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堕ちた王子の逆襲~レアな称号を取ったばかりに~  作者: あさお
第2章  仲間たち
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遺留品いっぱい

強敵のほとんどカルサで一閃!スキル、上級暗殺凄い、そしてレオ君よわ

疲れてぶっ倒れた所で


「お疲れさま。どうだった?」


カルサちゃんが気楽に言ってきた!


(この子は!凄い‼)


カルサちゃん一人で、オーガ3匹と魔法使い一人倒している!


「カルサちゃん、助かったよ、ありがとう。」


頭を下げようとすると


「仲間なのに頭を下げるのは駄目‼助け合いだよ。でも感謝してるなら、一つ頼みを聞いてほしいな。」


軽い気持ちで


「いいよ。私にできる事なら必ず聞いてあげるよ。」


って言ってしまった!


   《私はこの時の対応を後々まで後悔した‼》


「ありがとう。今日の夕御飯の時に言うよ。今は、また影が出るかも知れないから、気を付けなくちゃね!」


そんな会話をしている時に、ザキアさんも近づいて来た。


「マスター、お疲れさまです。影の魔法使いはカルサが倒したみたいですけど、依頼書の魔法使いでしたか?」


私は依頼書を確認してみた。


済み


「済みのマークが付いてるから、この影がターゲットだったみたいだね。でも、こんな団体さんになってるなんて、依頼書には書いてないからびっくりしたよ。」

「そうですね。Dランクの仕事ではないことは確かです。多分時間が経ちすぎて、魔法使いの影を中心に影たちが集まった物と思われます。」

「ん?長々と倒さないと、どんどん増えていくの?影って」

「いえ!ある程度強い影に限りますが、その強い影が存在していると、回りの弱い影がその影を中心に一大勢力になるときがあります。5年前でしたか?当時の階層長の影が、なかなか退治出来ず!最後にはその影を中心にした、10万の軍勢になりました。そのため、この階層の強者等、10000人で戦いを挑み、何とかその時は勝利をおさめました、しかし話によると下の階層ではにっちもさっちもいかなくなり12神官が出撃して収めたという話もあります。」

「成る程!分かりやすい。ありがとうザキア」

「いえいえ」

「お話し済んだ?なら、遺留品回収してからどうする?」

「ザキアに索敵してもらいながら、村に帰ろうと思う。後2、3回影を倒したいな。」

「わかった!じゃ遺留品回収してくるよ。良いものがあればいいなー」


カルサちゃん一人に遺留品回収させるのも、情けないので、皆で回収していった。



遺留品


貨幣合計  187651  生肉一キロ  宝石二つ  弓  木の盾  剣2本  何かぐちゃぐちゃしたもの  指輪

暑いなか仕事してたら、同僚が日射病で病院に緊急搬送!みなさん水と塩は大事です。

それと、初めてブックマークに一人入ってくれました!ありがとうございます。毎日更新しますので、よろしくお願いします。

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