追いかけ追いかけられ
大将軍ボルトワンとの話し合い、とりあえずワンの情報を回収
この事を突っ込むと俺の俺における美麗賛辞が始まるのはわかっているので
「なら俺の情報を」
「陛下を救出できる方法ですか?」
最早俺の事を陛下呼びである、しかしその事にはあえて触れず
「ワンが知らない四チーム目、ちょっとすごい存在がリーダーでね」
「すごい存在?」
「ああ、教皇テトラだ」
「「‼️」」
こういう事はズバリといった方がショックが少ないのでそのまま言ったのだが、さすがにビックネーム過ぎたらしく、滅多に驚かないワンは勿論の事、奥方さえも驚いていた
「マ、マジですか」
「ああ、魔界で仕入れた情報だ、多分ワンは調べているだろうけど、魔界ではこういう金で仕入れた情報のまず間違いない」
「わかっています、ということは今地上界には十傑の一人はいないと」
「二人な」
「二人、ということはかーディラの吸血姫も」
「みたいだね」
「・・・・そうですか」
少し考え
「わかりました、こちらでも調べてみます、事によってはこちらの追い風になるかも知れませんし」
希代の謀略化の顔が見てとれた
(よし、これでこっちはよし、後はワンがなんとかするだろう)
地上界にきた最大の目的を達する事ができ、内心ニヤリとしつつ
「ワン会えてよかったよ、これからは好きに」
「お断りします」
「・・・・遮らなくても」
「例え陛下が嫌がっても、私の夢の為に私は動くまでです」
「はぁーーー」
この言い争いは昔からしていたのでため息だけつき諦め
「なら今回はここまでだね、次はおいかけっこだね」
「ですね」
笑い合い
「俺は魔界でやることがあるため、救出チームと接触しないように立ち回る、頑張ってみせよ」
「わかっています、私の育てたチームは必ず陛下の元にたどり着くでしょう」
「楽しみにしてるよ」
「ええ」
それだけいい、握手して俺は元きた道から出た
・・・・・・・・・
地下道を抜けとりあえずボルトワンの管轄から離れるまで怪しまれずに行動し、テリトリーから離れてから、カルサちゃんと横道にそれてから
「カルサちゃん」
ちょいちょい
傍に呼び込んで
「なにレオくん」
素に戻って良いと感じたらしく、素のまま言ってきたので、解除すること忘れていたなと思いつつ
「これ」
最後に握手したときにワンから渡されたメモ用紙を見せた
休みなくずっと仕事、困りものだなー




