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一日一詩  作者:
105/367

空の荷物

『空の荷物』


空が地上を見下ろしているのを

僕らは綺麗だねと見上げる

目が合っても考えていることなんて

お互いに分からないけど

空と僕らはいつも見つめ合っている


どんなとこにでも

身近にある自然は空だ

僕たちはそんな空に夢を載せる


背負うものが増えた空は

それを雲にして

雨にして降ろす


そんな空に

僕達は悪気なく

また今日も夢を載せる

だんだんと落ちていく空に



















[字数稼ぎ]

――――――――――――――――――――――――――――

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