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堕ちた王子の逆襲~レアな称号を取ったばかりに~  作者: あさお
第38章 神徒としての
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王都の迷路

とうとう王都だが、何故か迷路に!もう少し店主出口対応してくれればいいのに

穴に騎士達が入り、しばし安全を確認したのち隠れていたところから出ると、即座にカルサちゃんが穴のあった方に近寄り


ペタペタ


その場を触れながら


「うーん、見た目普通だね、でも開けれそうにない、何か鍵がないと開けれないタイプかな?」


俺は昔ワンの説明を思いだし


「みたいだよ、無理矢理開けようとすると即座にバレる仕組みにもなってる」


そう言うと、カルサちゃんは静かにその穴のあったところから離れ


「んなこと早く言ってよー!」

「ごめんごめん」


謝りつつ


「この迷路、俺のご先祖、開祖が作った実験的な物らしくてね、王家の者も完全には把握してないみたいなんだよ、だから、俺も完全には知らない」

「・・・んなもの王都につくったの?」


呆れ顔のカルサちゃんを見て尤もだと思ったが


「言いたい事はわかるけど、この場所は大事でね、何しろ城の秘密通路からここに出る道あるからね」

「えっ!場所しってるの?」


俺はニヤリとしつつ


「ああ、子供のころワンと一緒の時に運良くというか奇跡的に見つけてね、入口出口確認しているよ、今回は使わないけどね」

「城にようないからねー、でもこんなものあるなら、前に使えばよかったのに」


少し愚痴を言ってきたが


「うん!すっかり忘れてた」


俺の白状に笑いがでてしまった


・・・・・・・・・


この迷路、俺でもある場にいかないと出れないので、しばし迷ってからようやく


「あったあった、ここだ」


ワンと一緒につけた傷をようやく見つけた


(あの時は出るまで数日かかったからなー、いやー、出入口チェックしててよかったよ)


苦笑しつつ、ようやく見つけた出口への道しるべを見つけ


「これで出れるけど、出るときに注意してね」

「出れるの?」


もう夜、若干疲れている感じのカルサちゃんを見つつ


「ああ出れる、だけど出口には騎士の詰所があってね、あれをかわさないといけない」

「あー、やっぱりそんなものあるんだー、でもそれなら手はあるよ」

「さすがカルサちゃん!」


褒めつつ、あまり時間をかけたくないので、昔を思い出しながら、さほど時間をかけることなく迷路の出口にたどり着いた

風邪がなかなかに治らない!うーん、困りもの

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