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物語を書く理由。※重めな話あり。

このひとりごちでまさかの完結です。

結構重めな自分語りをしてますので、無理!と思ったらブラバしてくださいm(_ _)m



 子供の頃から、色々あって生きることに『絶望』しかないなと感じており。ぶっちゃけ、18くらいに命をたとうとしました。


 が、できませんでした。というか、やらなかった。

 

「まだ、なにもしてないのに」


 そんな気持ちが心の奥底にほんの少しあり、結局命をたつことができませんでした。



 その後は生きているけどまるで屍…生きる屍のように日々をすごしていました。仕事もせず、人と接触したくないからと家に引きこもり、眠ってばかりで。

 そんなある日、寝てばかりの日々にも飽きてきて。昔から妄想や空想が好きな私。暇だったのでその妄想や空想を何となーく文字にしてみたら、ハマってしまい。気づいたら、家に転がっていた作文用紙や買ってきたルーズリーフに小説のようなものを書き。

 そうこうしていると「いつか、今書いてる小説をネット小説とかに投稿して、誰かに読んでもらいたい!」そんなことを考えるようになりました。


 途中妹に辛辣なお言葉をいただき、書くことを辞めてまた屍のように生きる日々に戻ったのですが~…頭にはワクワクするような物語が生まれては消えてを繰り返していました。



 それから数年。突然母が倒れてそのまま亡くなってしまい。母が今までやっていたことを私がやらなければならず。引き込もってるわけにもいかなくなり…お恥ずかしい話、エライ歳で初めて職に就き。

 初めての就職、家事やらでさらに精神が病み。職場で人知れず叫んだり、家でよく泣いたりしていました。生きる希望がどうとかではなく「生きたくないけど仕方なく生きてる」というような日々を送っていました。


 そんな時。当時私はまだガラケーだったのですが、仕事の都合上スマホに替え。そしたらふと「いつか、今書いてる小説をネット小説とかに投稿して、誰かに読んでもらいたい!」と思っていたことを思いだし。

 何とはなしに、ネットで「小説 ネット 投稿」的なことを検索してみると、結構ネット小説投稿サイトってあるんだなと。その中で「小説家になろう」様は目立っていて。


 小説家になろう様のサイトを開いて見ていると、一生懸命書いていた頃のことを思い出し。


「あのときは、書くのに夢中で楽しかったな」


 と。


「また、書いてみようかな。今度は、誰かに読んでもらいたいな…」


 そう思い、速攻で小説家になろう様に登録。書き貯めていた小説を手直ししながら、投稿。3万文字くらいの現実恋愛を数日かけて投稿完結させ。ただ、その頃は感想をいただけるということ以外の、ポイントとかブクマとか、pvの存在がまったく分からず。読まれてるのかどうかなんて分からず。


「誰か読んでるのかな~…」


 と不安になっていたところ。初めて投稿した連載を完結させてすぐに、初めて感想をいただき。それはもう、跳び跳ねるほど嬉しかったです。

 初めていただいた感想は結構厳しめでしたが、それでも嬉しかったです。その感想をいただいて「もっと、書こう!もっと、いい物語を書こう!」と、胸を躍らせました。



 小説を書くようになって、細やかな『夢』が生まれそして今「いつか、今書いてる小説をネット小説とかに投稿して、誰かに読んでもらいたい!」という夢を叶えることができました。


 そして、小説家になろう様で小説を書くようになって、今まで『絶望』しかなかった世界に『希望』が生まれました。


 

 私が書く理由は、物語を書くことが私にとって『生き甲斐』になっているからです。


 小説家になろう様で書き続けていくかどうかは分かりませんが、ここを離れても「書くこと」自体は辞めないと思います。


 

 私はこれからも、物語を書く。


 自身の妄想空想を、文字に起こす。


 自分だけの世界を、書く。




 生きるために、書く。


 生きていたいから、書く。



お読み下さり、ありがとうございました!

では、バイバイーイ( *・ω・)ノ

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― 新着の感想 ―
[一言] 頑張りましたね。偉いぞ。 まあ私も似たようなもんです。大病をしていないもののように扱われ。まあ嫁はいるんですが。 書いていってください。私も書きます。440が550になって880になるまでも…
[一言] 色々乙ぅ〜ん♪  うん、せやなー まぁ、ぼちぼちいきていこぉ〜ず〜♪ 
[一言] 前に出されていたメルヘンなのがもう一度読みたいですよー? やめるもよし、続けるもよし、ですね。 青春小説とか書けそうだな、なんて勝手に思っています。 感想欄、開けていてくれてよかったです。
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