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タイム・リライト  作者: 奏空
第1章 夢と現実
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夢と現実4

「という訳で今日の夜は飲みに行きますんで

ちゃんと来てくださいね」


今の話しでという訳の意味わからないけど

まぁ今日は予定もないしな


「わかっ「どうせ予定もないですもんね!」


「・・・まぁな」


「それじゃ今日夜7時半にいつもの所に集合で‼︎

遅くなる場合は連絡してくださいね」


それだけ言うと美佐は手を振ってまた小走りで去っていった。


まるで嵐の様なだな。


だけど、なぜか先程までの感傷的な気分はなく


「さて、俺も行くかな」


なんだかんだで今日の飲み会を楽しみにしてる自分に

1人笑いながら仕事に戻ったのだった。

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