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堕ちた王子の逆襲~レアな称号を取ったばかりに~  作者: あさお
第2章  仲間たち
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キュルムの町に到着!

寝込みを襲われるレオ君!カルサちゃんに襲われるまで後少しか?

朝起きると、私以外全員起きて朝食の準備中だった。


「ゴメン、起きるの遅れた。」

「マスター大丈夫ですよ。カルサ達が早かっただけです。」

「そだよー、レオ君、まだ寝ててもいいよ。僕がやさしく起こしてあげるから。」

「カルサの言い分はどうかと思いますが、確かにまだ早いですし、のんびりされてもいいですよ。」


逆にまだ休めと言われた。


(ウーム、皆いい人だ!それに引き換え今までの私は)


地上界の頃を思いだし、軽く鬱気分になった。


「あっれ~、レオ君、顔が暗いよー、僕のモーニングキスが必要?」


顔を寄せてきた!

すぐに回避!

しかし追いかけてくる!


「カルサちゃん、勘弁してー」


逃げながら謝った!

何時の間にか鬱気分がなくなっていた




朝食を済ました後、


「さっ!行こうか!」


準備をしてから町へ主発したら、直ぐにリジリコさんが


「オーガらしき影数名、此方に向かって来ています!」


まだ気配もしないのに、警告を発した!


「皆、準備して!彼女がそう言うんなら、必ず来る!」


カルサちゃんが強く言い、戦闘準備をし始めた!

それからほんの数分で林の中からオーガの影が五匹程が此方に向襲いかかってきた!


(凄いな!リジリコさん、索敵能力に優れているのだろうか?しかし、今は!)


「ザキア!前に出て!私も魔法を使う、そしてザキアが戦闘に入ったら、一緒に私も戦線に入る!カルサちゃんは隙を見て一撃を食らわせて!リジリコさんは極力、馬車を守って下さい。」


指示している所で


「すいません、頑張って下さい」

「いえ!さすがに馭者に頼んだ人を、前線にたたせるのはおかしいと思いますので」


魔法詠唱を始めて、影達に先制攻撃をした


『ライト・アロー!』


ザキアが接近戦になるまで、一匹に集中して魔法を放ちまくった、そのお陰か魔法のみで一匹を倒した!

そこからナックルを装備したザキアが二匹を受け持ち、私が一匹を受け持持とうとしたところで、暗殺者が動いた!

たちどころに、オーガ二匹の頸をはねられた、敵方の戦力が一気に減り、私が一対一で集中し、戦闘を維持していたら、カルサちゃんが又動いて、私の戦っている影の心臓を一突きにした、その間にザキアが受け持ったオーガを仕留め、ようやく片がついた。


「カルサちゃん、助かったよ。ザキア!怪我はしてないか?」

「私は大丈夫です!かすり傷程度です。」

「ウフフ、僕を当てにしてね!ダーリンの為に頑張るからね。」

「カルサちゃん!ダーリンは止めてください」 


漫才をしているところに、


「皆様、大丈夫ですか?」


リジリコさんが、心配そうに話しかけてきた。


「はい大丈夫です。遺留品を回収してから、又進みましょう」




そこから、遺留品を回収して、町にむかった。

オーガ戦以外、他は何もおこらず、ようやくキュルム町に到着した。


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遺留品


貨幣

15886


アイテム


盾   鎧    矢の束

また台風が近づいてきた。今じゃなく、運動会の時に来てくれ!(中止になるから)

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直してはいきますが毎日更新は継続しますので、これからもよろしくお願いします。
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