表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
堕ちた王子の逆襲~レアな称号を取ったばかりに~  作者: あさお
第3章  廃墟の戦い
130/2707

一息

獣魔使いあらわる!どんどん難しくなる廃墟戦!レオいけるか!

苦しい戦いが終了し、ようやく一息つけた


「ふー、」


俺の一息で皆の緊張もとれたのだろう、皆座り込んだ


「大変だったねー」

「ああ、そうだな。『獣魔使い』までいるとは。」

「俺は最初の一斉攻撃で死ぬかと思ったよ。」

「そうですね。まさか、前衛の一人が魔法まで使うとは」

「俺の相手な。防護魔法まで使ってやがった!そのせいで固い固い!」

「私の相手も盗賊系も入っていたらしく、素早かったです。ファーさんとピアの援護が無ければ、直ぐに倒せなかったでしょう。」

「魔術師も土属性の中級魔法使っていたし、一階層のレベルじゃ無かったね」

「ああ、ファーさんの魔法が無ければ、一人か二人は死んでいた。

ファーさん、ありがとうございます。」

「いえいえ、皆が無事ならそれでいいです。」


(高位魔法と見知らぬ魔法、どう考えても、カルサちゃんよりも実力は上だ、それにカルサちゃんが焦ってたのもあったが様付け、何者なんだろう?)


「カルサちゃん」

「ん、なーに」

「ファーさんってな・・・」

「んっ?」

「いや、何でもないよ、皆ここで昼休憩にしよう、ベック、疲れているところ悪いけど、少し休憩してから、簡単に昼御飯作ってくれないかな?」


(何者でもいいじゃないか。ファーさんのお陰で助かったんだし)


「ああ、いいぜ!」

「ゴメンねベック、ご飯をベックに任せきりで」

「良いって良いって」


照れくさそうに、手をふった


(人のいいホブコブリンだよなー、地上界にいた頃は魔物は即退治だったんだけどな。)


「じゃあ他の皆はこの部屋の物色と、階段と扉の警戒だね。

ソームさん、ピア、ファーさんは少しでも魔力回復のため休んどいて。」

「良いのか?」

「いいですよ。ここは私達でします。ザキア、カルサちゃん、いいよね。」

「「はい!」」


軽い打ち合わせがすんでそれぞれのやることをした。



遺留品


鞭   ナイフ   水晶   盾 

貨幣   400000

放出中!22話目

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
直してはいきますが毎日更新は継続しますので、これからもよろしくお願いします。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ