53話
20XX年6月14日
つ、疲れた……
今週は一日早く金曜日の夕方から、庭野テニスアカデミーに行ってきました。
クレーコートって足がパンパンになるんだよね。
これは、クレーの方がハードコートよりもラリーが長く続きやすいから、休まずに走る距離も増えるからなのかな?
クレーはハードコートよりも足腰に掛かる負担は少ないみたいなんだけど、その分クレーは疲労が増えるんじゃー!
つまり、真面目に練習をすれば、どっちも疲れるということですw
まあ、クレーコートの練習は、スタミナの強化も兼ねていると思っておけばいいのかも知れません。
それはさておき、柚葉ちゃんは札幌のW15大会のワイルドカード争奪戦に参加して、福井大会に続いて見事にワイルドカードをもぎ取りました!
拍手~ぱちぱちぱち♪
まあ、ゲットできたのは、また予選ワイルドカードだったんだけどねw
W15の本戦出場を目指して頑張れー!
というか、プロサーキットで14才と15才が使えるワイルドカードって年に3回までのはずだから、柚葉ちゃんの権利はあと一度しか残されていません。
とか思っていたんだけど、誕生日で一旦リセットされるから、裏技的な使い方も可能とのことでしたw
柚葉ちゃんは8月生まれだから、それまでに一度ワイルドカードを使い切ろうという魂胆でしたか。
柚葉ちゃんもちゃんと考えているんだなぁ。
そう、札幌のW15大会は二週連続で開催されるんだよね。
だから、柚葉ちゃんは今週末に来週の大会のワイルドカード争奪戦に、また参加するのだw
つまり、SEを貰えるぐらい本戦で勝ち進めれたらいいね♪
SEを出してくれるのは、SFまで勝ち残らなければ貰えないのかな?
柚葉ちゃんには、まだ少し厳しそうな感じがしますね……
というか、札幌に二週連続で滞在するとなると、宿泊費だけでも結構な額になりそうw
柚葉ちゃんは特待生じゃないから、スクールからの遠征費って出ないんだよね。
心配になって宿代とか大丈夫なの? そう柚葉ちゃんに聞いてみたんだけど、どうやら大会会場の近くにユースホステルがあって、そのホテルは結構安い値段で泊まれるみたいでした。
大会のオフィシャルホテルには宿泊しなかったのねwww
というか、プロサーキットはジュニアの大会じゃないから、私も自腹だったよwww
この前の福井遠征も自腹だったしね。まあ、その分賞金は全部私の懐に入ったんだけどさ。
そして、初めての賞金だから記念として、家族みんなにプレゼントを贈りました!
そんなに高くないけど、ちょっとだけお高めのコーヒーカップを6個?6セット買いました。
直ぐに割れたら、さすがに泣きますw
追伸 どうでもいいけど、柚って12月のイメージがする。
20XX年6月15日
マレーちゃんがカザフスタンのJ60大会で優勝しました! おめでと~♪
ポイントも30P上積みできたから合計で352ポイントになって、ランキングも270位台まで上がったみたいです。
こっちが大会に出てないから、またマレーちゃんに離されちゃったよ(´・ω・`)
というか、J30で優勝したポイントが除外されるぐらい、それだけポイントを稼いでいるとか羨ましいです。
それはそうと、なんでカザフスタン?
カザフスタンという国の名前は知っているけど、イマイチ場所がはっきりしないぞ。
ということで、ググってみました。
おー、結構大きい国なんだね。
ロシアと中国が大きすぎて、カザフスタンが小さく見えるのは、きっと目の錯覚なんだろうね。
他のなんとかスタンとかの国はもっと小さいしね。
それで、なんでカザフスタンの大会に出てんの?って聞いてみました。
そしたら、カザフスタンのアルマトイ?アルマティ?という都市で、三週連続で大会が開催されるから移動もしない分、楽そうだから選んだとか言ってました。
大会のグレードは、J60、J100、J100で全部クレーコートでの開催になります。
なるほどねー、マレーちゃんのランキング順位だと、手ごろなグレードの大会が続くから、ポイントを上積みするのにも都合が良かったということでしたか。
あと、クレーコートでの経験を積むという目的もあるんだろうね。
日本と同じで東南アジアも、クレーコートが少ないイメージがあるもんね。
そういや、ドローを見たら日本からも数人参加していたから、やっぱ三週連続で同じ都市で開催されるというのは、移動がないというメリットが魅力的なんだと思います。
だけど、その分負けても帰れないから、宿泊費は余分に掛かるんだろうけどw
それはそうと、マレーちゃんってほとんど学校に行ってないでしょwww
タイの教育制度は知らないけど、それで大丈夫なのか少し心配になります。
マレーちゃんは16才になったので、ジュニアサーキットは年間で25大会に出場できるから、きっと張り切っちゃってるんだろうなぁ。
年間25大会というのは、ほぼ自由に大会に出場できるみたいなものだもんね。




