けて何か弁明しようとした。


(なんでこんなに慌てているんだろう?魔界では実力がものを言うんじゃなかったのかな?)


頭を傾げていると


「レオさん、おはようございます。カルサちゃんが心配してましたよ。此方は私が何とかしておきますので、宿に戻って下さい。」


私を何故かここから追い立てるように、リジリコさんは有無を言わせない雰囲気で私に命令した。


(なんだろう?わからん!でもさっきからリジリコさんが妙に怖いし、さっさとここから立ち去った方が良さそうだ)


「わかりました。ではご老人、失礼します。」


冷や汗たらたらのご老人に一礼してから、この場所から逃げた!


この1週間何もなく、とても平和。妹も来ないし、小説が進む進む

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