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本編16【思わぬ再会と時を越えるその時】

 パレットは修行が終わって一人で待っていると自分が入っていた四つの部屋の一つの扉が開いた。その開いた扉からマールが出て来た。出て来たマールは、部屋に入る前とはオーラが違っていたが、修行の激しさなのか体力が無くなっていて歩くのが精いっぱいそうに見えた。マールは修行を行っていた部屋から出てからオーラの違いに気づいたようだった。パレットとマールお互いの間に気まずい空気が流れたが、残りの人間が戻ってくるのをゆっくりと待ち続けた。さらに時間が経つとまた部屋の扉が開いてジュカイドが出て来た。四つの部屋の内パレットも含め三人は修行を終えて部屋から出て来たが、後一人テールが残っていてまだ出てくる気配が無かった。それでもテールを待ち続けているとようやく最後の部屋の扉が開いた。そしてテールがゆっくりと出て来た。英雄が出てきたかのようなオーラを放ちながら・・・・・・

 テールが出て来てすぐ後に長老とジェームズとサタスンが何処かから戻って来た。戻って来てすぐに長老が次に何をするかを教えてくれた。長老は、因縁を断ち切る為の力をつけたパレット達に「ようやく過去に行く時が来た」と進めてきた。テール達も驚いていたが、パレットも驚いていた。だがそれしか方法が無いこともわかっていた。長老の話では、今この集落の中で時を越える術の準備をしていて術の準備に時間がかかるということだった。パレット達は、術の完成までゆっくりと体力を回復させて待つ事にした。パレットは、因縁を断ち切る為の修行を終えて時を越える術の完成まである場所でゆっくりとしていた。パレットがゆっくりしていたその場所にサタスンがやって来た。サタスンは、パレットが時を越えた後の事を考えているとパレットに伝えた。パレットは、「自分がいなくても頑張ってね」とサタスンに言った。パレットがサタスンにその言葉を言った後に、二人の前にある人間が現れた。パレットとサタスンは、現れた人間の顔を見て驚いた。その人間はタリスタでタリスタも二人の姿を見て驚いていた。パレット達とタリスタの運命的な再会は、しばらく沈黙の時間が続いた。その沈黙をタリスタが破るように「なぜ二人がこの場所にいるのか?」と疑問に思った事をパレット達に投げかけてきた。パレットとサタスンは、タリスタから投げかけられた疑問に答えるように今までの事を話した。タリスタは、パレットとサタスンの話を一言も漏らさないように真剣に聞いていた。パレット達の話を聞いていたタリスタは涙を流していた。パレットは、タリスタにこの集落でこの集落に伝わる術を習得するといいとアドバイスをした。アドバイスが終わると長老から時を越える術が完成に近いと連絡が来て、パレットとサタスンはその場所に向かった。

 パレットとサタスンが時を越える術を詠唱している場所にやって来ると、もうすぐ術が完成する間近だった。術の完成を待っているとテール達がやって来た。テール達がやって来てすぐに術が完成した。すると術の詠唱で出来た魔法陣から光が現れた。陽魔法陣から光が出ると長老がパレット達に魔法陣の所に行くように伝えた。最初にパレットが魔法陣の場所に向かった。その後に続くようにテール・マール・ジュカイドが魔法陣に向かってきた。四人が魔法陣に集まると長老が「さあ行くがいい!!因縁を断ち切る為に!!」と叫んだ。ジェームズとサタスンは、長老の横でパレット達の顔を見ていた。タリスタも隠れてその様子を見ていた。パレット達は、魔法陣を包む光によってさらに過去の時代へと時を越えた。


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