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一日一詩  作者:
66/367

指の踊り

『指の踊り』


キーボードの上

指が踊る


躓きながらも

ステップする


疲れもしらず

踏みつける


無我夢中に

足で打つ


そんな時間も

急に止み


どうやら

今日はもう

踊れない


もう少し

見ていたかった

指の踊り


夢見て

待ち焦がれて

信じた

指の踊り



















[つぶやき]

知り合いのAくん(仮名)が二人に増えている夢を見ました。

なぜか一緒に暮らしていて、彼はお風呂に入りながら料理をしていました。

仕組みはよく分かりませんが、片方がお風呂に入ればもう片方のAくんもキレイになるみたいです。

意識が一つで身体が二つなら、とても便利だと思う反面タスクオーバーになりそうです。

いやでも脳みそは二つあるから出来ないこともないんでしょうか。

どうでもいいですね。

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