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一日一詩  作者:
85/367

なんにだって難癖

『なんにだって難癖』


人は支え合って生きている


ただし

支える量は必ずしも対等ではない


やらない善よりやる偽善


やがて

やる偽善者が集まり

本当の意味で関心を持つ者の声は

小さくなる


何かあるならはっきり言う


言葉にすると確実になり

曖昧さが持つ性質が消える

最適解とは言えない


難癖

なんにだってつける

















[つぶやき]

SEKAI NO OWARIというアーティストの『RAIN』という曲の歌詞が好きです。

一部抜粋します。

『虹が架かる空には 雨が降ってたんだ 虹はいずれ消えるけど雨は 草木を育てていくんだ』

あくまでここの一部の感想になりますが、綺麗で目がいってしまいがちの虹より雨に目を向けられているのが好きです。

虹が嫌いな人を見かけたことはありません。

綺麗なその裏で嫌われつつも雨は降った後も命を育てているんだとハッとさせられます。

この発見には詩に通ずるものがあると思います。

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