仲間はいい人
カルサ!恐怖の対象!可哀想なコルトさん
道具屋で鑑定をしてみて
「マスター!中々良いものが揃ってますね。特にこのバスタードソードは1階層では中々出ない属性付きです‼マスターが使ってみたらいいんじゃないでしょか?」
「そうかな?しかし鑑定してなかった、ショートソードも中々の一品じゃないか?このままの方が言い様な気がする!装備を変更して、このバスタードを持つと、私の筋力ではこのバスタードだけのオートドックスになってしまう、しかしこのショートソードを持ち続けると、二刀流の扱いも慣れて、いいと思うんだけど?」
道具屋内って事を忘れて、話し込んでると
「こらっ!こんな所で話し込まないで、とりあえず用を済ましたら、宿屋で話そ。コルト君!」
ビクッ!
カルサちゃんが話すと、コルトさんに緊張が走る。
「鑑定の書の金額を教えて!標準金額だよ!」
直立不動で
「わかりました!鑑定の書の標準価格は白金貨一枚となります。」
「わかった!レオ君、ザキアさんとりあえずここを出よ。コルト君ありがと!明日また来るよ。」
私達の背を押して外に出た!
「何時の間にか真っ暗になっていますね。私の心がムズムズしています。さっさと宿屋にいきましょう!」
ザキアさんの挙動がおかしくなりそうだったので、急いで宿屋に向かった!
宿屋は何時もどうり酒盛り中だった!隅の席に向かい財宝の話をすることにした!
「どうする?バスタードソードはとりあえず、私が予備で持つとして、ウッドシールド等は誰が持つ?」
「僕はこのランクの武器防具はまだ要らないよ。この中なら、レッドクリスタルを貰うよ。後はお好きにどうぞ、ザキアさんは、守りの指輪でも貰ったら?」
「そうですね!格闘家の私にはこの指輪がいいでしょう。後はマスターが好きにしてください。要らない物は売るのもいいですよ。」
少し考えて。
「そうだね。他はほとんど要らないから、明日売ることにするよ。後、この肉はお世話になっているボリンカじいさんにあげようと思う。」
立ち上がって、ボリンカじいさんの方に向かった(カルサちゃんもくっついてきた)。
「ボリンカじいさん!今回の仕事で肉を手に入れたんだ、少ない量だけど、使ってくれないか?」
ボリンカじいさんは肉を見て
「おーー!いい部位じゃないか!ありがとう!使わして貰うよ。」
嬉しそうに肉を持って引っ込んだ!
「よかったねー。じゃ戻ろ。」
無理矢理組腕を組まされて、ザキアの元に戻った!
「では、次の話題、鑑定の書の話をしよー!」
カルサちゃんが、ノリノリで話題を出してきた。
「鑑定の書は欲しいけど、白金貨一枚は高い‼とりあえず、まだまだ後にしないか?」
提言したのだが、
「いえ、所持金ギリギリで買えますから、直ぐに買いましょう!」
「僕もそれを押す!買える時に必要な物を買っといた方がいい‼」
二人から猛プッシュを受けた。
「いやいや、確かに買えるけど、買うと、また貧乏になるよ。」
何とか宥めようとしたのだが、
「マスター!金などは直ぐに貯まります。」
「そだよレオ君、明日から頑張って稼ごうよ。」
二人からまた猛プッシュを受けて諦めた。
「わかった。明日買うことにするよ。」
その言葉を聞いたからなのか
「マスターなら今回の分け前の貨幣は、大銀貨五枚でいいです。」
「僕もそれでいいよ。」
びっくりして
「いやそれではすくなすぎる!」
と、反対意見を言ったのに。
「僕達がそう言っているんだから、それでいいの!じゃ、夕御飯食べよう!」
さっさと二人はこの話題を終わらし、晩御飯の注文に動いてしまった!
夕立ドバー!洗濯物びっちゃり。泣きたい




