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転生したらドラゴンになっていました
「へぁーっくしょい!!ううう、さむうっ」
寒くて目が覚める。まるで、外で眠ってるかのような寒さだ。冷たい風が俺の体に何度も当たる。
「エアコンなんてつけてたっけ?って、今真冬だぞ。まあ、間違えてエアコンのリモコンでも触ったのかもな」
もぞりと体を起こす。すると、ガサガサと体に枝のようなものがいくつも当たる。
「いたた!何この枝に当たったような感じは─ってえ?」
すうっと、月光が俺を照らす。俺の周りには何故か小さな木々が生えていた。しかも、俺の体が──
「へ?へ?へ?へええ?!!ちょ、ま、俺…ドラゴンになってるううう!!?」
冷たい夜の真ん中。
俺はグオオオオっと声をあげた。
眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい眠たい
それと同じくらい
書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい書きたい
(笑)