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昔も今も国を滅ぼすもの

私はなろうの歴史ジャンル定番の過去転生戦記物が好きでよく読んでいる。

筆者さんの専門知識や経験とか分析を基にした独特の切り口がある物は特に面白い。

まぁ中にはwikiから持ってきただけの科学知識ご都合主義や他作品からぱく・・・リスペクトしただけの作品も多いのだが。


さて「偽典・演義 ~とある策士の三國志(仮)~」という作品もお気に入りの一つだ。

ご存知三国志の過去転生物で、主人公が悪役董卓の軍師李儒というのも個性的だが、きちんと歴史的事件を回収しつつ三国志演義で描かれた事実は逆であったと言う展開で、腐敗した名家、宦官、外戚を滅ぼしていく様はスカッとして面白い。


だいたい中国の古代戦記物は世間知らずで視野が狭く選民意識に凝り固まって短絡的な人間が国を滅ぼすよなぁ。

そんな事をつらつらと考えていてハタと気付いた、ああ、こいつらってリベラルだ。


彼らの特徴を列記してみる


 反権力 人権 平和といった一見反論しにくい物を主張し、自分達の居場所を

 聖域化しようとする


 意見の違う人の主張ではなく人格をけなす


 発言のつじつまが合わず、ダブルスタンダードやブーメラン等の批判を受ける


 都合の悪い事は見ない振りをする


 非人道的な行為、嘘、捏造を平気で行う


 身内に甘い、明らかに違法行為でも独特な理論展開でかばう


 権力を持った場合、支離滅裂な政治を行い国を衰退させる


 言論統制を行おうとする


 自分の利益が最優先


今回アメリカ大統領戦でリベラルが選挙戦を有利にする為、左派暴動放置と警察弱体化、麻薬合法化で治安を悪化させ、コロナ患者を増やし、ビッグテックと大手メディアによる言論封鎖と目を覆いたく程の状況だ。


バイデン大統領は就任直後から、無条件に移民を受け入れ、カナダの石油パイプ工事停止等の大統領令を次々と発し早速アメリカ経済を混乱に陥れている、昨日はとうとう中国の民族虐殺、香港民主化、台湾問題への不干渉を発言した。


いかがであろうか? ジャーナリストの門田 隆将氏はリベラルの事を理想主義者と揶揄されていたがそんな高尚な連中ではない、彼らはマウントを取りたいだけの選民思想の持ち主なのだ。


その薄汚い本心を隠す為に綺麗事で表面を覆って隠す。


強烈な権力欲を持つが基本短絡的なので実社会で評価はされずリベラルにたどり着く。


彼らが中国にシンパシーを感じるのは一党独裁がうらやましいのだろう。


彼らは自分が差別意識を持っているので相手もそう考えると思う、中国は自分が虐殺するから日本人もするのだと南京虐殺を捏造した、韓国はライダイハン(ベトナム戦争時の韓国兵による虐殺強姦多発事件)のような事をするから日本も慰安婦強制連行があったと考える。


日本では歴史上、虐殺も奴隷制度も有った事は無い。


日本では2009年に民主党が政権を取ってそのやばさが周知されたのでまだましだが、実は結構まずい状況に有るのではないかと危惧している。


それというのも学術会議問題でも分るように日本の大学はリベラルの教授会が権力を持っていて保守思想の人間を弾き出し歴史や憲法問題の言論統制をしている。

そしてそれに洗脳された連中を官僚組織、マスコミ、法曹界等に輩出し続けている。


また日本がなぜ太平洋戦争に突き進んでしまったかについては、同じくなろう歴史ジャンルの名作「旭日に顔を上げよ」で詳しく描かれている、ここでもやはり短絡的な軍官僚がしでかす。


慰安婦問題は朝日新聞が軍艦島はNHKが捏造報道を行い、リベラル弁護士達は戦後補償産業を生み出した、事なかれ官僚や政治家達によって莫大な税金が払われ続けている。


菅首相には期待しているのだが、中国対応やアイヌウポポイとの関わり、脱炭素で電気自動車への完全移行をうたっているが日本の自動車産業を潰すつもりだろうか?どうもリベラル臭がするのである。


自民党一部と公明党の親中姿勢や日本企業の中国進出をまだ進めようとする産業経済新聞にも疑問符がつく。


さらにウイグル虐殺問題に公明党も立憲民主党も声を上げない。


立憲民主党の低支持率を見ると問題ないように見えるが、日本人はマスコミ信用度が60%もある(先進国は30%)、これは後進国並なのだ。 

そして政治的関心の薄いB層がやはり60%もいる、自民党が失策を繰り返せばあの悪夢が再来しかねない。


当たり前だが、昔も今も世間知らずで選民意識の高い利己主義者が国政を壟断すると国は衰退するのである。

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