設定
世界観
エルナスティ大陸
五つの国に分断されている巨大な大陸。
国と国との国境にはそれぞれその周辺の国の兵隊が並んでいる。
ランスオール帝国
エルナスティ大陸にある国の一つ、おもに煉、魔術の強化に力を入れている。
『煉』
この世界の人々の体内に宿る力。
エネルギー源のようなもので、四歳になるころには誰でもこの力を自由に扱うことができるようになる。
これを使うことによってさまざまな現象を起こすことができる。
これが利用されて、国と国との戦争が起こることがある。
魔力
空気中に漂っている煉とは異なる力。魔力を宿している人間はたまにいるがごく稀で、魔力を宿している人間は煉を使うことができない。また、その逆も然り
魔力は精霊と呼ばれる人間の肉眼では見ることのできない生物に働きかけ、精霊の助けを借りて魔術と呼ばれる特殊な現象を起こすことができる。
学院
エルナスティ大陸の五つの国全てに存在している教育機関。国が経営しているため、条件によってはどんな人種でも通うことができる。
人種
貴族
国に仕える位の高い騎士の家系、または何らかの理由で莫大な富を手に入れ国内での有権的な地位を手に入れた者の総称である。
貴族の家の子は国が経営している学院に通う義務があり、そこでさまざまなことを学ぶ。
平民
貴族以外の街で暮らす一般人のおおよそをさす。平民は学院に通う義務もないが、一定水準以上の学力があれば学費大幅免除ということもあり、卒業すればそれなりに将来に役立つため、最近は学院に通う平民も多い。
しかし、貴族の一部は自分より地位が低い者たちと同じ場所で机を並べなければいけないのが気に入らないのか、見下す者が多くそれなりに平民は肩身が狭い思いをしている。
時間がなくてたまにしか投稿できませんがよろしくお願いします。