だんだんと照らされて
だんだん、近づいてくるよう
夕陽に照らされ続けていたら
ココロもやさしくなれた
となりにいる人のことを想像した
ありきたりの過ごしかたを否定した
しあわせとは何か考えていた
それでも、
前を向いて歩いていかないといけないと
月夜かな
星空もずいぶん減ったよね
もう、慣れてしまったけれど
星空の会話
前なら、そんな感じで
ありきたりの言葉といっしょでいた
その代わり、
何かひとつでもいいから
楽しみを探し歩いた
見つからなくても
不思議とそれで良かったな、と
へんに酔わなくても
月夜だね
今夜は大きく見える、まん丸くらい
ありきたりの過ごしかたも
しあわせも、これくらいで
ちょうどいい
大きくは望まない
空に浮かぶ月が大きくて
代わりに
わたしを照らしてくれている
読んでいただき、ありがとうございました




