9話
20XX年9月8日
これだけアクセス数が増えちゃうと、もう少しお行儀よい内容で日記を書かないと、アンチが湧いて叩かれるとか出てくるのかな?
というか、結構個人が特定されるような感じで日記を書いちゃってたけど、大丈夫だったかな?
これが、ネットリテラシーが低いということなのかも知れない。
でも、私が全日本ジュニアで優勝しちゃったし、私の名前と顔写真はテニス関係の記事にも載っているのだから、心配するのも今さらだったよ。
それと、今週はライジングショットの練習を重点的に練習したよ!
コーチに言わせると、どうやら私は無意識に半分ライジングショットに近いリターンを返していたらしいのです。
なるほど、だから対戦相手のアンフォーストエラーが多かったのか。
私のリターンは、なんちゃってライジングショットだったのか……
なんでそうなっていたのか考えたら、思い当たる節もあるんだよね。
ノンタブリーでのITFジュニアで対戦した相手は、みんな私よりも年上の選手ばかりだったから、とにかく相手のリズムで打ち合うのは不利になると思って、早めに返していたんだよね。
それがライジングショットもどきになっていたということだったみたい。
そりゃ、同世代の選手が相手だった全日本ジュニアで、私が優勝できたわけだよ。
無謀にもいきなり、13歳からITFジュニアサーキットに挑戦したのは、どうやら無駄な経験にはならなかったということだね。
実戦に優る経験はないということだね!
そのなんちゃってライジングショットを本物のライジングショットにまで昇華できれば、もの凄い武器になるそうです。
意識してやるのは、まだ違和感があるけど、絶対に自分のモノにしてみせるぞ!
というか、無意識でライジングショットができるようにしないとね。
それを無意識で半分やっていた私って、実は結構凄いんじゃね?
それはそうと、明日から三日間RSKの関東予選があるので、白子に行ってきます。
でも、サーフェスが私の苦手なオムニなんだよなぁ。
だから、ちょっとだけ憂鬱気味な、まはりちゃんなのです。
20XX年9月11日
来月、岡山で開催されるRSK選抜ジュニアの関東予選が、地元の千葉であったので参加してきました。
白子は同じ千葉県とはいっても、場所は九十九里浜だから自宅のある松戸からだと、ものすごーく遠いんだけどね。
幸いにもRSKはU-13の大会だからなのか、義務教育の中学生に配慮して、土日を利用しての大会開催となっています。
最終日は平日の月曜日に掛かっちゃったけど。
自宅から通えないこともない距離なんだけど、通うには時間が掛かって不便だったので、泊まりで参加することにしました。
そう、白子は知る人ぞ知るテニスの聖地の一つなんだよね。
関東近郊の人だったら、テニスの合宿とかを白子で行ったことがある、ジュニア選手も多いんじゃないかな?
色々なテニスクラブやテニスコートを経営している業者が一ヶ所に集まって、合計で100面以上のテニスコートがあるのが、白子という場所になります。
でも、そのテニスコートの九割以上は、砂入り人工芝のコートなんだよね……
たぶん稼働率とかの問題で、砂入り人工芝のコートにしているのだとは思うけど。
ほら、遠くから白子に泊まりにきて、短期集中でテニス合宿をするのに、雨でテニスができなかったとかだと、わざわざ合宿にきた意味がなくなっちゃうしね?
その点、砂入り人工芝だったら少々の雨ならプレーできるから、利点は大きいのでしょう。
あと、ソフトテニスとの兼用コートというのも、ハードコートにできない問題なんだろうなぁ。
それでも、私は声を大にして言いたい。
いい加減、硬式テニスの大会では、砂入り人工芝のコートで開催するのはやめて欲しいと。
もっとも、ウィンブルドンや全米オープンとかの大きな大会が、砂入り人工芝で開催されているとかなら、また話は変わってくるはずだけどさ。
それで、関東予選の結果はといいますと、惜しくも準優勝でした。
うーん、残念!
反省する点を挙げるとすれば、今日の決勝で対戦した相手選手は、全日本ジュニアの別の山のQFで敗退していた子だったので、心のどこかで私よりも格下だと相手をナメていたんだと思う。
その事実、過去には他の大会で何度か対戦したことがあって、これまで負けたことがなかったんだよね。
それに、負けたとしてもRSKの本戦にはもう出場できるから、プレーに真剣さが足りなかったのかもしれない。
きっと、これが油断とか慢心って言うんだろうね。
それと、オムニコートだったから足元に気を遣ったプレーをしすぎて、思い切ったプレーができなかったこと。
これら複数の要因が重なったのが、決勝で負けた原因だったと思う。
あと、3セットマッチの試合を一日二試合、これを三日連続でこなすのも結構キツかったよ。
だけど、決勝で対戦した相手も条件は同じなのだから、私のスタミナ不足ということなんだろうなぁ。
これは、九十九里浜を走って、スタミナを付けろということなのか!?
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
20XX年9月13日
給食の時間、クラスの男子に「女子なのによく食うよな、太るぞ」とか馬鹿にされた。
ちょっとムカついたから「太ってないし、アスリートは身体が資本なの。食べるのも練習の一環なんだよ」そう言い返しておいた。
まあ、学校の給食だけでは足りなくて、おにぎりを二つ握って学校に持ってきているのは事実だから、よく食べるは正解ではあるんだけどさ。
でも、言い方ってものがあるでしょ?
デリカシーのない男の子はモテないんだぞ。
ということで、太るぞと言ってきた男子は、私の中で30日間ブラックリストの刑の判決が下されましたw
女の子に太るは禁句なんだよ!
あと杓子定規に、学校におにぎりを持ってくるのはダメ! とかじゃなくて、融通の利く学校で助かったよ。
ちなみに、おにぎりの中身の具は日替りで、二つのおにぎりも一つづつ違う具にしています。
お母さん任せじゃなくて、ちゃんと自分で握っているんだよ。
私の好きな具を自分で選んで入れられるのもあるけど、ついでに弟の分も握ってあげているんだよね。
まあ、龍馬の場合は朝食として、おにぎりを食べているんだけどさ。
好きな具は、私が昆布とツナマヨで弟も同じなんだけど、龍馬が一番好きと言ってくれるのは、のりたまを混ぜ混ぜしたおにぎりです。
のりたま美味しいもんね。その気持ちは分かるよ。
私がおにぎりを握ってあげるようになってから、グズらずにちゃんと朝食を食べてくれるようになったんだよね。
小さな子供に、ちゃんと朝ご飯を食べさせるのに手を焼いているお母さんは、おにぎりを握ってあげるのも一つの手だと思います。
ほら、おにぎりだと不思議と食が進む感じがするでしょ?
多少の手間が掛かる気もするけど、子供の健康には代えられないのだから、試してみる価値はありまっせ。
おにぎりを握る時間がない! とかいう人には、困った時のシリアル。
これ最強。
私も週に一回か二回は、シリアルで朝食を済ます時がありますしね。
ちゃんと、おにぎりも握っているけど。
牛乳が嫌いな子でも、シリアルと一緒の牛乳だったら、飲めちゃったりする子が多いんだよね。
それでもダメな子には、ヨーグルトや乳酸飲料とかかな?
それと、私はシリアルや乳製品メーカーの回し者ではないからね?
あと、これは生徒の大半が思っていることだと思うのだけど、学校の給食の時間って遅すぎない?
給食を食べ始めるの12時50分とかなんだよ?
昼休みの短い会社だと、もう午後からの仕事が始まっちゃってる時間になっているよ!
文部科学省と教育委員会は、率先して児童虐待をしているのかな?
切実に時間割の再考を望みます。
学校の時間割を考えた大人は、子供の頃に味わった空腹を、きっと忘れているんだろうなぁ。
それか、空腹を覚えなかった人が、この時間割を考えたのでしょう。
それはさておき、今週も先週に引き続いて、ライジングショットを重点的に練習中です。
先週に比べたら、多少は違和感もなくなってきた感じがするから、この調子で続けてみよう!




