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移住記録 ~異世界に移住した僕の開拓と捜索と成り行きの日々~  作者: 於田縫紀
第4章 家族が増えた

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用語解説 第4章分

■■■ 用語解説等 ■■■


【戸籍制度】

 惑星オース初期開拓時代の名残を色濃く残す日本の戸籍制度とは異なる制度。


 元々は初期開拓時代にあった開拓共同体制度の名残りであり、同じ場所を開拓し収入も財産も共有で子供も共同で育てるという集団のまとまりが同一戸籍となる。


 現在のヒラリアでも『収入と財産を共有する集団』は原則として同一戸籍となる。通常は夫、妻、子供という単位が多い。ただし血縁以外でも同一収入で財産を共有する場合は性的関係があってもなくても同一戸籍にするのが普通。


 故に大人の男3人が同一戸籍、あるいは大人の男2人女2人という戸籍もありうるし実在する。


 また子女に対する教育の義務、納税の義務は戸籍単位となる。


【ヒラリア共和国における婚姻等】

 上記の通りの戸籍制度の為、婚姻という制度は存在しない。異性婚も同性婚も全て同じ戸籍に入る事で行われる。


 日本の家庭と同様の『性的関係を持つ男女とその子供という集団』はほとんどが同一戸籍である。ただし同一戸籍である者が『性的関係を持つ男女とその子供という集団』とは限らない事に留意が必要。


【最低賃金】

 ヒラリア共和国における最低賃金額は国内統一金額である。

 最低賃金は1時間小銀貨1枚(1,000円)で、住み込みの場合は1日正銀貨1枚(1万円)とされる。

 

 なお他にも日本の労働三権、労働三法と同等の労働者保護制度が整えられている。


【教育代行認定資格】

 開拓地等、義務教育学校の設立が間に合わない場所等が数多くある事から、ヒラリア共和国では義務教育開始当初から養育者等による子供への義務教育代行制度が認められてきた。


 しかし開拓地等には移民も多く、養育者にあたる者の知的能力が担保できない。故に特に移民における義務教育代行は教育程度が低い者を生み出してしまい、それが社会階層の固定化をも生み出すと問題視された。


 結果、教育内容を担保する為、義務教育を代行する者に対しても資格制度が導入される事となった。


 なお戸籍内に有資格者がいない場合、義務教育を受けるべき子供は寮完備の国営義務教育学校に入る事となる。この場合、朝食及び夕食の食費や寮費等の義務教育時間外に発生する経費は教育を受ける子供が属する戸籍に請求される。


【資格試験一般】

 国が認定する資格試験は一般に日本よりかなり簡単な方式で実施される。

 一定点数以上が合格となる資格試験において一般的に実施される方法は次の通り。


 ① 概ね30種類程度作成されている試験問題の中から、国が日付、時刻により指定した問題を選択し配布する。

 ② 国指定証がついたタイマーを使用し、試験を実施する。試験官1名で20名までの監督が許可されている。

 ③ 試験終了後、直ちに試験官により採点が実施される。

 ④ 点数が基準に達している場合、直ちに資格の証明書を発行する。なお証明書は試験官により魔法署名されている。

 ⑤ 資格が必要となった場合、知識魔法の一種である『資格確認魔法』で資格を有するか、不正が無かったかを確認する。

 ⑥ 試験官は試験官を勤めた当該試験を、試験官として試験を行った日と同じ年には受験する事が出来ない。


 なお入学試験等、競争試験の場合においては点数による順位をつける関係上、この方式はとられない。



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