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一日一詩  作者:
80/367

沈む風船

『沈む風船』


膨んだ風船が

海の底へと沈んでいく

水圧をものともせず

魚が邪魔することも許さず

破裂しないまま

グラデーションを

沈んでいく


底についたあと

ようやく弾けて

中身を放つのか

そのまま土に埋もれてしまうのか

今は誰にも分からない






















[つぶやき]

中学生の頃は吹奏楽部でパーカッションをやっていました。

顧問の先生は素晴らしい方でしたが、練習がとてもきつかったのを覚えています……

休日関係なく毎日練習があるのはもちろん、合奏の時間は先生の怒号が響かない日はありませんでした、怒られる方が悪いのですが、当時は合奏が嫌で嫌で仕方ありませんでした。

たまにある個人・パート練習だけの日には皆で歓喜していました笑

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