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堕ちた王子の逆襲~レアな称号を取ったばかりに~  作者: あさお
第2章  仲間たち
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仲間はいい人

カルサ!恐怖の対象!可哀想なコルトさん

道具屋で鑑定をしてみて


「マスター!中々良いものが揃ってますね。特にこのバスタードソードは1階層では中々出ない属性付きです‼マスターが使ってみたらいいんじゃないでしょか?」

「そうかな?しかし鑑定してなかった、ショートソードも中々の一品じゃないか?このままの方が言い様な気がする!装備を変更して、このバスタードを持つと、私の筋力ではこのバスタードだけのオートドックスになってしまう、しかしこのショートソードを持ち続けると、二刀流の扱いも慣れて、いいと思うんだけど?」


道具屋内って事を忘れて、話し込んでると


「こらっ!こんな所で話し込まないで、とりあえず用を済ましたら、宿屋で話そ。コルト君!」


ビクッ!

カルサちゃんが話すと、コルトさんに緊張が走る。


「鑑定の書の金額を教えて!標準金額だよ!」


直立不動で


「わかりました!鑑定の書の標準価格は白金貨一枚となります。」

「わかった!レオ君、ザキアさんとりあえずここを出よ。コルト君ありがと!明日また来るよ。」


私達の背を押して外に出た!


「何時の間にか真っ暗になっていますね。私の心がムズムズしています。さっさと宿屋にいきましょう!」


ザキアさんの挙動がおかしくなりそうだったので、急いで宿屋に向かった!




宿屋は何時もどうり酒盛り中だった!隅の席に向かい財宝の話をすることにした!


「どうする?バスタードソードはとりあえず、私が予備で持つとして、ウッドシールド等は誰が持つ?」

「僕はこのランクの武器防具はまだ要らないよ。この中なら、レッドクリスタルを貰うよ。後はお好きにどうぞ、ザキアさんは、守りの指輪でも貰ったら?」

「そうですね!格闘家の私にはこの指輪がいいでしょう。後はマスターが好きにしてください。要らない物は売るのもいいですよ。」


少し考えて。


「そうだね。他はほとんど要らないから、明日売ることにするよ。後、この肉はお世話になっているボリンカじいさんにあげようと思う。」


立ち上がって、ボリンカじいさんの方に向かった(カルサちゃんもくっついてきた)。


「ボリンカじいさん!今回の仕事で肉を手に入れたんだ、少ない量だけど、使ってくれないか?」


ボリンカじいさんは肉を見て


「おーー!いい部位じゃないか!ありがとう!使わして貰うよ。」


嬉しそうに肉を持って引っ込んだ!


「よかったねー。じゃ戻ろ。」


無理矢理組腕を組まされて、ザキアの元に戻った!




「では、次の話題、鑑定の書の話をしよー!」


カルサちゃんが、ノリノリで話題を出してきた。


「鑑定の書は欲しいけど、白金貨一枚は高い‼とりあえず、まだまだ後にしないか?」


提言したのだが、


「いえ、所持金ギリギリで買えますから、直ぐに買いましょう!」

「僕もそれを押す!買える時に必要な物を買っといた方がいい‼」


二人から猛プッシュを受けた。


「いやいや、確かに買えるけど、買うと、また貧乏になるよ。」


何とか宥めようとしたのだが、


「マスター!金などは直ぐに貯まります。」

「そだよレオ君、明日から頑張って稼ごうよ。」


二人からまた猛プッシュを受けて諦めた。


「わかった。明日買うことにするよ。」


その言葉を聞いたからなのか


「マスターなら今回の分け前の貨幣は、大銀貨五枚でいいです。」

「僕もそれでいいよ。」


びっくりして


「いやそれではすくなすぎる!」


と、反対意見を言ったのに。


「僕達がそう言っているんだから、それでいいの!じゃ、夕御飯食べよう!」


さっさと二人はこの話題を終わらし、晩御飯の注文に動いてしまった!

夕立ドバー!洗濯物びっちゃり。泣きたい

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