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第二十六話『負けイベントが嫌いだ』

 あの見栄っ張りのブランディ家にあるものの事だ。私がくすねてきた剣もどうせ装飾だらけでナマクラなのは、何となく気づいてはいた。

「野蛮、横暴、理不尽、そうして、ズル」

 ウェヌから受けた速度増加の魔法を以て、勢いを付けて大狼の魔物の爪撃に剣をあてがっても伝わるのは私の腕への痺れだけ、戦いの感触が、何処か薄い。

 魔獣と言っても差し支えないこの大狼は、その爪で私の剣撃を安々と受け止める。

「暴れたりないのは、そっちか。でも出番が早い!」


 私も所詮は小娘、この世界に来てからある程度剣の鍛錬こそしていても、結局はブラウンに遅れを取る程度の実力しかない。だからこそこの大狼を倒すなんて事が出来るとは到底思えない。

 前にこの森に来た時に出会ったのはこの魔物の近似種、小型の魔物だろう。それはどうしてかと考えると、あの時はおそらくまだ世界は油断していた。私が暗躍しているという事への関心が薄かった。

 だからこんな大物では無く、小物をイベント通りに出したのだろう。

 

 だけれど今は違う。

 その権限を以て、確実に私を殺しに来ている。殺気という物を向けられる事に、私なんかが慣れているわけがなく、手が震えそうになるのを必死に止めた。

 

――コイツは、私を殺そうとしている。


 たとえばクロのような、この世界出身の人間にとっては見慣れているというか、知識として存在するが、私の常識に、このような生物は存在しない。

 強いて言えば熊だとか、それこそ本当に巨大な狼を想像すればいいだけかもしれないけれど、それらと日常的に出会い、しかも利敵するという事は、『レイジニア・ブランディ』の世界には存在しても『碇二朱』の世界には存在しない。

「でもまぁ……元々このくらいの壁! 乗り越えられなきゃ何も出来ないっての!」

 自分の腕に筋力増加の魔法をかけ、強引に大狼を跳ね飛ばす。魔法を使っても傷がつかないあたり、これはとどのつまりイベント戦闘と言っていいのだと思った。

 

――私が倒す事は、許されない相手。

 

 魔物が活性化する時間帯、おそらくそれも設定として決められているはずで、そうしてピンポイントに私達を狙ってきたという事も、世界が干渉出来るせめてもの嫌がらせなのだろうと思う。

 要はこの魔物もまた、世界の従僕なのだろうと思った。

 

 既に、私とこの世界との戦いは、ルールや行動、メタの読み合いになっている。


 この森に、昼間は魔物を出さないというルール。もっと言えば出すというプログラムが存在していなかったという世界の欠陥。

 だけれど夜はウェヌが襲われるイベントが存在していた為に魔物を放てるという向こう側の都合を自由解釈した攻撃、しかも私では到底敵わないような、巨大な魔物。

 知識としては『レイジニア』の物から拝借出来るが、こんな魔物が森を闊歩しているだなんて話は記憶にも存在しない。それにこの森は王国騎士のパトロールの範囲。

 国として騎士を派遣している以上こんな危険な魔物を彷徨かせておくわけがない。だからこそ世界はおそらく、私達……というよりも私を仕留める為にこの魔物を創造したのだ。

「ニア様っ! 魔法は?!」

 遠くから、焦ったようにウェヌの声が聞こえる。焦りの余り『様』が復活してしまっているのが彼女らしいと、少しだけ笑った。この状況が大丈夫かと言うと何とも自信は無いけれど、おそらくこの魔物はウェヌを襲わない。今更主人公を殺してしまうイベントがあるとは思えない。


――ただ、魔物がウェヌを狙う瞬間は、必ずある。


 それを私は、何としても、この身を削ってでも、作り出さなければいけない。

「様はいらない! それと魔法はお預け!」

 私が本気を出して魔法を行使したなら、良い勝負は出来る。今のような防戦一方のダラダラとした時間が流れる事はなく、ある程度対等に戦いあえる自信はあった。とはいえ、世界のズルによって大したダメージにはならないのだろうけれど。真正面からぶつかり合って、世界が干渉出来る幅を知る良い機会かもしれないとも、思った。

 なんせ私は『彼女』の記憶と力を受け継いでいるのだから、だけれどこの魔物を撃ち倒してしまう事を今は、今だけは良しとは出来なかった。

「ったく、鈍いのも、遅いのも! もうめんどい!」

 大きな横ぶりを大狼は軽々と交わして距離を取る、その場所に私は軽く雷撃を放った。

 

――遠くから見えるくらいは、遠くに聞こえるくらいは、大きな破裂音と眩い光。

 はっきり言えばあまり使いたい手では無かった。だけれど今の私にとっては、正直一刻を争う事態だ。

 クロの事も気になるし、とりあえずブラウンの安否も気になる。

 それ以上に、物事の運びがあまりにも早すぎる。

 

 ブラウンを痛めつけたであろう『マイロ』とかいう男。そいつがウェヌにとってフラグだとばかり考えていた。だけれどこの状況から考えると、どうやらコイツは黒幕側、要は最終的に、ウェヌと『誰か』が打ち倒すべき相手だという事が見えてきた。

 しかし、話の中では城という言葉が出た。確かウェヌはこの国の王子とフラグを立てていたはずだ。

 であれば関係性が良く分からない。

「んー、とりあえず、でもこっちが先よね。おすわり!」

 私はこの場所が森だからこその地の理、詳しくは語られていないが記憶がハッキリと教えてくれる地属性の魔法により大狼を拘束する、周りの木々の枝が伸び、地面の草が伸び、ヤツの身体へと纏わりついた。拘束魔法としては一級品だと記憶が証明しているが、やはり大狼にはあまり効果が無いようだ。

 それでも鬱陶しそうに鋭い爪で剥がしていく、ならこれで多少の時間は作れるだろう。

「はぁ……私が人を、しかもウェヌのフラグの持ち主を立ててやるなんてね……」

 私は大きく溜息を付きながら、遠くから聞こえる音に耳を済ませた。


 私の雷撃で何かを察して、こちらへ向かってくる存在がいる。

 その、確かに、素早く近づいてくる音は、明らかに動物の物。


――だけれどそれは、しっかりと飼育された、騎士の乗る馬が駆ける音だ。

 その音に混じって、私の拘束魔法を外した大狼が強く遠吠えを上げる。


 視線の先にあるのは、私ではなく、その奥にいる、ウェヌだった。

「ウェヌ! こっちに走って!」

 万が一という事もある。世界の感情なんぞ知ったことではない、やけっぱちになってウェヌに危害を与え始めたなら大問題だ。

 走るウェヌに向かって、大狼は私を迂回するように大きく跳躍する。

 だけれど、音はもう私のすぐ後ろまで来ていた。

「ふん、これだから鈍いってんのよ。グズ騎士」 

 私を舞台装置にするだなんて、いい度胸だと思った。

 だけれど今回は私が舞台装置になりに行くという魂胆で森に入ったという事も確か。


 それでもこのタイミングは何ともズルい。

「今度は、間に合ったっ!」

 間に合わせてあげたんだけどなぁ……と思いつつ、私は自分の横を通り過ぎる王国騎士、ジェスブライトの顔を眺める。彼の目に、私は一切映っていないようだった。

 ウェヌに大狼の爪が振り下ろされる瞬間、ッッダン!!という音と共に、槍が木に突き刺さる。

 

――その木と槍の間には、その腹を貫かれ、磔にされた大狼がいた。

 私では傷一つつけられなかった大狼に向かって、ジェスはまず手槍で正確に腹部を撃ち付け、そうして馬から降りると同時にその銀色に光る剣を抜き、抵抗する大狼の爪から斜め上へと一閃を放つ。

「はいはい、特攻。アンタじゃなきゃ倒せないわよね……」

 その言葉に、ジェスはピンと来ていなかったようだったけれど、ウェヌはどうやら少し意味が理解出来たらしく、私の側でなるほどと言った顔をしていた。

 彼女が理解してくれたなら、割と話は早い。何故ならこの世界の主人公は彼女で、そうしてこのジェス・ブライトは彼女を助けに来たヒーローなのだ。

 それでいて、分かりやすく強者でもある。


「さて、こっからはウェヌの頑張りどころかしらね……」

「へ? え?」

 困惑した顔を向ける彼女に、私は少し苦笑しながら、その困惑の顔を真っ直ぐ見据える王国騎士の瞳を覗いた。

 まだ強く力が灯ったその瞳に、フラグが折れた気配は無い。やはりあの程度でこの騎士のフラグは折れていなかったのだ。

 だからこそ、そのフラグは、敵に奪われる前に、こちらが回収する。

「大丈夫でしたか、ウェヌ様……と、レイジニア様」

 私はついでかと思いながらも勝手にやってと言わんばかりに、私は「ニアで良いわよ」と適当に彼の事をあしらう。


 此処から先は、ある意味ウェヌへのテストのようなものだ。

 危機感が無いという認識を持っていた。どれほど理解しているかという懸念があった。

 そうして、どれだけ私の話を事実として受け止めてくれているかという強さも、あった。


「あ、ありがとうございます。えっと……」

 ウェヌの言葉に思わず笑いそうになる。残念ながら、ジェス氏が持っていたフラグも、もう既に折れかけているというか。ウェヌには響かなかったようだ。私が覚えているのは当然として、ウェヌは彼の名前はおろか、もしかすると顔すら覚えていないかもしれない。

「ジェスです。王国騎士ジェス・ブライト」

「いつだったかほら、クロと三人で森に来た時の」

 しょうがないから助け舟を出すと、ウェヌは少し顔を赤くして、珍しく大きな声で取り繕う。

「あ、あー! あの時の騎士様! 二度も駆けつけていただき、本当に……!」

 何とも他人行儀というか、勿論他人なのだけれど、ロマンティックにフラグが立たない場合の人間関係のリアルさは何とも目も当てられない光景になる。

「まぁ、今回についても私が場所を知らせたんだけどね……。ジェス、でいいかしら?」

「ええ、構いません。やはりニア様の魔法でしたか。急に現れた魔物の気配に馬を走らせたのですが、どうにもその位置がはっきりせず……不甲斐ない限りです」

 それはまぁ、ハッキリ言えば仕方がない話だ。本来世界は、こと私に対しては最強レベルの力を持たせた大狼を用意し、私を殺してから、こと彼の攻撃に対して最弱に設定された大狼の死を以て、強引にでもフラグを生成させるつもりだったのだろう。

 

 少なくとも私にとって強敵という設定にし、彼にとっては造作もない魔物という設定にされていた事は、彼が二撃で大狼を、それも二撃目はナマクラだとしても私の剣では刃も通らなかった爪側から切り上げているあたり、随分と世界もズルをするものだと思った。

「良いのよ、私じゃどうせ倒せないようにされてたから。ウェヌ、貴方が出来る限りの説明を、ジェスにしてあげてくれる?」

「わ、私が? でもあんな話とてもじゃないけど……」

 心配するのは、当たり前だ。だけれど、これは主人公とヒーローの会話。

 私が出来るのは、してきたことは、それらを妨害する事だ。


――だけれどもし、この世界の主人公自身が、自分を主人公だと自覚してフラグを扱えたのならば。


「何やら事情があるようですが……」

 この肝心な時にいられないような腑抜けであっても近くで護衛してくれたのであれば。

「えっと……実はですね」

 私は口元を少しだけニヤけさせながら、二人の話を聞く。

 上手くいく気配を、少しだけ察していた。

 そうして、次の行動に、思考を入れ替える準備もまた、始めていた。


――それ以上に心強い事はない。何故ならば、彼らはヒーローなのだから。

 彼らを味方につける、その一つ一つが、世界への対抗策になる。

 目下、その馬でクロの元へと、私は早く駆けたいが、中途半端では元モ子もない。


 ウェヌはたどたどしくも、ジェスに今起きている事を一つずつ丁寧に説明していった。

 私がブランディ家を捨てた事も、ディーテ家で禁呪についての研究が成されている事も。

 そうして、私が元々この世界に属する人間ではない事や、これは少し彼女自身が恥ずかしがっていたけれど、彼女に必ず惹かれてしまって、何となく恋仲になる可能性がある人間が一定数存在するという事。

 それについては、フラグという概念を私から説明することによって、理解だけはしてくれたようだった。

「滑稽というには言葉が悪いですが、これはあまりにも信じがたい話……ですが」

「そう、だけれど貴方は彼女にとってのヒーローの一人。生まれた瞬間から、彼女に惹かれるようになっている」

 その言葉に、彼は難しい顔をして、頷いた。

「パトロールの度に、彼女の姿を探しては、いない事にホッとする自分と、出会えるかもしれないという期待に、罪悪感を抱いて、おりました」

「えぇ?! でも私達会ったのってあの日だけですよね?! しかも魔物を倒したのもニアとクロちゃんでしたし……」

 流石に、ジェスに同情してしまった。フラグとしての矢印はもう既に一方的にジェスからのみ出ていた物で、ウェヌは全く彼について興味が無かったようだ。

「はは……であればこの落胆を覚えてしまう感情もまた、その世界とやらに私が選ばれてしまった結果、ですと?」

「そこはどうかしらね? 少なくとも一回目に会った時は私は明確に妨害をしたし、今については間に合ったとはいえ、私がお膳立てしたわよ? だって私じゃコイツ、傷もロクに付けられないんだもの」

 そう言って私は、木に貼り付けられたまま絶命している大狼の魔物へと手に持った剣を思い切り振り下ろした。その渾身の一撃は、絶命し、無抵抗の状態にも関わらず、新たな傷を作る事すら無く、毛が幾らか空を舞っただけだった。

「あぁ……でもこの剣が余程ナマクラの可能性もあるわよ? 見栄っ張りの馬鹿な実家からくすねてきた物だしね?」

「いえ……納得せざるを得ません。私は武具の目利きには多少なりとも自信がありますが、その剣は装飾こそ派手ではありますが、まともな切れ味を持っているはずです」

 この一連の会話で少しだけ気づいた事がある。

 

――フラグ所持者は、世界の影響を強く受けていない。

 それは元フラグ所持者にも言える事だ。元々世界の根幹を担う役目を持っているという事もあるからか、元々のフラグを完全に破壊されていないせいなのか、世界からの精神的な乗っ取りが成されていない。

 これは勘でしかないが、この世界の、このゲームのコンセプトは『引っ込み思案の主人公の女の子が偶然出会っていくヒーロー達に迫られる』という構図のはずだ。

 だからこそ、逆に言えば、主人公であるウェヌの方が、受け身であるという事で世界からの介入を受けた。だけれどヒーローである彼らは、フラグを持ってウェヌに近づくという強い役目がある。 

 ウェヌはそのフラグを待つ、ヒーローはそのフラグを持ってウェヌと結ばれようとする。


 より受動的な主人公の方が操られやすいなんて、なんて皮肉。


 だけれどそれが解かれた後に残るのは、ヒーローからの一方的なウェヌへの好意。

 まともな神経をしていれば分かるはずだ。一目惚れと思う事も出来る。

 だけれど、ジェスはそうは思わないような、現実的な考えを持つ事の出来る人間だった。

「納得、致しました。では、私の立場もまた……?」

「ええ、都合良いと思った事は無い? 貴方の生い立ちまでは知らないけれど、貴方は王国騎士になるべくしてなったはずよ」

 ウェヌは一生懸命説明をしてくれた。だから此処からは私が落としにかかるターンだ。

「悔しい……ものですね」

「だから私達は足掻いているの。貴方が抱こうとしていたウェヌへの想いは、残念ながら元々植え付けられたものよ。だけれど、そんなのはつまらない。ウェヌも、貴方だって、そんな決めつけのレールの上を歩かされている。そんなのは、つまらないと思わないかしら、ジェス・ブライト」

 彼は、苦難の表情で、こちらをじっと見つめる。

「はぁ……驚く事ばかりですが、そうまで言われて納得出来ないと言う程、私も融通の効かない人間ではありません。私にこんな話をしたという事は、私を求めているという事でしょう。それが悔しくも、嬉しくある。ただ、その私が持ち合わせた義勇心が世界に与えられた物では無いと、証明する為に。この剣を、捧げましょう……」

 彼は木に突き刺さった手槍を引き抜いて血を振るい落とし、剣もまた同様に鞘へと仕舞う。

「最後に、極めつけよ」

 私は彼が持っていた手槍を受け取り、地面に落ちた大狼の上で、その槍先を下に向けて持つ。


 そうして、そっとそれを落とした。


 自然落下とて、皮膚には突き刺さるのが道理、だけれどその槍先は突き刺さらずに、大狼の身体にカツリと音を立てて当たり、ジェスの胸の方へと倒れ込んだ。

 それをジェスは苦笑しながら手にとる。

「はは……切れ味を落とすのがお上手ですね」

「えぇまぁ、世界に嫌われているもので。ところでその馬、三人乗れるかしら?」


 門番や、そこらへんの力自慢じゃ、騎士には敵わない。だからこそ私はこの瞬間を待ち望んでいた。


――彼が、私達に必要な矛だ。


 クロもまた矛の一つではあったけれど、それ以上に、私はあの子を大事な妹のように思っている。

 だからこそ今は、心配が勝ってしまっている。だってあの子はいくら強くても、まだ年端もいかない少女なのだから。

「まぁ……無理をして頂ければ……ニア様であれば浮遊魔法を使えるでしょうし、紐か何かがあれば尚の事

早駆けが出来るはずです」

 そのあたりはやはり頭が回るようだ。私は出来うる限りのスピードを意識して、彼に行き先を伝えた。

「ウェヌの家に、最大速度で!」

 だからこそ、彼には悪いけれど、利用させてもらう事にした。


 折ったフラグは、作り変える。

 折れないフラグは、先に拾う。

 

 さぁ、ここからやっと、私達の反撃開始の時間だ。

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