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堕ちた王子の逆襲~レアな称号を取ったばかりに~  作者: あさお
第4章  目覚めの時!
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ようやく、廃墟戦の依頼完遂

前回、レオ君、契約への道を書いた!しかし、一階層までにしないとヤバイことになる!カルサそれに気づくか!

道具屋の裏手を後にしてから直ぐに俺達は、ギルドで依頼完了の報告をすることにした!


「マスター、色々接戦が多かったので、皆レベルが上がってそうですね」

「そうだね、下の階層にいかなくてはならないから、レベルが上がることは良いことだよ!

あ、そうだカルサちゃん、二階層に行くには、どのくらいレベルを上げれば行けるの?」


このような事情に一番詳しいカルサちゃんに聞いてみると


「えーと、確か総合レベルで5以上だったと思うよ!」


そう言ったので、俺は


「じゃあ、一番ヤバイのは俺か!」


そう言ったのだが、その台詞に二人は


「マスター、大丈夫ですよ、あれほどの事をしたのです!必ずレベルが上がりますよ」

「そうだよ、レオ君、それにレベルが足らないようなら、短期の退治の仕事をして、さっさと上げればいいんだよ」


そう言って二人は慰めてくれた

そんなこんな話しながら歩いていたら、いつの間にかギルド前に着いていた、しかしギルド前に着いてから非常に重要な事を、俺は思い出した


「ザキア!」

「はい、マスター何ですか?」

「服従の首輪外してしまったけど大丈夫かな?」


俺は一番の心配事を聞いてみた、すると


「マスター、今さらですか」


そう言って、ザキアは少し笑ってから


「とりあえず、首元は服で隠していますし、外れた首輪をダミーとして、自分で着けてるようにしました!しかし自分で着けたので、誰でも簡単に外れますが、多分そこまで調べませんので、多分わからないと思いますよ」


ザキアの方が、その対応をしてると聞き


「すまん、ザキア」


頭を下げて謝った


「良いですよ、では行きましょうか」


そう言って、ザキアが先頭になってギルド内に入っていった!

ギルド内はいつもどうり賑わっていたが、俺達が入ると、騒がしさが収まり、一斉に此方に視線が向いた!


(なんだ?もしかして俺のロリコン疑惑?)


朝の事を思いだし、急に俺は情緒不安定になったが、次の一声で落ち着くことができた


「おーー!『一階層の英雄』の、ご帰還だ!」


その一声で、回りから拍手と盛大な口笛等の音が鳴った!

俺は「どもども」と恐縮しながら受付にいるクリーガさんのところまで向かうと、受付のクリーガさんも凄い笑顔で


「レオ君、よかった!本当は昨日感謝しようと思っていたのですが、部屋に行ったらあんな状況でしてので」


その事を聞き、昨日裸でカルサちゃんと抱きついていた所を、クリーガさんも見ていたことを思い出し


「あれは違いますから」


と、何とか訂正をしたら、クリーガさんは笑って


「大丈夫ですよ、私はカルサの事をよく知っていますから」


そう言ってから、俺の耳元に顔を寄せ、小さな声で


「カルサに嵌められたのでしょう!レオ君も大変ですね」


そう言ってきた。

俺としても、その勘違いでいってくれた方がよかったので


「そうなんですよ」


と、肯定しといた。

そしたらクリーガさんは


「ま、頑張って下さい!時に、君達に話がありますが、最初にレオ君達の用を聞きます。何のご用でしょうか?」


そうクリーガさんが言ったので、用件を直ぐに伝えた


「廃墟探索の成功報告です!」


そう言って、依頼書を渡した!

依頼書には完のマークがついてあり、依頼達成がわかるようになっていた

クリーガさんはそれを確認し


「Cランク依頼達成、確認しました!成功報酬の白金貨一枚です!どうぞ」


そう言って金貨を出してきて


「それともうひとつ、ステータス確認をお願いします」


続けて用紙を三枚出してきてた




男だらけの忘年会、終了!暑苦しかった!なにしろ筋肉ムキムキが多いい、襲われるんじゃなかろうかと思ってしまった

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