創造神の力!
最後に竜子様サイドです!次かはレオ君に戻ります
竜子
凄まじい程の光の奔流に私達は捕まってしまっていた!
私は結界を張り続けている、騎乗中の銀色のドラゴン、ゲリガリジャーに
「大丈夫?ゲガ、辛かったら結界解除してもいいよ」
この台詞を言った後のゲガの対応が分かるため、私は顔をニヤニヤしていった!
そして案の定
「ふっ、この程度の魔法攻撃を防ぐ為の結界、魔力龍と言われし私には寝ててもできます!そして我が神を守るための結界!何の苦労がありましょうや」
なーんかカッコつけて言ってきた
(人間に化けるときはあーんな、強面のおっさんの癖に)
頭でそう突っ込みながら、違う事を聞いた
「じゃあ、魔力龍としての力を使って、この魔法の発動地点に向かって!」
「容易いこと!」
ゲリガリジャーは即座に了解し、発動地点に方向を転換した!
「流石ゲガ、
うん?」
すぐ近くで、我が信徒の絶望が伝わった
(この波長はカルサか!バカ!)
「ゲガ、ちょっと集中するから、着いたら教えて」
「了解!」
ゲガの返事を聞いてから、私は可愛がっている信徒に神のスキル『神託』を使った!
カルサに『神託』が繋がったのを確信して
《カルサ!諦めんな!私自身の力、創造神の力を見せるから!レオは、絶対死なせやしない!必ずお前の元に届けるから!気をしっかりもって!》
私の声が聞こえたのか
「竜子様」
弱々しい返事が返ってきた
(バカ!何時ものカルサを思い出して)
《今、ギルザが来てこの状況を完璧に納める!自分の心を壊してはダメ!今を見るの!そしてその中で最善を尽くしなさい‼》
わざわざ命令系で叱責した!
そしてその時良いタイミングで
「竜子様、着きました」
ゲリガリジャーが地上に降下しながら知らせてきた!
そこには人らしき者は居なかった!しかし発動者の意思はそこらじゅうに伝わってきた、そしてあることに気づいた
「ゲガ、これは!」
「はい、この発動者は自分自身全てを捧げたみたいです!それも感じてみたところ二人分の力が加わってますね」
「みたいだね!ゲガ!それにもう一人はインテリジェンスアイテム自身だね!」
「はい!」
私は私で力を集中しつつ
「私が発動者の方をみる!ゲガは、もうインテリジェンスアイテムの方を頼む!」
ゲガは此方を向き
「此方は発動者ではないので、私の力でも何とかもたせそうですが、竜子様の方は・・・」
私は集中しながら
「わかってる!多分、普通にやっても消滅しちゃう!
でもね」
ゲリガリジャーは急に私の魔力が、神力に変わったのを感じて
「まさか、竜子様」
「そう!無理なら、無理矢理することにする!
『万物創成』を、使う!」
ゲリガリジャーは自分の仕事をしつつ
「出来ますか?竜子様、それに『万物創成』を使えば獣神などに叱られませんか?」
「ふん!」
私は威張りながら
「私の力なんだから、使うときに使わないと!何でザンデに私が力を使うことにお伺いたてにゃならないの!
それに『天地創造』使う訳じゃないんだからゲガもとやかく言うな!」
ゲリガリジャーは頭を振り
「我が神のご意志のとうりに、ただ、『万物創成』を使って、その人物はそのまま元に戻れるでしょうか?」
流石、ギガ、痛いところを突いてきた
「レオ君の意思次第でしょうね!何とか輪廻の輪に私が入って、レオ君を此方に戻そうとは思うけど、拒否されたらそこまでだね」
ギガは此方を向き
「竜神殿か、龍神殿!どちらかに向かいますか?」
「そうだね、彼方の世界に行くのなら、巫女と神官に手伝って貰わないと、現世がむちゃくちゃになるね」
「なら龍神殿に?」
同じ発音だが、私たちには分かる!
「いや、竜神殿にしよう!サラばかりに負担かけるのも悪いし、ファーにも経験させないと」
ゲリガリジャーはファーの素行を知ってるため、不安そうな顔をし
「大丈夫ですか?」
質問してきた
(ふふ、素直だね)
「竜神官長のパリウルに手伝って貰うから大丈夫だよ」
その台詞を聞いて安心したらしく
「パリウルが手伝うのなら大丈夫でしょう!」
竜族、龍族、両軍に莫大な信頼があるパリウルの名前を出した瞬間、賛成してくれた
(流石パリウル!今度何かアイテムをパリウルにあげよう)
「なら納得してくれた所で、ゲガ、君が維持しているもう一人の魂をナーサと一緒にザンデの所に行って、新たな受胎を作ってもらって!」
「獣神様の所にですか?」
「うん!費用はギルザとゴッザにつけておくように言っといて」
ゲリガリジャーは情けなさそうな顔をしながら
「あの二人では、払いきれない金額が来るのでは?」
そんな質問を私は
「自業自得!」
その一言で返した
そのときに噂をすれば影なのか、ギルザから連絡がきた
「竜子様来ました!」
私は冷静に
「遅い!ほぼ影はレオ君が仕留めてしまった!君達は、残った影を全滅さして!」
「しかし!」
そんな疑問を無視して
「村から半径20キロの影を全て消滅さして!地下にもいるみたいだから、逃さないように!」
ギルザはその言葉で反論を諦めたらしく
「分かりました!」
素直に了解した
(私からも最後に罰を与えるか!)
ギルザに
「ギルザ!レオ君が払った費用は全て、君に払って貰うからそのつもりで」
寝に水だったらしく
「何ですかそれ?」
私に対する、敬語が抜けてしまっていた
私はその事には突っ込まず
「当たり前でしょう!この影の争乱抑えたの、ほぼレオ君だよ!それも魂までも捧げるほどの力を使って!君もこの覚悟を見習いなさい!」
その台詞に痛いところをつかれたのか
「分かりました」
がっくりした声が返ってきた
「じゃあギルザ、此方は任せる、確実に影を殲滅さして!
私達は、レオ君達を救うため竜神殿と城に戻る!」
「分かりました」
そこであることを思いだし
「ギルザ、カルサとの接触はなしだからね!忘れないように」
「はい」
寂しそうな声を聞いてから
「ではよろしく、ゲガ頼む」
その後、ゲリガリジャーの転移魔法で、竜神殿に向かった
先週の仕事の忙しさと、今、インフルエンザにかかったのとダブルパンチで、意識朦朧中にこれを書いています!皆さんほんとーにお身体は大切にしてください




