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あなたの街のあいてむやさん  作者: LuckGun
2/8

超越者は路地裏にいる 

 我が身に降りかかった理不尽に対し、怒り身を任せたまま私は手紙に書かれた場所へ向かう。


『王都グランドランド 城下 冠通り11-4番地』


 我が家のあるルアル村から出る待合の荷馬車に揺られて数時間。やってきました人でごった返す王都グランドランド。はてはて皆々様の視線が痛いのなんのどういうご了見?こちとら先程楽園追放の刑に処された悲しき不遇の姫君。ここはお前にゃ不釣り合いだと言わんばかりの田舎娘を下卑した瞳の数々…これが都会の洗礼か。おお都会は日々の度重なるやすりの様な見得の軋轢で荒んでいる。まさに不毛たる心の砂漠なり。

 私の前に立つ燕尾服姿の老獪たる紳士、さあさ馬鹿にするが良い。憎悪に満ちたこの世界でその悪辣な口撃(こうげき)をブチ撒けるが良い。そして私を悲劇のヒロインに仕立て上げるが良い。いくら荒んだ言葉でも耐え抜いて見せよう!何故なら私はヒロインだから!


「お嬢ちゃん、それは寝巻かい?」

「    」





 荒んでいるのは私の格好でした。


 ここまでくる間に荷馬車の同乗したおっさん達が忠告してくれても良くない?王都の門兵の一人くらい突っ込んでくれても良かったんじゃない?私は赤面した。頭のてっぺんから足先までくまなく真っ赤になった気分だ。(後に門兵に聞くと、どうやら怒りのあまりにも態度が堂々とし過ぎていたらしく何か突っ込むのもおこがましかったようで)


「昼間から寝巻…最近の流行とは分らんもんだなあ」

「アッハイ。エット、ソウデス。サイセンタンノファッションデス」


 自己記録世界新の速さでその場を逃げ出した。四方八方城下一面に続く石畳をサンダルで一心不乱で蹴り抜ける。風を越え、音を越えれば、光になれる。いっその事そのまま光の粒子になってそのまま融けたいとまで願うも、引き籠って鈍り肥えた身体は足枷を付けられた囚人並みのスピードしか出さない。いや、出せなかった。

 グランドランドは国を治めるエライナ=ド=ヒトデス王妃の住まうヒトデス城を中心に四方を円形の城壁に囲まれた巨大な城塞都市でる。建物は通りによって異なるが大抵はニ階建てが多く、冠通りと呼ばれる商業区域では一階が店舗、二階が自宅となっている。貴族街と呼ばれる笏の濠地区はヒトデス城の円周外壁になぞる様に立地しており、さらにその貴族街の周りを幅広い水堀が作られている。庶民と貴族を分け隔てる自然の柵としての役割があり、貴族街側からの跳ね橋なくしては辿り着けない代物だ。

 政治、貿易、金融、芸術、音楽等々…社会生活に重要な要素が集まるこの世界の中心と言っても過言ではない。それ故に人が集まる事は容易に想像できる。右も左も人、前も後ろも人人、上も下も人人人。好奇の目は、道化師のような派手さがなく火事場から逃げ出したような格好の娘にも否応なく注がれる。

 やっとのこと人目の少ない薄暗い路地裏に逃げ込んだ私は、パジャマの胸辺りの布地を掴みつつ荒れた呼吸を整える。思考も頭が茹ってまとまらない。そうだ、こういう時は素数だ。素数を数えて心を落ち着かせればいいと村の胡散臭い神父がいつの日か言っていた。素数、素数、素数、確か…二、四、六、八、十、十二、十四、十六…


 疑心暗鬼だったが、しばらく()数を数えていくと不思議と乱れていた心と頭が段々と落ち着いてきて、いつもの冷静な自分を取り戻せた。


「五百六十七、五百六十八…よしっ!まずは、手紙の場所に行こう」


改めて手紙の中身を確認する。冠通り11-4番地。ポストに番地が明記されているウチの村と違って一軒一軒の扉の上に王冠の絵と番地が振り当てられた表札が埋め込まれている。表札と目的の番地を照らし合わせながら路地裏を練り歩く。

華やかな商店が立ち並ぶ表通りと違い生活感の溢れる路地裏は、石畳の整備があまりなされておらず、欠けたり、砕けたり、捲れ上がってたりとと、私が今躓いたように穴が開いている個所もあり、ちゃんと足元を見て歩こうと思った。


「痛ててて…」


そんな見事に派手に前からズッコケた私に手を差し伸べる人影。


「フフフ…お嬢ちゃんお困りィ?」


それはそれは熊の様に大柄な男だった。額に血管の浮き出たスキンヘッド、隆々とした筋肉を見せ付けるようなタンクトップ姿、絵に描いたような下品な悪人顔、何人もの人を屠ったであろう三白眼、そしてあからさまに裏のある下卑た笑い。数え役満路地裏の悪人さんの突然なご登場に私は冷や汗が止まらない。これが絶体絶命のピンチ!ヒロイン展開!アイエエ!トカイコワイ!

そして、当然このピンチには颯爽とヒーローが登場し私を救うのだろう。私の読む冒険物の小説ではこういう展開だと相場がお決まりである。しかし、待てど暮らせどそんな都合の良い展開はなかった。

ぬっ、と差し伸べられる太い男の腕、手の皮は厚くマメでゴツゴツとしており暴力的である。か細く白い私の腕はは草花を手折る様に砕くのも容易いだろう。散らされる貞操。飼い殺しにされ、最後には私の身体は海の藻屑となって―――おきのどくなことにわたしのぼうけん(社会復帰)はおわりをつげたのだ。


いやだ。そんなのいやだ!


私の腕は力強い腕に掴まれ、私を半ば無理矢理に立ち上がらせる。ここで逆らって立ち上がらなかったら、それはそれで半殺しの目に合うと容易に想像できたからだ。

相手の神経を逆なでずに丸く収める。この交渉術は、自分探し(ひきこもり)の際に親に対して極めた技である。数々のピンチをこの手段に乗り越えた私にとって無理な話ではない。


「大丈夫ゥ?」

「エッ、エエ。ダイジョブデス」


何を思ってか大男は掴んでいた私の腕を離す。するとどうした事か、私の脚は再び動き出す。この薄暗い路地裏から何としても逃げ出さねばと軋む太ももが唸りを上げ、ふくらはぎが悲鳴を上げる。横っ腹に走る鈍痛を堪え、走るのには不向きなサンダルで石畳のスキマに突っかからないように追い付かれない事だけひたすらに考え長い路地裏を駆ける。

交渉?話術?知るかそんなモノ!公然のルールに則る事が大前提な交渉術において、公然のルールに逆らうのがルールの外道者に対して馬鹿真面目に私TUEEE妄想弁慶で立ち向かって死んだらどうする。勝ち目のない戦いにおいての逃亡(トンズラ)は生存戦略の基本である。

全力の中の全力、これぞ真骨頂。韋駄天のミィちゃん(当時四歳)たぁ私の事よ!


「ねェ。落としたわよ」


ぎゃぁ。韋駄天に等速で真横に着いてくる大男。あっ、これアカンやつや。と咄嗟に本能がくるくる回る走馬灯を呼び起こす。小さい頃の記憶が蘇る。物心ついた頃の朧げな記憶、母の胸に抱かれ、父の手で撫でてもらい、愛された記憶。辛い事も悲しい事も両親が支え、楽しい事も嬉しい事も両親が一緒になって喜んでくれた。それは最初の人生の標。辿り着き、過ぎ去った後でも永遠と見守ってくれる私の味方。

お父さん、お母さんごめんなさい。生まれ変わったら真人間として誠実に忠実に生きたいと思います。グッバイ、私のフィギュアコレクション達。


「ちょっとォ、待ちなさいよッ!」


がっしりとその屈強な掌で肩を掴まれた。14(地獄)へ行け。


「ぜ…はっ…ぜぇぜぇ…くぅっ!」


みなさんさようなら。さようならまだ見ぬ私の旦那様(金蔓)


「んもぅ。何で逃げるのォ?ホラ、大事な物なんでしょう。そんな恰好でこんな大金もって危ないわよ?」


急停止させられてその場に立ちんぼになった私の掛けられる意外な言葉と、両の掌に手紙と私の全財産がぽんと乗せられた。


「あっ…ドモ…」

「それに…アナタ、ちょっとは運動した方が良いわよ?折角の美人さんが台無しだわァ~」

「はっ…はひっ…そ、そですか?」

「そーよォ。お化粧も悪くないけれども、一番の美容は運動と美味しいものって相場が決まってるの!」

「は、はぁ…」

「あーらやだ。ゴメンナサイねェアタシ、つい話を自分の方に持って行っちゃう癖があって!アナタ、急ぎの用事があったのよね?」

「アッハイ。ソウデス。シツレイシマス」

「気を付けてネ」


これが噂に聞く超越者(オネエ)。剛たる男の身体に、清廉たる乙女の心、それら束ねて統べるサガを司る魂。それが超越者。一説によるとそれは神話の創世神をも超えるという。

見た目以上にいい人だったオネエにペコンと一瞥して再び目的地探しを始めた。一軒ずつ表札と目的地の番地と照らし合わせる地味な作業。これも違う、あれも違う、こっちも違うと一人焦る私を不憫に思ったのか別れたばかりのさっきのオネエが着いてきた。


「ねェ、アナタどこに行きたいの?」

「え、はぁ…冠通りの11-4番地ですけど」

「11-4番地?ずいぶん遠いわよ。この筋を出て左に曲がって…あー…」

「?」


急に言い淀むオネエに私は首を傾げると、オネエは身を屈めて私と同じくらいの視線で優しく語り掛ける。これはこれで岩石の集合体みたく迫力がある。


「アナタ、王都は初めて?」

「えーっと、親となら何回か。一人は初めてで…」

「アラ、そう。なら私が連れて行ってあげるわ」

「えっ!?マジすか!」


地獄に仏。渡りに船。ピンチにオネエ。捨てる神あれば拾うオネエあり。言われるがままオネエの道案内に付き従う。

しかし、この親切なオネエどこまで信じていいものか。現時点では私に一応は優しいが、そう見せかけて後ろからズドンという可能性もある。だが私の有り金をまるまる返した事をどう解釈すればいい?果たしてどこまで信じていいのやら。繰り返される自問自答で再び頭が茹りそうだ。


「こんな所一件ずつ回ってたら日が暮れちゃうし、あんまり路地裏は治安がいい訳じゃないし。どうせさっき逃げようとしてたのも、アタシの見てくれが怖かったからでしょう?」


このオネエ、エスパーか。オネエスパーだ。


「ごっ、ごめんなさい…」

「いいのよォ。慣れっこだし。本当はもォ~っとお洒落もするんだけど、今は自警団の仕事中だから」


オシャレという言葉に思わず突っ込みたくなったが、そこは口を噤んで言葉のラリーを続けた。


「自警団?」

「来訪者からしてみれば治安の良い王都と言ってもね。全部が全部って訳じゃないの。裕福な家庭や貴族街を狙って強盗や泥棒が潜んでいたり、交易の中心だから法の目を掻い潜って闇商人や薬物の売人が紛れていたり、とにかく悪い事が生甲斐な暴漢や粗雑なチンピラだって存在するのよ」

「はぁ。でも、王都の警備隊に任せればいいんじゃないですか?」


オネエは厚い唇に人差し指を当てて、やたらと難しい顔をする。元の顔が濃い分、凄みがスゴイ。


「まあ、表だけならそれでもいいでしょうねェ。白昼堂々大衆の面前で犯罪をやってのける大馬鹿者がいないんだもの。でも、裏は違う。表だけしか守れなく()()()()()()()連中ではそこまで介入できないの」


随分、意味深なオネエの強調するフレーズに何とも言えないひっかかりを感じたが、どうせ今の私にはそんなに関係の無い話だと軽く受け流す。


「はぁ」

「まァ、平たく言えば裏通りは自衛以外に方法がないって事。今度から気を付けなさい」

「はぁ」

「あと、その夜逃げみたいな恰好もどうにかしなきゃね?」

「はぁ…は?」


オネエに連れられるがまま、私は冠通りの外れにあるモノクロの色で眠る魔導電管(ネオン)の看板が掛かる物件の中にいた。薄ぼんやりとした間接照明に照らされた小さなステージと、それを観覧する為の高級そうな紅色の革張りのソファと木目の整ったテーブルが均一に並んでおり、それはそれは独特な雰囲気と炊かれた香の甘い香りに思わず酔いそうになる。

噂に聞くいわゆる歌と踊りのレビューを主体とした小劇場というヤツだろうか。


「あの、ここは…?」

「アタシのお店よォ。スイート&ビネガーって名前可愛いでしょ」

「はぁ」


とりあえずの空返事。正直、この手のネーミングセンスの良し悪しは分からない。

成り行きでここまで来てしまったが、本拠地でこのオネエの化けの皮が剥がれるかもしれないとぐっと身構える。それにしてもどこかの時点でオネエの圧に屈せず逃げられなかったのかと、数分前の自分にひどく後悔している。


「アラ、姐さん。その娘新入りさん?」


モップ片手にハスキーな声をした女性がひょっこりと舞台袖から現れた。薄手のキャミソールにハーフパンツといった随分ラフな出で立ちで、ショートボブのさらりとした銀髪は絹糸の様に見える。絵画の美人画の様に非の打ちどころのない白く整った顔は、人工的に作ったのではないかと思う程に神々しい。そしてすらりと伸びる長い御身足は私との頭身の違いをまざまざと見せつける。ただ、おっぱいに関してはまだ私に分があると見える。


「あら、シトラス。いつも早いわねェ」

「はい。ウチが出来るのはこれ位やし」


シトラスの聞き慣れぬ艶と柔らかさのあるイントネーション。私とは別の地方出身者なのだろうけど、この語り口は見た目と相まって非常にむずむずと劣情を抱きそうになる。辛うじて私が女だったからいいものの、世の男どもは然ることながら、人間のサガを覚え始めた少年達なら卒倒ものに違いない。


「ンもう、アナタはいつも謙虚過ぎるわ。それはそうと衣裳部屋は空いてる?」

「一応、衣裳部屋は掃除済みやけど、姐さんショウの時間まではまだ先のはずじゃ」

「あァー、違うわよォ。この娘に見繕って頂戴、衣装じゃなくて服をね」

「えぇ…でも姐さん、ウチのセンスでええの…?」

「いいのよォ、アタシの色彩感覚じゃこの娘がド派手なサーカスの道化師になっちゃうでしょ」


シトラスはオネエの言葉にくすくすと笑い、小さく私に手招きする。


「ええと、お客さんこっちやで」

「は、はひっ!」


シトラスの一挙手一投足はオネエとは別の意味で恐怖する。オネエが剛なら、シトラスは毒。極上の甘露の滴に似た味わいの猛毒。それは蜜壺に誘い落す食虫植物。そして、いま私もその蜜壺に自ら足を踏み込もうとしている。

ステージ横の関係者専用の出入口を抜け、さらに扉の並ぶ短い廊下に出る。突き当りの扉を開けると、そこには目が痛くなる位に原色からビビッド、パステル、メタリック等々、色の暴力に溢れた小部屋。

シルク調のイブニングドレス、スパンコールで敷き詰められたジャケット、レザーのホットパンツ、Vラインの際どいレオタード、秘部だけ最低限の布地のある服と形容しがたい何か。


「すごいやろ?ここのステージ衣装。さすがに千着はあらへんけど、三百位はあるんとちゃう?」

「正確には二百八十九だけどねェ」

「はぁ」

「ちょっと待ってぇな…お客さんはパンツとスカートどっちがええ?」


パンッ!?…ああ、ボトムスもといズボンのことか。どんだけ女子力が低下してるんだ私は。


「はぁ、じゃあ、パンツで」

「はいな」


シトラスがずらりと並んだ異様な衣装の中から私に合う服を探し出す。時折私の方を横目で見ながら人差し指を唇に当てて思案する姿が艶めかしい。そして選び抜かれて手渡されたものはとても当たり障りのない服装をカーテンで仕切られた簡易更衣室で着替え始めた。

簡易更衣室に備え付けられた姿見に映るワンサイズ大き目のリブ生地のシャツと裾を何度か折り返したチノパンという私の格好は、割と綺麗めなスラムの子供を彷彿とさせる。


「ごめんなぁ。おっきいサイズはぎょうさんあるんやけどね。やっぱりスカートに換えようか?」

「い、いえ…成長途中なので…お構いなく」

「ほんまに?」

「お構いなく!」

「そう?せやったらええんやけど」


改めて私の脱いだ寝巻を畳むシトラスの身体を嘗め回す様な重たい視線を向ける。おっぱいだけは勝っている…おっぱいだけは!強烈な自己暗示でその場をしのぎ切る事に専念する。


「そうよねェ、シトラスはともかく、基本的にガタイがいいコが多いから。お嬢ちゃんみたいにスレンダーな服が無くてごめんなさいねェ」


オネエ、フォロー有難いが、スレンダー以前にタッパも足りてませんが何か。ぐぬぅ…卑屈になるぞ。

オネエの再び屈強な掌をぽんと肩に置かれ、否応なしに移動を求められた。


「それじゃあ、シトラス。この娘ちょっと送っていくから店の戸締りお願いねェ」

「はい。お気を付けて」


店を出る時に、丁寧に折りたたまれた私の寝巻を入れた布袋を手渡す際に触れたシトラスの指先の肌触りは、絹を彷彿とさせる滑らかさ。もう、女として敗北を認めざるを得ない。

外は店に入る前よりも少し陽が傾いていた。それよりもたかだか数分の出来事で私の十数年間培ってきた私の女子力の方が急角度で傾いていた。足取り重くオネエの後ろを着いていくのが精一杯になる位に。

朦朧とした意識の中で大きいオネエの背中を追ってい居るうちに目的地に辿り着くのであった。

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