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堕ちた王子の逆襲~レアな称号を取ったばかりに~  作者: あさお
第4章  目覚めの時!
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創造神の力!

最後に竜子様サイドです!次かはレオ君に戻ります

竜子


凄まじい程の光の奔流に私達は捕まってしまっていた!

私は結界を張り続けている、騎乗中の銀色のドラゴン、ゲリガリジャーに


「大丈夫?ゲガ、辛かったら結界解除してもいいよ」


この台詞を言った後のゲガの対応が分かるため、私は顔をニヤニヤしていった!

そして案の定


「ふっ、この程度の魔法攻撃を防ぐ為の結界、魔力龍と言われし私には寝ててもできます!そして我が神を守るための結界!何の苦労がありましょうや」


なーんかカッコつけて言ってきた


(人間に化けるときはあーんな、強面のおっさんの癖に)


頭でそう突っ込みながら、違う事を聞いた


「じゃあ、魔力龍としての力を使って、この魔法の発動地点に向かって!」

「容易いこと!」


ゲリガリジャーは即座に了解し、発動地点に方向を転換した!


「流石ゲガ、

うん?」


すぐ近くで、我が信徒の絶望が伝わった


(この波長はカルサか!バカ!)


「ゲガ、ちょっと集中するから、着いたら教えて」

「了解!」


ゲガの返事を聞いてから、私は可愛がっている信徒に神のスキル『神託』を使った!

カルサに『神託』が繋がったのを確信して


《カルサ!諦めんな!私自身の力、創造神の力を見せるから!レオは、絶対死なせやしない!必ずお前の元に届けるから!気をしっかりもって!》


私の声が聞こえたのか


「竜子様」


弱々しい返事が返ってきた


(バカ!何時ものカルサを思い出して)


《今、ギルザが来てこの状況を完璧に納める!自分の心を壊してはダメ!今を見るの!そしてその中で最善を尽くしなさい‼》


わざわざ命令系で叱責した!

そしてその時良いタイミングで


「竜子様、着きました」


ゲリガリジャーが地上に降下しながら知らせてきた!



そこには人らしき者は居なかった!しかし発動者の意思はそこらじゅうに伝わってきた、そしてあることに気づいた


「ゲガ、これは!」

「はい、この発動者は自分自身全てを捧げたみたいです!それも感じてみたところ二人分の力が加わってますね」

「みたいだね!ゲガ!それにもう一人はインテリジェンスアイテム自身だね!」

「はい!」


私は私で力を集中しつつ


「私が発動者の方をみる!ゲガは、もうインテリジェンスアイテムの方を頼む!」


ゲガは此方を向き


「此方は発動者ではないので、私の力でも何とかもたせそうですが、竜子様の方は・・・」


私は集中しながら


「わかってる!多分、普通にやっても消滅しちゃう!

でもね」


ゲリガリジャーは急に私の魔力が、神力に変わったのを感じて


「まさか、竜子様」

「そう!無理なら、無理矢理することにする!

『万物創成』を、使う!」


ゲリガリジャーは自分の仕事をしつつ


「出来ますか?竜子様、それに『万物創成』を使えば獣神などに叱られませんか?」

「ふん!」


私は威張りながら


「私の力なんだから、使うときに使わないと!何でザンデに私が力を使うことにお伺いたてにゃならないの!

それに『天地創造』使う訳じゃないんだからゲガもとやかく言うな!」


ゲリガリジャーは頭を振り


「我が神のご意志のとうりに、ただ、『万物創成』を使って、その人物はそのまま元に戻れるでしょうか?」


流石、ギガ、痛いところを突いてきた


「レオ君の意思次第でしょうね!何とか輪廻の輪に私が入って、レオ君を此方に戻そうとは思うけど、拒否されたらそこまでだね」


ギガは此方を向き


「竜神殿か、龍神殿!どちらかに向かいますか?」

「そうだね、彼方の世界に行くのなら、巫女と神官に手伝って貰わないと、現世がむちゃくちゃになるね」

「なら龍神殿に?」


同じ発音だが、私たちには分かる!


「いや、竜神殿にしよう!サラばかりに負担かけるのも悪いし、ファーにも経験させないと」


ゲリガリジャーはファーの素行を知ってるため、不安そうな顔をし


「大丈夫ですか?」


質問してきた


(ふふ、素直だね)


「竜神官長のパリウルに手伝って貰うから大丈夫だよ」


その台詞を聞いて安心したらしく


「パリウルが手伝うのなら大丈夫でしょう!」


竜族、龍族、両軍に莫大な信頼があるパリウルの名前を出した瞬間、賛成してくれた


(流石パリウル!今度何かアイテムをパリウルにあげよう)


「なら納得してくれた所で、ゲガ、君が維持しているもう一人の魂をナーサと一緒にザンデの所に行って、新たな受胎を作ってもらって!」

「獣神様の所にですか?」

「うん!費用はギルザとゴッザにつけておくように言っといて」


ゲリガリジャーは情けなさそうな顔をしながら


「あの二人では、払いきれない金額が来るのでは?」


そんな質問を私は


「自業自得!」


その一言で返した

そのときに噂をすれば影なのか、ギルザから連絡がきた


「竜子様来ました!」


私は冷静に


「遅い!ほぼ影はレオ君が仕留めてしまった!君達は、残った影を全滅さして!」

「しかし!」


そんな疑問を無視して


「村から半径20キロの影を全て消滅さして!地下にもいるみたいだから、逃さないように!」


ギルザはその言葉で反論を諦めたらしく


「分かりました!」


素直に了解した


(私からも最後に罰を与えるか!)


ギルザに


「ギルザ!レオ君が払った費用は全て、君に払って貰うからそのつもりで」


寝に水だったらしく


「何ですかそれ?」


私に対する、敬語が抜けてしまっていた

私はその事には突っ込まず


「当たり前でしょう!この影の争乱抑えたの、ほぼレオ君だよ!それも魂までも捧げるほどの力を使って!君もこの覚悟を見習いなさい!」


その台詞に痛いところをつかれたのか


「分かりました」


がっくりした声が返ってきた


「じゃあギルザ、此方は任せる、確実に影を殲滅さして!

私達は、レオ君達を救うため竜神殿と城に戻る!」

「分かりました」


そこであることを思いだし


「ギルザ、カルサとの接触はなしだからね!忘れないように」

「はい」


寂しそうな声を聞いてから


「ではよろしく、ゲガ頼む」


その後、ゲリガリジャーの転移魔法で、竜神殿に向かった


先週の仕事の忙しさと、今、インフルエンザにかかったのとダブルパンチで、意識朦朧中にこれを書いています!皆さんほんとーにお身体は大切にしてください

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