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堕ちた王子の逆襲~レアな称号を取ったばかりに~  作者: あさお
第38章 神徒としての
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レオ引く手あまた

親友も驚く教皇テトラ!怖いねー

「じ、冗談じゃないよな?」


驚く親友に肩をすかせて


「さすがに俺でもこんなたちの悪い冗談言わないよ」

「・・・だろうな」


驚きつつも何やら考え


「レオ、この情報、喋ってもいいか?」

「誰に?」

「俺の上司にだな、でもレオの事は話せないんだろ?」


俺はわざと監視人にしてしまったカルサちゃんを見て


「俺が魔界に戻ってからならいいんじゃない?」

「なら、でもなー、うーん」


深く考え


「やめとくわ、さすがに物が物なだけに納得させれるかわからん」

「だろうなー、俺も人から聞いただけでは信じられないだろうし」

「だろうな」


何故か納得してしまった


・・・・・・


しばしアリーサラリ隊の面子とか他二チームの知ってることを聞き


「んじゃここまでだな、時間もあまりないし」

「・・・・戻れないのか?皆待ってるぞ」

「王家に戻るつもりはないなー」

「いや」


首を横に振り


「それ以外でだ、さっき言ったがアリーサラリの方では勇者という職を準備してる、あのアホ軍技も何やら王家に関わらない物を用意しているはずだ、お前自身勇者なんてなりたくもないだろうが、それでも引く手あまたではあるぞ」


親友が親切心でそう言ってるのはわかっているので、あまり否定的な事は言わずに


「今は魔界に縛られてる感じになってるからできないけど、なんとかなるようならそのときに考えるよ、まっ、勇者はさすがにちょっとと言いたいけどね」


その答えで納得したのか


「まーなー、勇者なんて面倒なだけだもんな、だが、神から任命されてるんだ、アリーサラリとしては諦めないと思うぞ」

「だろうなー」


納得したところで


コンコン


懺悔実の逆側、先ほど親友がいた方でノック音が響いた


「ヤバい、仕事中だった、レオとりあえずここまでだ、まだ王都にいれそうか?」

「・・・・もう少しね、さすがにワンにもあっておかないと後々うるさくなるだろうし」

「だな、まっ、レオまたな」

「ああ、また会おう」


握手を返し、そっと他の人に気づかれないように、アリーサラリ神殿から抜け出した。

しばし歩いてから


「ごめんカルサちゃん、悪者をさせて」


謝ると笑顔で


「いいよいいよ、こういう役回りもあるだろうと考えてたしね、にしてもレオ君あんなまともな親友いたんだね」


言いたい事はわかるので、苦笑しつつ


「なら明日会うワンはろくでもない人種に入る部類だから、気をつけてね」

「わかってるよー」


頷いてくれたところでとりあえずその辺りの宿で今晩は休むことにした

とうとう後二月、あー、今年も何もしなかったなー

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