第6章:中学校での再会(5):安沢小学校のヒーロー、『国井よしゆき君』♪ :ここでまた切りやんす。。。
・・・「くんさん」、
読んでくれてるか~い??
(やっぱ、私小説のエッセイが、いっちゃん書きやすいわい。)
(いちばん手間がかかって骨が折れるのは・・・『語学エッセイ』&『翻訳エッセイ』ですよ、と❤️)
「くんさん」って、
ナンじゃらほい???
『国井よしゆき君』のニックネームに決まってっぺよ♪
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
彼は、
中国人を両親に持つ、
日本国籍保有の「チャイニーズ・ボーイ」でありました。
ぼくらよりも数歳上の、
身長165cmくらいの「小学校6年のオニイサマ」だったの。
いま、ぼくが身長「165.5cm」ですから、
小学校6年生としては、
当時の彼は、長身の部類に入っていたのかな。
・・・ぼくが初めて彼を見たのは、
矢板市一円の小学校合同の「水泳大会」。
・・・たしか、
矢板市立矢板小学校のプールだったと記憶してます。
でかかった。
異様に「頭ひとつ」抜けた、長身の児童でしたから、
目立ちましたねぇ・・・国井君は。
当時のぼくは、クラスで2番目に高身長の「150cm」だったけど・・・それより10cm以上もでかかったんです。
まぁ・・・
実は、のちに会う矢板小学校の「あの2人」は、
もっともっと背が高かったですけどね♪
・・・ハナシを戻します。
その「くんさん」なんですが、
顔つきも、どことなく「大陸系」で浅黒かったので、
失礼にもぼくは、彼を評して・・・
『怪物』なんて呼んでおりました。
その日の水泳大会でも、ブッチギリの「優勝」でしたし、
同年の秋(= 1982年)に開催された小学校合同の陸上記録会でも、
ダントツの足の速さを誇っておりましたね、彼は。
水泳大会では、とくに、
『背泳』が得意でした。
・・・カッコよかったですよ、筋肉質のカレの泳ぎは。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
で・・・
矢板中学校の入学式後の、
前々章で書いた、
高野明美ちゃんや溝上ゆり子ちゃん同様・・・
バックネットで再会した「くんさん」。
貼りだされた「クラス編成の表」を見て、
思わず叫びましたよ。
「あ・・・『国井(= 呼び捨て)』といっしょだ!!」
そしたらさぁ・・・
ぼくの「真横」にいたんだよ、当人が(笑)。
ぼくと目が合ったカレね、
「にやり」としてたんだってさ♪
でも、それは・・・
ぼくのカンチガイでした。
ぼくは『1年5組』。
くんさんは・・・
『1年6組』だったのサ❤️
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・「あこがれ」だったねぇ、
『くんさん』は。
中国拳法の「酔拳」のデモンストレーションなんかも見せてくれたし、
家庭で両親と話す、中国語も披露してくれた。
陰で「怪物よばわり」していたぼくと仲良く話してくれたし♪
・・・西小学校出身の「たかべえ」にもそうしてたけど、
「くんさん」にも、
手帳に「サインのおねだり」しちゃった♪
住所まで書いてくれたよ。
ぼくが頼んだら、
「ん、住所・・・? ああ、いいよ。」って、
快くね❤️
・・・高校では、
ぼくが普通科、
くんさんが商業科に進学して、話さなくなっちゃったけど・・・
いまでもぼくは、
勉強もスポーツも抜群だった、
『安沢小学校のエース』としての、
カッコイイ彼の姿が、目に焼き付いているんだ。
周りのみんなが背が伸びて、
くんさんが「フツーの身長の生徒」になってしまった、高校時代においても・・・ね❤️
くんさん、
元気でやってるかーい??
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
追伸:
実は、こんなこともありました。
小学校合同の『サッカー大会』での出来事なんですが、
「トーナメント方式の本試合」のほかに・・・
部門別の、
【ボールリフティング記録会】があったんですよ。
つまりね・・・
サッカーボールを足でバウンドさせて、
「地面に落とさずに、連続で何回リフティングできるか?(= 手を使っちゃったり、落としたら、その時点でゲームオーバー)」を競うもの。
・・・一般的には、
『両ひざ』や『胸』を使って、交互にボールを蹴り上げるものなんですが・・・
くんさんの場合、
まるで、平安時代の貴族たちの遊びだった、『蹴鞠』みたいなやり方で、
両足の『甲』でもって、
地面すれすれで、のんびりとサッカーボールをコントロールしてました♪
実に「ゆっくりとしたペース」でね。
・・・マジで、
『絵になる選手』でしたね♪
ほかの選手の児童たちが、
膝をリズミカルにいそがしくポンポン跳ね上げるのに比べて・・・
『余裕』『自信』が感じられたものです。
・・・マジでカッコよかったなぁ❤️
コレも、
くんさんの大きな魅力でしたね♪
(※)ちなみに、『ボールリフティング部門での優勝者』は、どこの小学校の選手かは忘れましたが・・・「村山君」というスリムな少年でしたね。
時間制限があったから、くんさんのやり方では、どうしても「回数」が稼げなかったんですよ。




