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一日一詩  作者:
54/367

氷点下の世界

『氷点下の世界』


氷の中から

叫ばれた声が

遠くへ響く

響いて

響いて

僕がいる所まで

気づかずにいるけれど

耳を澄ませば

ちゃんと聞こえる


 助けて


いつでも

僕の元まで届いてる

それを僕は

気づかないふりして

今日も生きている

聞こえない

きこえない

きこえない

ききたくない…














[つぶやき]

『天気の子』主題歌(?)の『愛にできることはまだあるかい』って曲の歌詞の最後の部分がとても好きです。

『愛』って映画や小説や歌などで過剰に消費されています、悪いことだとは思わないですが、愛の価値が分からなくなってしまうことがあります。

それに加えて、愛に出来ることはまだあるのか?という問いに、考えこんでしまいました。

否定的に終わるのではなく、できることはまだあるよと終わるあたりも、愛の強さを感じられて好きです。

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