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軍港

長らくお待たせしました。


こちらは新しいものが出るたび、更新していきます。


最終更新日2012年10月20日 

新型艦


敷島型イージス巡洋護衛艦(DDG)

排水量 基準 8200t

    満載 12000t

全長  188m

全幅  23m

機関  COGAG方式 二軸推進

    LM3400ガスタービンエンジン4基

速力  30ノット以上

乗員  255人

兵装  Mk.45 5インチ単装速射砲 1基

    Mk.41 VLS(61セル+32セル+32セル)

       SM-2、SM-3、VLA、国産巡航ミサイル「飛炎」を発射可能

    90式SSM 4連装発射筒 2基

    CIWS 高性能20mm多銃身機関砲 2基

    HOS-302 3連装短魚雷発射管 2基

搭載機 SH-60K 1機 

     SAH-1 1機

同型艦 4隻(敷島、朝日、初瀬、三笠)


国産3代目のイージス護衛艦。国防軍改編後はイージス巡洋護衛艦。

純国産イージス(便宜上)システムをプログラムされ、対空、対水上レーダー兼用のFCS-3Cを装備する。そのほかのセンサー、レーダー、ソナー類も最新のシステム、装置を使用している。

これにより、同時300目標追尾、同時40目標の攻撃が可能になった。

イルミネータも4基に増強されている。

兵装面では国産化された巡航ミサイルの発射管制装置をはじめ、VLSの増強を行い、此方も同時攻撃の制限を少なくしている。

固有機として、SH-60K哨戒ヘリとSAH-1哨戒戦闘ヘリを1機ずつ搭載している。

兵装は愛宕型に準拠。



最上型駆逐護衛艦(DE)

排水量 基準 2500t

    満載 3200t

全長  103m

全幅  15m

機関  COGAG方式 二軸推進

    LM3400ガスタービンエンジン2基

速力  30ノット以上

乗員  95人

兵装  12式76mm連装速射砲 1基

    Mk.41 VLS(16セル)

       ESSM、VLA、国産巡航ミサイル「飛炎」を発射可能

    90式SSM 4連装発射筒 2基

    CIWS 高性能20mm多銃身機関砲 2基

    HOS-302 3連装短魚雷発射管 2基

搭載機 SH-60K 1機 

同型艦 5隻+建造・計画中21隻(最上、四万十、阿賀野、多摩、吾妻)


乗員が少なく、さらに高性能な小型艦を求めた結果。

第1~第6護衛艦隊の主力艦となる。

ミサイル搭載数を削り、主砲を二連とした結果、小型の割に内部空間の余裕につながった。今後10年間で改造を加えながら20隻弱を建造し、さらに10隻以上も建造される可能性がある。

レーダー等は高波型に準拠。



赤城型原子力航空母艦(CVN)

排水量 基準 95000t

    満載 128000t

全長  450m

全幅  137m(船体幅 52m/発着甲板幅 85m)

機関  COGAG方式 4軸推進

    AS1-A原子炉 2基

    蒸気タービン 4基

速力  25ノット以上

乗員  4800人(うち航空要員は2800人)

兵装  Mk.41 VLS(61セル)

       SM-2、VLAを発射可能

SeaRAM 21連装発射機 5基

    CIWS 高性能20mm多銃身機関砲 4基

    ESSM 8連装発射機 4基

搭載機 F-3乙型 62機

    F-2F改 15機

    E-2D 4機

    EA-6CJ 4機

    SH-60K 7機

    CH-47JA 2機

    SAH-1 3機

同型艦 4隻(赤城、天城、翔鶴、瑞鶴)


日本初の本格的原子力攻撃空母。

6年前から密かに自民党が取得を目指し、根回しをして完成させた空母。

今年度に、赤城首相が首相にならなければ、お蔵入りになるところだった。

強力な自衛、攻撃火器と、国産の戦闘機、F-3の乙型、つまり艦上機型を主力搭載機とし、米軍から輸入したF-35BJを予備機として搭載していたが、強襲揚陸艦の配備に伴いそれに配置を変更。補充はない。

レーダー類はほとんど敷島型と同一で、イージスシステム搭載艦となっている。

射出装置には電磁カタパルトを採用している。



大和型イージス戦艦(BBG)

排水量 基準 62000t

    満載 72000t

全長  264m

全幅  39m

機関  COGAG方式 4軸推進

    LM3000ガスタービンエンジン 8基

速力  30ノット

乗員  620人

兵装  12式45口径460mm 3連装砲塔 3基

    12式60口径155mm 3連装砲塔 3基

    12式55口径127mm 連装速射砲 6基

CIWS 高性能20㎜多銃身機関砲 片舷6基

    12.7㎜ 連装多銃身機銃 片舷32基

    Mk.41 VLS(122セル+61セル+61セル+122セル)

       SM-2、SM-3、VLA、国産巡航ミサイル「飛炎」を発射可能

    90式SSM 4連装発射筒 4基

    HOS-302A 3連装短魚雷発射管 4基

    SeaRAM 21連装ランチャー 4基

搭載機 F-3乙型 4機

    SH-60K 2機

    SAH-1 2機

同型艦 4隻(大和、武蔵、信濃、紀伊)


再び世界最大の戦闘艦として世界に台頭したイージス戦艦。

戦後、その活躍が初めて一般に知られた世界最大の戦艦、大和をモデルに、再び三菱造船によって建造された。

戦闘能力や機動力は現代の最新鋭戦闘艦と比べても随一であり、加えて最大200mmにも及ぶ鋼材装甲によって、巡航ミサイル「トマホーク」を実験では艦中央構造物に40発受けても戦闘に支障無しという結果が出た。

主砲の460mm3連装砲は、毎分10発という驚異の連射速度で、全4種の砲弾を発射することが出来る。

艦載機もF-3乙型を4機装備し、偵察機母艦的役割もこなす。

レーダー、センサー、ソナー類は敷島型に準拠。



伊豆型戦闘輸送艦(LST)

排水量 基準13000t

    満載19500t

全長  223m

全幅  35m

機関  COGAG方式 2軸推進

    LM3Dガスタービンエンジン 4基

速力  28ノット

乗員  240人(完全武装の陸戦隊員820人を輸送可能)

兵装  12式 60口径155mm単装速射砲 1基

    Mk.41 VLS(61セル)

       SM-2、VLA、国産巡航ミサイル「飛炎」を発射可能。

    CIWS高性能20mm多銃身機関砲 3基

搭載機 SH-60K 2機

    CH-47JA 3機

搭載艇 エアクッション艇2号型 3隻

同型艦 3隻(伊豆、能登、房総)


護衛に必要な護衛艦の数を減らすために設計された輸送艦。

大和型に装備されている155mm3連装砲の単装版を主砲とし、ほぼ護衛艦と同程度の火力を持つ。

大隅型と同じく全通甲板で、F-35BJの収容能力もある(最大5機)。ただし、レーダー類は高波型の派生型を使用し、敷島型のような多目標同時攻撃能力はない。

また、戦闘輸送艦としているが、便宜上命名しただけで、基本的には大隅型の次級のLSTである。

90式戦車5輌、10式戦車 10輌、軽装甲機動車 23輌、高機動車 15輌、73式小型・中型トラック 10輌、73式大型トラック 4輌を同時輸送可能。



琵琶型戦闘補給艦(AOE)

排水量 基準20200t

    満載32000t

全長  250m

全幅  37m

機関  COGAG方式 2軸推進

    三菱M134ガスタービンエンジン 4基

速力  28ノット

乗員  180人

兵装  12式 60口径155mm単装速射砲 1基

    Mk.41 VLS(61セル)

       SM-2、VLA、国産巡航ミサイル「飛炎」を発射可能。

    CIWS高性能20mm多銃身機関砲 4基

搭載機 SAH-1 2機

    MCH-101 1機

    CH-47JA 2機

同型艦 3隻(琵琶、猪苗代、丹沢)


伊豆型と同じく護衛艦の必要数をへらすために設計された。

兵装やレーダー類は全く伊豆型と同じ。量産性を重視している。

大和型にも使用された20mmの複合装甲を設置しており、ある程度の防御力を持つ。

高波型護衛艦8隻分の燃料と真水を輸送でき、500人ほどの収容能力もある。



風神型ミサイル防空母艦(CVG)

排水量 基準13000t

    満載19500t

全長  223m

全幅  35m

機関  COGAG方式 2軸推進

    LM3Dガスタービンエンジン 4基

速力  28ノット

乗員  240人

兵装  Mk.41 VLS(244セル+244セル+488セル)

       SM-2、VLA、国産巡航ミサイル「飛炎」を発射可能。

    90式SSM 8連装発射筒 18基

    SeaRAM 21連装ランチャー 4基

    CIWS高性能20mm多銃身機関砲 4基

搭載機 SH-60K 2機

同型艦 11隻(風神、雷神、龍神、水神、火神、氷神、土神、陽神、天王神、

海王神、冥王神)


もともと主要都市湾岸に展開し、“移動可能な”固定砲台としての運用を考えて設計、建造されたが、護衛艦の定数上昇に合わせ、汎用護衛艦の割合が少なくなり、そのため秋月型の5番艦以降の就役まで艦隊に組込まれることになった。そのため、機関やその方式も大隅型のような普通方式から、護衛艦のようなCOGAG方式に再設計された。

20年ほど前に米海軍が構想したアーセナル・シップを拡大改良したもので、全976セルのVLSを装備し、FCS-3Cフェーズドアレイレーダーによる多目標同時追尾および攻撃が可能。多目標攻撃能力では、金剛型を凌ぐとも言われている。

伊豆型戦闘輸送艦の設計を元に建造されているが、エアクッション艇のような揚陸艇は搭載しない。

大和型にも使用された複合装甲20mmが貼り付けられている。



竹島型強襲揚陸艦(LHD)

排水量 基準71000t

    満載89500t

全長  281m

全幅  52m

機関  COGAG方式 2軸推進

    LM3Dガスタービンエンジン 4基

速力  28ノット

乗員  240人

兵装  ESSM 8連装発射機 4基

    SeaRAM 21連装ランチャー 4基

    CIWS高性能20mm多銃身機関砲 4基

搭載機 F-35BJ 25機

    MV-22J 23機

    SAH-1 25機

    HH-60J 1機

    SH-60K 5機

搭載艇 エアクッション艇2号型 3隻

    LCU小型輸送艇 4隻

同型艦 3隻(竹島、尖閣、対馬)


軍の設立可能性に備え、建造されていた強襲揚陸艦。赤城型原子力空母から入れ替えられたF―35BJを運用できる軽空母の側面をもち、大量の物資を一気に他国、国内のどんな場所でも投入できる能力を持つ。

完全武装の軍人約3千名と、各種車両、装備を6千トンを搭載できる。


準新型護衛艦(物語上では就役している護衛艦)


高尾型回転翼機搭載型護衛艦(DDH)

排水量 基準19500t

    満載24000t

全長  243m

全幅  38m

機関  COGAG方式 2軸推進

    LM2500ガスタービンエンジン

速力  30ノット

乗員  970人(うち航空要員は320人)

兵装  CIWS高性能20mm多銃身機関砲 2基

    SeaRAM21連装ランチャー 2基

搭載機 SH-60K 7機

    CH-47JA 2機

    SAH-1 4機

同型艦 4隻(高尾、播磨、乗鞍、赤石)


現実に海上自衛隊が取得予定の19500t型護衛艦。

名前は勝手に付けさせていただきました。

母艦としての役割に従事するため、必要最低限の自衛用兵器を除き装備せず、前型の日向型よりかなり大型になったにも関わらず、建造費用は同じぐらいとなった。

搭載常用機は7機だが、最大積載数は14機である。(SAH-1は作者独自の搭載機のため除外)


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