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堕ちた王子の逆襲~レアな称号を取ったばかりに~  作者: あさお
第4章  目覚めの時!
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ザキアの決意

ここから、レオ君以外の主観に入ります!まずはザキアから

ザキア


私はギルドの暗い地下の一室で倒れていた!


(早く!何とか皆に、この状況を、マスターを!)


這いずってドアまで行けたが、体が予想以上に痺れているため起き上がる事も出来ず、ドアノブまで手が伸ばせなかった


(早く、はやく)


何とかドアに這い上がろうとしたのだが、起きあがる事も出来ず、そのまま仰向けに転がってしまった!


(マスターが、マスターが)


その時


ドーン!


ギルドの地下まで響く轟音で、ギルド内が振動で揺れた


(これはもしや、マスターが言っていた、マスターのアイテムで雷が降り注いだ振動!)


最早一刻の猶予もなかった


(私はまたあの時のように、大切な人に助けられ、生き長らえるのか)


絶望が体を覆ったが


「い、い、やだ、あの、ときの、よ、うに、なっ、てた、まる、か」


気力で麻痺を解除しようとしたが、キズ口から直接な麻痺毒を流し込まれた為、そう簡単には治りそうになかった


(なんとか、なんとか、この毒を、あっ!)


私はその時ある方法をを思い出ついた!


(私はワーウルフだ!獣化すれば、勿論抵抗力も上がる!)


しかし、獣化の恐怖心も出てきた


(獣化したら、また暴走するんじゃ!)


暴走したままでは、今のマスターの状況をカルサ達に教えられない!


だが!


(今やらないで、いつやるんだ!コントロールしてやる!必ずマスターを助けて見せる!)


私は獣化することを決心した!

部屋内は真っ暗闇なので、一気に獣化は可能だったが、獣暴走を起こさないよう、獣化の制御を優先するために、じわりじわりと獣化することにした

体が黒い毛で覆われていく


(制御だ!暴走をせず、まずは麻痺の抵抗を優先して)


時間をかけてじわりじわりと獣化していった

時たまギルドがビリビリと揺れる事もあり、マスターのタイムミリットがあるため、急ぎかったのだが、暴走だけをしないように心掛け、なんと、『獣暴走』のスキルが発動してから初めて、暴走せず獣化ができた


(やった!マスター、やりました!後はこの麻痺を)


心を鎮め麻痺の毒から、抵抗をし続け少しづつ体が動かせれるようになってきた


(これならいける!)


ふらふらになりながらも起きあがる事に成功し、獣化したまま、ギルドから出ることに成功した!

外はベックを先頭にして、村の人達が脱出している最中だった、後詰めに残っていたのか、ソームとカルサが残った住民達に、急ぎ脱出するように促していた


「そ、ソーム!」


麻痺から完全に治ってなかったが、それでも腹の底から声をだしソームを、よんだ



「ザキアお前獣化して大丈夫なのか?」


流石にソームはその事を心配してきたが 


「ああ、だ、大丈、ぶだ」


まだ麻痺が残っているため、たどたどしい返事になってしまった、そこにカルサが


「ザキアさんどうしたの?麻痺でも食らったの?」


此方の状態を、見て、心配してきた


「か、かる、さ」

「レオ君の状況を聞きたいから、話してほしいんだけど?」


その時、カルサが僧りょうだった事を思いだし


「麻、痺を、といて、くれ」


何とか頼んでみた


「やっぱり麻痺かー!」


カルサはうんうん頷きながら


「今、治癒魔法かけるから、ちょっとおとなしくしててね」


私の意図をちゃんと理解してくれた


『下級麻痺治癒』


カルサの治癒魔法が効いたのか、私の体を蝕んでいた麻痺が癒された!

私はそのまま、両名に


「カルサ、ソーム、マスターを助けてくれ!」


二人はその言葉に驚いた様子で


「どうしたんだ」 「レオ君がどうしたの!」


二人とも、マスターの状況を聞きたがった

私は、ギルドの地下で起きたことをありのまま二人に話すと


「な、なにー!ではこのままでは」

「それじゃレオ君は」


私は声をあげて


「このまま、あの力を使い続けていたら、マスターは魂すら消滅してしまう」


その事を聞いたカルサは、急に何処かに走り出した


「カルサ!」


止めようとしたのだが、思いの外早く直ぐに視界から消えてしまった!仕方なく、もう一人の方に助けを求めることにした


「ソーム」


話しかけようとしたのだが


「ザキア」


あっちから私を呼んできた


「なんだ!」


とりあえず、返事を返してみたら


「脱出するぞ!」


ソームは私に酷いことをいい、私はその言葉にかっとなってソームを殴り飛ばした!


「マスターを、見殺しにするのか!見損なったぞソーム!」


私はソームを罵声した、ソームは倒れたまま


「ワシもできることなら助けたい!あれほど気持ちのいい青年は久しぶりだ!だが、最初の地響きが起きてからこれまで最低でも30は雷は落ちてる!最早間に合わないし、レオ君の、そばまで行こうにも、影が邪魔していて行く方法もない!」


ソームの絶望が手に取るように分かった、でも


「私は助けるぞ!何としてでも助けるぞ!例え、私の命がなくなろうとも!」


私はあの人にかける事にしたのだ!


「ザキア、何をするつもりだ」

「何も出来ないソームはそこにおれ!私は全力を出す!」


倒れたままのソームを一瞥し、ギルド内に戻った



急ぎバックから、リジリコさんからもらったクリスタルを取り出した


(確かこれに願えばよかったな)


「頼む!リジリコさんに連絡を!」


クリスタルは光輝き、その後割れて、誰か分からないきれいなの声が聞こえてきた


「リジリコ様に何かご用ですか?」


リジリコさんとは違う声だったが、美しい、女性の声が聞こえてきた


「お願いします!リジリコさんに代わって下さい」


私は時間が迫っているため、切迫つまって声をだしたのだが


「どなたですか?」


声の人はそんなことは構わず対応してきた

私は一呼吸し


「私はザキアと申します!お願いします!リジリコさんに代わって下さい」

「わかりました、少しお待ち下さい」


その声を聞いてから応答がなくなり、静かになった


(はやく、はやく)


実際には2、3分だったのだろうが、一時間にも感じだ時間がすぎた所で


「代わりました、ザキアさんお久しぶりです。何ですか?」


リジリコさんの声が聞こえた

今日、、小説を買いにいったら、15冊も予約で溜まってた、全部買ったら一万こした!しかし後悔はしていない!それと、天地無用の4期が出るのを今日初めて知った!急いで予約!楽しみだ

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