表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
機械と魔法と戦闘と!~打倒大国~  作者: バリカン帝国
1/5

プロローグ いつか来る朝

初投稿になります!生暖かい目で見守ってくださると幸いです。

  頭が、クラクラする。


 視界も明瞭ではない。だが、体は動くし、声も出ている。歓声を浴びているのだろうか?もはや確認する手立てもない。

 自分が何をしているのかも分からないのに、この力を使っても良いのだろうか?





 _______いや、良いに決まっている。

 だってこんなにも気持ちいいんだから………!!!








 ***************************



「う、ううん」


 この気持ち良い感覚、きっと、朝に違いない。そう思って私は思い切りカーテンを開けた。


「すっごく、いい天気」


 晴れ渡る空を横目に、朝食の準備に取り掛かる。両親はいない。父は私が幼い頃に亡くなってしまったし、母は顔も見たことがない。

 でも、親を知らなくても大丈夫。私は今、こんなにも元気にくらしているのだから。


 と、その時、ドアが叩かれる。


「こんな朝早くに誰かしら?新聞ならいらないわよ」


 そう言ってドアを開けると、そこには―――

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ